H3cにH3バルブを取り付け

久しぶりのうpです。

今回は、特殊なH3cのフォグに一般的なH3バルブをぶち込む加工をします。

といっても、簡単です。強い電流が流れるところなので、真似する場合は自己責任で。

ちなみにフォグは、プラスドライバーでビスを二つ取れば取れますが、錆びてる場合が多いので、気をつけて外してください。

左がH3バルブ、右がH3cバルブです。

違うところは、端子が一つか二つ。ここが重要です。

H3cバルブは端子で回路を形成しますが、H3バルブは台座がアースとなる構造になってます。

つまり、ここから線を引っ張ってくれば良いのです。

ちなみにこのバルブは、ヴィヴィオの遺品です。

線の切れ端でこのような線を作ります。

クワガタ端子と平型のオスを繋げればいいです。

一般的なハロゲンだと55Wなので、55W÷12Vで約4.6Aの電流が流れることになりますが、点灯するときに大きい電流が流れるので、ヒューズと同じ15A対応の線を使えば安心ですね。

電気系統は流れる電流と線の対応できる電流を考えないと、車両火災に繋がるので気をつけてください。

なんて偉そうなことを言ってみる←

次に、クワガタを写真のように挟ませます。

あとは線を中に落とさないように本体に取り付けて、端子を繋げるだけです。

MR2の場合は台座が樹脂製なので漏電の心配は少ないですが、金属の場合は絶縁処理等をしてください。

念のため、可能なら車両に取り付ける前に点灯確認してください。自分は出来ませんでしたが。

H3cバルブがどこにも売ってねぇっ！(ﾟДﾟ)と言う方は参考までに。