クランクシャフト根元オイルシール交換

前日の続きです。
部品が届き、必要工具も買ってきたので、今日はいよいよ交換です🛠️

プーリーを外し、スターターギアを外すとオイルシールが現れます。

本来分解して中から外へ押し出して外すのでしょうが、そこまでの技量はないのと面倒なので😅シャフトを傷付けない様に気を付けながら古いオイルシールを外します。
私はピックツール使いました。

凄く時間が掛かりましたが、何とか外れました！😮‍💨

新品のオイルシールをはめます。

内径Φ26、外径Φ32のエンビパイプを使って、ハンマーでコンコン叩きながら圧入しました。

こんな感じで付きました。

後はスターターギア、プーリーと元に戻していきます。
(スターターギアのベアリング交換は別途アップします)

赤丸のスライドピースは全て破損していますが、プーリーセットを昨日ネットで購入したので新品は手元になく、とりあえず破損したままで取付けます。

プーリーを取り付ける際は、ドライブベルトを写真の様にシャフトより少し外側になる様にたるんだ感じにして取り付けます。
そうしないとプーリー固定ボルトがネジにかかりません。

プーリーを固定して

エンジンオイルを注入してセルスタート❗️
エンジンかかりません😩
クランクケースとキックを付けて、キックスタートしましたがエンジン掛からず😭
キックすると1箇所硬い箇所がある。
何だ？🤔
まだまだ道のりは長い・・・😑

今回使用した工具を記録しておきます。
・プラスドライバー(エアダクト固定ネジ)
・ボックスレンチ8mm(クランクケース固定ボルト)
・ボックスレンチ22mm(プーリーナット)
・ユニバーサルプーリーホルダー(プーリーナットを外す際のプーリー固定)
・インパクトドライバー(スターターギア固定ネジ)
・スナップリングプライヤー(※今回はスターターギアホイールベアリングを外した際使用)
・ピックツール(オイルシールを外す際使用)
・エンビパイプ内径Φ26mm、外径Φ32mm(オイルシールを圧入する際使用)
・ハンマー(オイルシールを圧入する際使用)
・スクレーパー(クランクケースの付着した古いガスケット剥がし)