ATミッションですが、調子が良くなりました。
色々と調べたり話を聞いたりしていたら、バルブボディってのが原因のようだ。
ただ、これを修理(O/H)するのは手間がかかるらしく、わが街には
やってくれる人も、やってくれる修理工場もないということで
結局はミッション乗せ換えって事になるらしい・・・・
バルブボディはそれぞれのバルブを開閉することによって
クラッチに油圧をかけて変速を行う重要なものらしい
材質はアルミで出来ていて熱による膨張収縮が起き、汚れなどが詰まったりすると
バルブが正常に動かなくなり、結果、変速しない等の現象が起きる。
ATFを長年取り替えていない場合、取り替えた途端、こびり付いていた汚れが
剥がれてつまりの原因にもなるとか
今回の現象は冬季に1速から2速への変速時に滑りを起こし、ガツンと衝撃を食らった後に
変速する、その中でも厳寒期には数十キロに渡り走行してもオートドライブに入らない事がある。
前者は温まると正常になる。後者は水温が上がっているにもかかわらず入らない事がある。
逝かれてきているのは明がなのだが、まだ諦めがつかない。
取説を読んでみて、水温が80℃を超えないとオートドライブに入らない的な事が書いてあったんで
水温を上げてやれば良いんじゃないのかと素人判断で、まずはシッカリ暖気。
滑りは無くなったがオーとドライブに入るまでの距離が相当なもんだ。。。
家のジムは初期型前期なんで、廃車にしたジム擬きよりヒーターも温かくなく
これは、もしかしてオーバークールなのかと思い、こんな事をしてみた。
取り付けたのは段ボール、小心者なんでチョビッと開口部を設けてみた(^^ゞ
今時こんな事をしている奴も居ないと思うけど、効果絶大
取り付け後に50Kmほどテスト走行を兼ねて出かけてみた。
結果
ヒーターが温かくなった。3段切り替えの1にしていると床からの冷えを感じていたが解消された。
5分ほどの軽い暖気の後、走り始めると滑りは全くない。それに水温の上りが早くなった。
通勤時にはオートドライブに入ることはなかったが、1Kmも走ればオートドライブに入る様になった。
水温計を見てみると、今まではギリギリ半分ってところが半分チョイまでゲージが上がっている。
とりあえずは良い方向に向かっているが、また発症した場合は・・・交換になるだろう。。。
Posted at 2012/02/16 12:51:01 | |
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