NISMO Sチューン  

さて、足回りですが、小生がHR32に導入していたのがSチューンです。
それこそドコゾのマンガレベルのことや競技でもするなら兎も角、小生にとってはコレで充分でした。
前後とも減衰力を4段階で調整が出来、安価なワリには優れた商品だったと考えています。
が、重くてもターボ付の1360㎏程度、小生のようにNAなら1270㎏しか重量のないクルマの、それもストリートユースの強化足回りであるのに、スプリングが前5.3㎏/㎝で、後ろが3.9㎏/㎝と強烈に硬いアシだったのはきつかったです。
なので、ニスモの推奨している減衰セッティング前4後3だと、1人で乗って運転するだけならアンダーが出やすくなる代わりに限界が上がるので楽しかったのですが、とても普通に家族のアシには使えなかったので、前後とも一段ずつ下げて使用していました。
小生にとっては、何よりもロールアンダーが出なくなったのがありがたかったパーツです。
何せノーマルのアシだとAVIDでさえロールアンダーでましたから…。