話は前後しますが、アリタリア号は今までサーモスタットレスでした。
しかし、現在使っている鍛造ピストンは温度管理が難しく、適正温度で使用しないとオイル消費量が半端じゃないです。
そこで、アド番号で使っていたサーモスタットを取り付ける事に。
しかし、いきなり付けて、サーモが開かなかったら危険なので、確認します。
サーモを取外し、口を切ったペットボトルにサーモを入れてお湯を入れます、、、、、、が開きません。
やはり長年放置していたのが原因でしょうか。
そこで、ホームセンターにサーモを買いに行くと、今は取り扱いしていないと言われました。
そこで、近所の車屋さんに電話すると、車種が分からないと手配出来ないとの事。
現物をもって行ってもダメ?
と聞くも、無理ですと一言。
仕方がないので、四国の車屋の友達に電話して相談すると、翌日にはサーモの寸法が載っているHPを教えてくれました。
調べて見ると、実に多くのサーモスタットがあるんですね。
これじゃぁ車種が分からないと無理ですね(笑)
結局、サーモを試しに押してみたらパキッと音がして、開きました。
固着していたようで、またお湯に放り込んだら今度はちゃんと開きました。
追記
この前あっきーに指摘されたバイパス経路ですが、前に試作して試したんですが、バイパス側に流れる量が多く、冷却が追いつかずに断念しました(笑)
真冬や街乗りならいけるかもしれないですが、サーキットではちょっと無理ですかね。
Posted at 2022/11/09 19:18:12 | |
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