初めての、S2000のユーザー車検

S2を所有してから、早いもので3年になり
いよいよ、車検の時期になりました。

もちろん車検は、S2もZZと同様
自分自身で陸運局に行く｢ユーザー車検｣です！
(`･ω･´) ｼｬｷｰﾝ

まず…先日
車検を受ける前に、24ヶ月点検整備を兼ねて
ブレーキ＆クラッチフルードの交換をしました。

画像のワンマンブリーダーを
今回初めて使用したのですが…

確かに、これがあれば
1人でブレーキフルードの交換が出来ますね。(^^ゞ

しかし
ブレーキフルードはボディーに付着すると
塗装面を傷めるので、注意して交換しないと…です。

無事に
ブレーキ＆クラッチフルードの交換を終えましたが…

劣化したフルードの色と
新しいフルードが、見分けが解り難くて…
予想以上にフルードを使ってしまいました。(>_<)

あとは、オイル漏れなど異常がないか？
整備と下回りの清掃を兼ねた、24ヶ月点検をします。

ユーザー車検では、この時に実施した
｢点検記録簿｣が必要になりますが…

僕の場合、点検記録簿の用紙は
随分前に、陸運局で購入した点検記録簿をコピーして
それを、使い回していますけどね。(^人^)

また、点検記録簿の記入方法は
下記のURLを参考にしております。↓

http://www.google.co.jp/search?q=%E8%A7%A3%E8%AA%AC%EF%BC%9A24%E3%83%B6%E6%9C%88%E7%82%B9%E6%A4%9C%E6%95%B4%E5%82%99&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&hl=ja&gbv=1

ユーザー車検を受けるには、事前に予約が必要です。

『ユーザー車検 予約』でネット検索すると
ユーザー車検の予約が出来ますが…

僕の場合は、携帯から予約しています。（｡・_・｡）

今回、車検を受ける時間帯は
第4ラウンド(14時30分～)に予約しましたが
ちょっと、早目の13時に自宅を出発しました。(^人^)

ちなみに、忘れずに持って行く物は
ユーザー車検の費用と①～④の書類↓です。

①車検証
②自賠責保険証
③自動車税納税証(前年の納税証)
④点検記録簿(上記に記載の物)

画像は13時30分頃
陸運局に到着した直後ですが
年度末の為か、かなり混雑していました。(;´∩｀)

陸運局に到着したら、まず事務所建物に入り
下記の書類と印紙を購入します。m(._.)m↓

●画像の3枚セットになった書類(25円)を購入
●S2000の重量税の印紙代(30,000円)を購入
●検査登録の印紙代(1,800円)を購入

その後
同じ事務所内で自賠責保険24ヶ月分(24,950円)の
更新手続きをしました。( 'o')

画像の書類①～③には
氏名,住所,ナンバープレートの番号などを記載し
購入した印紙を貼り付けます。

記載の仕方は見本もあり、全く難しくありません。
φ(．． )

自宅から持って来た、車検証などの書類4枚と
先ほど、記載した書類①～③及び
新しい自賠責保険証を事務員さんに提出して

いよいよ、検査ラインに並ぶのですが…

画像のように、検査ラインに並ぶ前
ヘッドライトのロービーム側をメモ用紙で隠します。
(゜O゜;)

ライトの光軸検査は、ハイビーム側だけなので
このように、ロービーム側を隠さないといけません。

ちなみに…
黄色のボディーカラーに合わして
黄色の広告チラシとマスキングテープを使いました。
(^_^;)

【2015.9.1 追記】

2015年9月1日以降の車検では
ハイビーム検査からロービーム検査に変更され
画像のようにヘッドライトを隠す必要はありません。

尚、平成10年8月31日以前の登録車は、
従来どおりハイビーム検査です。

事務手続きが終わって
画像の検査ラインに並んだ時刻が14時頃です

やはり、年度末の為
沢山の検査待ちの車が並んでいます。

この時間は、まだ第3ラウンドの時間帯ですが
僕のS2が検査ラインに入れるのは
予約した時間帯の、14時30分過ぎになりそうです。
(-.-;)

そして14時30分、検査ラインに入る前に
検査員さんの外観検査があります。

走行距離,車体番号,エンジン型式などをチェックし
ワイパー(ウオッシャー液),方向指示機の作動や
バック＆ブレーキ灯の点灯確認をします。(¨；)

画像の時刻は14時35分
検査ラインに入る直前です。（；゜゜）

検査ラインに入ると…

①サイドスリップ検査
　(5mぐらい？ゆっくり真っすぐ走行するだけ)

②スピードメーター検査
(時速40Kmになったらパッシングする)

③ライトの光軸検査
　(ハイビームすると、機械が自動的に検査)

④前後ブレーキ＆サイドブレーキ検査
　(電光掲示板の指示に従いブレーキ操作する)

⑤排ガス検査
　(マフラーに排ガスのセンサーを差し込むだけ)

以上、①～⑤の検査を終えたら
検査結果を印字する記録機に
25円で購入した書類③を、差し込みます。（ ￣ｰ￣）

最後に…

⑥下回りの検査
　(下回り検査する場所に移動するだけ)

この検査が終わると
また、記録機に書類を差し込んで
全ての検査は終了します。ε=(＾◇＾;

①～⑥までの検査が、全て合格したら
車検証を発行する建物に向かい
書類を提出して、新しい車検証が渡されます。

しかし
①～⑥の検査の内、1つでも不合格だと
再度、検査ラインに入らなければなりません。(+_+)

でも、検査に不合格になったとしても…

陸運局周辺は、テスター屋さんがありますので
そこで、不合格部分を調整する事が出来ます。

僕のS2の場合は
ライトの光軸検査が、ちょっと不安でしたが

無事に1度目の検査で、全て合格しまして
14時50分に、新しい車検証を発行して頂きました。
（V＾－°）

僕のS2は、全くのノーマルだったので
車高やマフラーの音量測定等を
特別に検査される事もなく大丈夫でしたが

純正のリアスポイラーと
マットブラックに塗り替えた純正ホイールが
検査員さんに指摘されると困るので…(-ω-;)

純正品である事を立派に証明する為？
S2のカタログを持って行きましたが
指摘されるような事は、ありませんでしたね。

ユーザー車検に興味のあるS2オーナーさんは
検査ラインに｢見学コース｣もありますから
ちょっと、覗いてみる事も出来ますよ。(^O^)/

今回、ユーザー車検にかかった費用ですが…

●車検書類代 25円
●重量税印紙代 30,000円
●検査登録印紙代 1,800円
●自賠責保険代 24,950円
　合計56,775円です。

ちなみに…
下記の関連情報URLは
トミーカイラZZのユーザー車検の整備手帳ですが↓

https://minkara.carview.co.jp/userid/1370457/car/1056171/2273945/note.aspx

ZZのユーザー車検に比べたら、
S2000の車検は、プレッシャーがありません。(*´-`)

以上…
初めての、S2000のユーザー車検でした。m(__)m