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　さて、さっそくゼンマイ自動車の組立開始です。
　走るのが前提なので精密な部品よりも頑丈な部品が良しとされるため、部品数は最近のプラモデルに比べて著しく少ないです。

　そんな頑丈至上主義のなかで、写真のサスペンションは力作だと思います。

　ちゃんとバネが入っていて写真下のように路面の凹凸を吸収するのです。実写のサスペンションと同じ機能を高々300～400円級の模型に取り入れるとは…。初めて見たときは驚愕しました。今見ても「よく作っているなぁ」と思う次第です。　(^～^)



　そうそう、検品した部品は下の写真の通りです。デカールは死んでいるっぽいです、古い模型ではよくあることですが…。なのでデカールなしで組み立てるとしよう…。　(^^;A