東京モーターショウ2011 コンセプトカー編
投稿日 : 2011年12月11日
1
はい、行ってきました。東京モーターショウ2011。なので、今年も独断と偏見満載のレポート開始なのです。 (;⌒▽⌒)b
まずはマツダのブースでのお気に入りです。その名も「魂動」!
カッコイイです。
明日にでも市販して欲しいと思いました。久々に琴線にビビッと来た「魂が動いた」車です。 (;^^)b
2
続いてスバルのブースより、BR-Zです。本邦初公開とかで、黒山の人だかりで撮影が困難(特に青いBR-Zは近寄るのも困難)でした。
ぜんぜんトヨタのFT-86よりカッコイイじゃん。スバル版とトヨタ版の差別化をする為にトヨタ版はFR、スバル版はAWDのようになっていたら嬉しいなぁと思いつつ…。
いや、本音を言うと…激しく欲しいです、この車。 (^^;A
3
三菱のブースで気になった車です。
日産同様に電気自動車イチオシな三菱なので、電機自動車化したミニキャブを持ってきていました。そして、移動喫茶風に改造していたのですが、この車が街頭で喫茶を営業するには、搭載のバッテリで炊事・調理の電力を賄う事になるはずです。
営業が終われば自宅に帰らないといけないので、使える電力は限られている筈なのですが、「そんな状態で長時間営業できるのでしょうか?」と思ってしました。 (^~^;)
あ、案外、現地でコンセントから電気貰いながら、営業するのかな? (汗)
…移動ラーメン屋とか、喫茶より電力の要りそうな料理は無理かも?? (更に汗)
4
ホンダのブースでは写真のAC-Xが気になりました。最近ハイブリットでスポーツカー方向に個性を振ったCR-Zを販売したので、ホンダのスポーツ路線はかなり期待していたのですが、その期待を裏切らないコンセプトカーでした。
今度は電気自動車のようです。CR-Z以上に二酸化炭素を出さないと言う点で「更に環境に優しい」車のようです。
5
スズキのブースでみたコンセプトカー、レジーナです。軽自動車なのになかなか引き締まったボディで、最近の「ボテッ」したデザインの車とはかなり違う印象です。何かRR方式だった頃のセルボを見ているようで非常に好感を持ちました。
コイツも電気自動車でした。やはり、電気自動車の時代になったのでしょうか? (汗)
6
あと、案外目立ったのが写真のような定員1~2名くらいのパーソナルビークルです。こちらもご多分に漏れず電気自動車です。この手のクルマは大抵白ナンバーの乗用車の半分以下なので、交通過密な所では渋滞解決の鍵になるかも知れません。
写真はトヨタ車体のブースで見たB・comですが、ここまで行くと、4輪付いているけどクルマじゃなくて4輪バイクのように見えて来るのはフォンケルだけでしょうか?クルマを名乗る上ではドアの装着などでもう少し雨に強い構造が欲しい所です。 (^^;A
7
実はコイツが今回のモーターショウでは一番のお気に入りです。
スズキのブースでみたQコンセプトです。定員2名のパーソナルビークルですが、左右じゃなく前後で2名乗る所がナイスです。なんか、戦闘機の複座みたいだし。 (^^;A
あと、デザインが素晴らしいですね。見ていて微笑ましいです。
8
Qコンセプトと同じくらい気に入っているのがこの車です。
東レのブースにあったCFRP(炭素繊維)で出来た車です。
CFRPは炭素が主成分なので金属車体に比べて軽いのに丈夫な車体が作れます。もちろん燃費や運動性能の向上も期待できます。その夢のような材料でここまでの車を作ってきたのに激しく感動です。
今後、落雷や火災に対して安全か?とか、衝突事故の際に人命を守れる構造が作れるか?などが気になりますが、これからの展開に激しく期待してしまう材料のステキな展示でした。 (⌒▽⌒)b
関連コンテンツ
関連リンク
おすすめアイテム
[PR]Yahoo!ショッピング