タワー・ブリッジのブログ一覧

無事に終わったCorsa di Macchina a NAGANO 2014、
そして地味イタ教団巡礼の旅（ツーリング）ですが、
今回の巡礼の旅の目的は下の二つでした。


まず1つ目、Corsa di Macchina a NAGANO 2014への参戦及び観戦。
「並居る派手イタ車、高級車、高性能車に対し、
地味イタ車の優位性をアピールする。」
について。

広報部長のウーノターボの実質1位
（コスト／タイムレシオぶっちぎり1位）、車外騒音1位、
魔改造部長のパンダのトゥルッコパンダに対する勝利によって、
十二分に目的を達成できたと言えます。

特にウーノターボは、ほぼノーマルにも関わらず
フェラーリ2台に先行するという偉業。
今後、広報部長には「フェラーリより速い」
という枕詞（まくらことば）がつくことになるでしょう。

本大会の結果によって、ウーノターボは今後価格が高騰する
可能性が高いと考えられます。
購入を考えている方はお急ぎ下さい！

なお、ウーノターボを購入された方は、
自動的に地味イタ教団に入信したものとみなされます。
ターボなしのショボいモデルの場合はいきなり幹部待遇です。
僕はどちらかというとこちらが欲しいです。

次に2つ目、宇宙との交信。
「日本有数の霊山である御嶽山にて宇宙との交信を試み、
遥か天空におわす地味イタ神の存在をその身に感じる。」
について。

こちらは、先発隊による発行物体との遭遇、
初日の馬籠宿でのフォックスフェイスとの邂逅、
二日目のウーノターボのコーナリング、
じゃんけん大会での実質1位商品の獲得など、
宇宙との交信がなければ説明のしようがない
奇跡の数々を体験することが出来ました。
目的は確実に果たされたと言えるでしょう。

本大会では、地味イタ教団特別賞も密かに設けられていました。
その受賞車両がこちらのステップワゴン。
本来はフェラーリ512BBで参加される予定だったのが、
車両トラブルで参加できなくなり、代わりにステップワゴンで走られたようです。


腕が良いのでしょう、ロールの大きな車体を
結構な速度で綺麗に走らせていました。

白いアルフェッタベルリーナも非常に綺麗なコーナリングを見せていて、
審査員の評価は高かったのですが、僅差でステップワゴンとなりました。

個人的に気になったのは、このX1/9。
やっぱりX1/9カッコいい。そしてめっちゃ速かったです。




今回、教団は人も車も無事でしたが、
僕の教団手旗は、車両準備のときに
真後ろにいた車のオイルによってこんな状態になりました。


一番被害が大きかったのは、実は僕かもしれません（笑）

僕は代わりにもう1枚購入し、火星人ジョセフさんも2枚目を予約されたので、
地味イタ教団公式手旗は残りあと1枚しかありません！
お求めは今すぐフリーダイアル
0120-870-4343（華なし　地味地味）
まで！（本当に電話しないで下さいね　笑）

本当に楽しく、素晴らしい大会でした。
主催者、スタッフ、関係者の皆様、参加者の皆様、
お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
次回開催を震えて待ちます。

これにてコルサディマッキナレポートは終了です。
俺達の戦いはまだまだこれから！
長い間のご愛読ありがとうございました。
タワー・ブリッジ先生の次回作にご期待下さい。

2日目の日曜日、6:00に起床しホテルの温泉へ。
さっぱりした後はブッフェ形式の朝食。
人間の準備が整ったら、車両の準備です。

何回見てもすごい車達。
これらが今から全開走行すると思うと胸が高鳴ります。


教団の2台も準備万端です。


スタート地点に向かう車両を見送ってから、
ギャラリースペースへ移動。
おそらくコース中最速のコーナーです。

この日の1本目はタイム計測ありの試走でした。
が、皆さん試走とは思えないほど飛ばす飛ばす。

その中でもこの試走でギャラリーが最も盛り上がったのは、
間違いなく我が地味イタ教団広報部長のウーノターボのコーナリングでした。

これがその決定的瞬間！
って写真ではわかりませんが（笑）
それでもかなり車体がロールしていますね。


明らかに他車より進入速度が速く、
タイヤを鳴らしまくりながら何とかコーナーを駆け抜けていきました。
ギャラリーからは「おぉ～！！」という声。
皆ヒヤヒヤしていたと思います（笑）

まぁ教団信者達は、教団ステッカーと教団手旗があったので、
無事に走り抜けると確信していましたが。

試走が終わるといよいよ本番1本目。
皆さん本気の走りで、今まで以上に速度が乗っています。

魔改造部長のパンダもさすがの走り。


そんな中、ついに1台目のクラッシュ発生。
ちょうどギャラリーコーナーでの出来事でした。
その後もクラッシュが相次ぎ、計4台が自走不能となったようです。

広報部長も、そのような状況、自身の試走での走りを踏まえ、
本番1本目ではやや進入速度を抑え、
綺麗なコーナリングを見せていました。


ちなみに前日の試走時からわかっていたことですが、
このウーノ、他車に比べて明らかに静かです。
他車は姿が見えない内から派手なエキゾーストノートと
エンジンノイズを轟かせてギャラリーコーナーに迫ってくるのに対し、
ウーノはロードノイズだけ（笑）

「あれ？まだ来ない？」
「ゴー（遠くからウーノのロードノイズ）」
「あ、ウーノ来た」

というやりとりが何度も見られました（笑）
車外騒音では間違いなく参加者中1位でしょう。
地味イタ車の優位性がしっかり確認できました。

本来は本番2本目が終わってから昼食の予定だったんですが、
クラッシュが続いた関係で時間が押し、
本番2本目の前に昼食休憩が設けられました。

本部に戻って昼食を取り、途中結果を確認すると…
何と広報部長のウーノはクラス2位！
フェラーリやデルタ、75エボよりも上位の成績です。

魔改造部長のパンダも、トゥルッコのパンダより速いタイムでした。
正に科学的・神秘的！

早速みんカラの何シテル？に投稿すると、
わずか1分後に教祖様から返信（笑）
それに対して返信すると、電話がかかってきました。
教祖様、興奮しすぎ（笑）

電話でウーノが2位という事実を伝えると、
教祖様「え！？何でなん？？」
僕「いや、そりゃ地味イタ神のご加護でしょう！」
教祖様「いや、まぁそうやけど、そういうのはええとして何でなん？？」
よほど信じられないようです（笑）
普通に頑張って攻めて走ったんじゃないでしょうか。

ウーノの話の後、魔改造パンダもトゥルッコパンダより速かった旨を伝えると、
教祖様「我々、伊達じゃないなぁ！！」
大変お喜びでした（笑）

教祖様からは、戦績次第ではステージが
大幅に上がる可能性があることが言明されました。

また、魔改造部長に関しては、エントリー時の所属クラブが
「地味イタ教団」ではなく「イタリア自動車競走商会」になっていたため、
前日のセミナー時に破門の可能性があることが申し伝えられていました。
が、こちらも戦績によっては取り消されることになりました。

そんな教祖様の興奮と期待を背負って本番2本目が開始。
皆さんコースに慣れてきたのか、
ギャラリーコーナーでのコーナリングも今までになく綺麗でした。

魔改造部長パンダ　本番2本目


広報部長ウーノターボ　本番2本目


2本目にはクラッシュも出ず、無事に競技終了。
本部に戻って表彰式となりました。

注目のウーノターボは…クラス4位！
デルタ2台とフィアット500トリブートフェラーリには負けましたが、
前日のセミナー時に自ら宣言した通り、フェラーリ2台には勝利しました。
ほぼノーマルの車両であることを考慮すると、
非常に優秀な成績と言えるでしょう。

また、教団ではコスト／タイムレシオ（？）という指標を重視しております。
それで言うと、ブッチギリの1位ということになります。
つまり、「実質的な1位」と言って差し支えないでしょう（差し支えあります）。

魔改造パンダの方も、ライバルであるトゥルッコパンダに勝利しました。
本件を教祖様にお伝えしたところ、
破門は免れた、とのことです。

2台の戦績について、教祖様は
「霊的チューニングに勝るものなし」
とのコメントを残されました。
広報部長に関しては、確実にステージが上がったということです。
広報部長、おめでとうございます。

さて、表彰式はこれだけで終わりではなく、
お楽しみグッズ争奪じゃんけん大会がありました。
そこでもまた地味イタ神のご加護による数々の奇跡が起こりました。

まず、UUD教団から地味イタ教団に宗旨替えされたfateagle95さんが、
アバルトの帽子をゲット。
狙っていたアバルトの帽子を、
100人以上の参加者とのじゃんけんに勝利して入手しているわけですから、
奇跡と呼ぶ他ありません。


続いてUUD教団のNさんも商品をゲット。
実際に奇跡を体験し、宗旨替えも近いことでしょう。


そして、魔改造部長ことplaymobil-3838さんは、
何とアバルトのメカニックスーツをゲット！！
これは商品の中で皆が最も欲しがっていた物です。
つまり実質1位の商品と言って良いでしょう。
正に奇跡です。


じゃんけん大会、表彰式の後、
主催者から閉会の言葉、一本締めがあり、
和やかに大会は終了。
それぞれ帰路に着きました。


教団も、帰路ツーリングとして連なって走り、
道の駅・木曽福島で一旦休憩。
その後中央道・恵那SAで最後の休憩を取ってそれぞれ家路に着きました。

一部クラッシュした車両はあったものの、
ドライバーに怪我はなかったようで、
おおむね無事に大会が終えられました。

参戦者もサポーターも、大変満足度の高い大会だったと思います。
次回開催が早くも楽しみですね！

まとめ編へ続きます。

11/23（日）、24（月）と、長野県は木曽町で行われた
「Corsa di Macchina a NAGANO 2014（コルサ ディ マッキナ ナガノ 2014）」
の観戦（参戦者サポート）に行ってきました。

往路は地味イタ教団巡礼の旅（ツーリング）も兼ねます。

今回の旅の目的は2つ。
A.Corsa di Macchina a NAGANO 2014への参戦・観戦
B.宇宙との交信
です。

まず日曜日の朝、8:00に中央道・屏風山PAに集合。
僕のパンダとともぞ～@永遠の田舎者さんのCR-X、
アビー909さんのウーノターボと参戦者のplaymobil-3838さんのパンダの4台です。


旅のしおりと教団公式手旗をお渡しし、出発。
中央道を中津川ICで降り、馬籠宿を目指しました。

着いてみると、思っていた以上に綺麗なところでした。


ここで早速教団手旗が活躍。
レースの応援だけでなく、
このように観光ツアーコンダクター風の目印としても使えるのです。


横断歩道を渡るときにも使えます。
素晴らしい汎用性！

馬籠宿には謎の植物もありました。
「フォックスフェイス」と書いてありましたが、
宇宙から飛来した植物に違いありません。
早速「宇宙との交信」に成功です。


調べてみたら、ツノナスという植物だそうで、
実がキツネの顔に似ているからフォックスフェイスとも呼ぶそうです。
しかしこれは真実を隠すための偽情報と思われます。

その後お土産物屋さんで、playmobil-3838さんが孫の手を購入。
ここで、地味イタ教団で教祖様の手の型を取り、
「教祖の手」を作るという案が出ました。
次の教団公式グッズは「教祖の手」かもしれません。
続報を震えてお待ち下さい。

小一時間ほど馬籠宿を散策したあと、
コルサディマッキナの会場へ向かいました。

11:50頃に会場に到着すると、前泊組の教祖様こと蘭稜王さん、よし丸さん、
火星人ジョセフさんがお出迎え。
お三方にもすぐに教団手旗をお渡ししました。
思い思いに手旗を飾る教団信者達。




昼食、ブリーフィングが終わると、車両準備。
会場はそうそうたる車でいっぱいです。


教団から参戦するよし丸さん（フィアット・ウーノターボ）、
playmobil-3838さん（フィアット・パンダ）
も準備に余念がありません。
二人ともヘルメットにはもちろん教団ステッカーを貼り付け。
playmobil-3838さんは自作の縮小版です。


これは教祖様も一定の評価をされていました。
一方で、よし丸さんは自作の地味イタステッカーを
Rrサイドウィンドに貼り付け。


これには教祖様、
「ちょっとカッコ良いのがダメ。ダサさ、素人臭さがない」
と今一歩な評価でした（笑）

下は宇宙テクノロジーを駆使したレーシングスーツに身を包むよし丸さん。
（よし丸さんのご家庭で「宇宙服」と呼ばれているそうです　笑）
NASAがこの宇宙テクノロジーの一部を流用したというのは、
その筋では有名な話です。


ウーノがものすごく速そうに見えます（笑）
いや、速いんですけどね。

準備が終わるといよいよ試走。
playmobil-3838さんのパンダを見送る信者達。


この日は2本の試走が行われました。
1本目は皆さんギャラリーコーナーで手を振る余裕があったのですが、
2本目ともなると結構なスピードで走っており、
「これホントに試走なの？」と信者同士顔を見合わせました（笑）

一部の車両はトラブルもあったようですが、
おおむね無事に試走も終了。
車両を駐車スペースに戻し、懇親会（夕食）までの自由時間は
教祖様によるセミナーを受講しました（笑）

懇親会時は、皆さん少しドレスアップ。
でも食事はしゃぶしゃぶ食べ放題（笑）

途中で参戦者の自己紹介タイムがあり、
地味イタ教団の信者達も壇上に上がりました。

ご覧下さい、fateagle95さんがUUD教団（勝手に教団呼ばわり）
から地味イタ教団に宗旨替えされた決定的瞬間です！


懇親会が終わったところで、教祖様とジョセフさんは退席。
お二人とも翌日が仕事のため、一足早くご帰宅されました。

その後は部屋に戻…ろうと思ったら、
途中で救済系の匂いがする代物を発見。
下のミッドセンチュリー風（笑）の椅子なんですが、
椅子の前で10分ぐらい語りました（笑）


部屋では自主セミナー開講。
皆で宇宙との交信を行った後、就寝となりました。


二日目に続きます。

いよいよ明日に迫って参りました、
「Corsa di macchina a Nagano 2014（コルサ・ディ・マッキナ・ナガノ）」。

地味イタ教団では、往路・復路を巡礼の旅（ツーリング）
と位置付けております。

今回も、旅のしおりを作成しました。


世界中のどのメディアより早く、
参戦選手のインタビューを掲載しております！


もちろん、教祖様のありがたい御言葉（みことば）も収録。


本来は、5万円ほどの「お気持ち」を頂戴するところですが、
挙措様の御計らいで、巡礼参加者には無料でお配り致します。

主催者は雨を望んでいたようですが（笑）、
天気も良さそうですね。
教祖様の天候操作のたまものです。

明日・明後日を震えて…震えて待てえええええぇぇぇぇぇぇ！！！！！


私は思う。そのときは近いと。

いよいよ今週末に迫ってきたヒルクライム大会
「Corsa di macchina a Nagano 2014（コルサ・ディ・マッキナ・ナガノ）」、
教団からも二名の刺客が参加します。

もちろん、教団を挙げて応援に駆けつけるつもりです。

そのための応援グッズも作成しました。
これです。







教団公式の手旗です。
気品溢れる教団公式カラーの上に、輝く黄金の文字。
30cm×45cmの適度なサイズ。
霊験あらたかな代物です。

この手旗、宇宙テクノロジーを駆使して作成され、
1枚1枚ご祈祷が行われているため、
大変高価なものになっております。
また、大量生産も出来ません。
今回も限定10枚のみの生産になりました。

本来であれば50万円ほどの「お気持ち」を頂戴するところなのですが、
教祖様の御計らいで、今回だけ特別に1枚1700円でお譲りすることになりました。

教祖様、広報部長殿、洗脳部長こと私が既に予約済みですので、
残りあと7枚！
注文が殺到することと思います。
購入希望の方は、コメントお願いします！

なお、お渡しはコルサ・ディ・マッキナ当日（11/23～24）となります。
コルサ・ディ・マッキナに参加されない方は、
その後のイベント等で応相談。

週末を震えて待てえええええぇぇぇぇぇぇぇ！！！！！！！！！！