今週初めにコロナに罹ってしまった。
もう症状はほぼ無くなったが、まだウイルスは身体から出るそうで仕事に復帰するのは来週からとなっている。
身体の感覚はなんともないのに家から出れないくて退屈。
あ~登坂練習したい。
5日ほど全くトレーニングしておらずCTLが10下がった。
自宅軟禁生活が終わったらまたコツコツ上げよう。
栄養をとるためガッツリ食べては寝てばかりいたので減量もやり直し。
幸いな事に8月はHCレースの予定を入れておらず、次戦は9月末の上越HCレースなのでまあ時間あるので良かった。
しかし8月11日にマリモ君と参加する予定でいた全日本丸太切選手権大会には参加する事ができなかった。

(これは昨年のポスター)
昨年初めて参加して1分30秒ほどのタイムだった。
今年は2回目なので昨年からどれだけタイムを短縮できるか気持ちは燃えていたが、コロナには敵わん。
マリモ君ごめんちよ。
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ちと後回しにしていた自転車整備やバイクのパーツ交換をこの機会に行えた。
会社の皆には申し訳ないが、溜まっていたやりたい事が片付いてよかった。
それでもまだ数日家から出れない。
暇だっ!
仕事を休ませてもらっているので、流石に実走トレーニングは出来ないし。
この時間に書くことが溜まっていたブログを拵える事にした。
長くなるのでなるべくサラっと書こう。
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まず、愛猫のイタリアン マロン ブラウニーちゃんが今月初めで生後1歳となった。
これは少し前の写真だが

しっぽの太さが胴体なみに育っている。しっぽふりふりさせながら歩く姿がかわいっ。

たぬしっぽ。常にふりふりさせているので写真とるのが難しい。
これからもすくすく育っておくれ。
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バイクのカスタムの話。
タンクのカラーに合わせてバイク全体に少しだけ金色成分を足している。今回はタンクキャップをモートーンの真鍮製の物に取り換えた。
純正品はアルミ製で軽い。
真鍮製は重いな。レモン果汁でめちゃ磨いたのでピカピカ。周りが移りこむので写真だとイマイチ。
交換前に重さを計るのは自転車乗りのサガなのか。
純正品の方が軽いし、いたずら防止のロック機構も付いている。
純正品のままが正解なんだろうけど、バイクは見た目が大事よな。
形状やキャップの開き方は純正と同じ。モンツァタイプというようだ。

蓋裏のガス穴を塞ぐパーツもぬかりなく真鍮で、これはガス入れる時にニンマリできそう。
先月、夏用の涼しいジーンズを新調して始めて乗った際、タンクに少々擦り傷を付けてしまった。
コンパウンドですぐ見えなくなる位の微細なすり傷だったので良かった。
タンクパットは余り好みではないので今まで付けていなかった。
しかして今後も傷が増えていくのは嫌だな。しょうがない。
タンクパッドを取り付ける事にした。
取り付けているサイドバッグと同じメーカーのタンクパッドを購入。

サイドバッグと同じ素材、同じ色で拵えてあるので統一感に期待。
そうはいってもやはり何も貼っていないこのツルンとした曲面が好きだが。
いやこれはこれで悪くないかも。
全体像。うむむっ良いじゃないか。

スエードなので撥水スプレー噴いたけど、上から水を掛けるような洗車は出来ないかな。
あとはカビが生えないようにと願うばかりだが、同じ素材のバッグが1年経過したけど大丈夫なのでまぁ心配ないか。
それからケーブル止めを変更した。
これが
こうなって
カウルの中とか味気ないケーブル束に皮の素材感が増えて目に入るとニンマリできる。
良き。
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自転車のメンテについて。
練習に使っているウィリエール号のヘッドパーツがかなりさびさびしている。
22年に組み直したバイクなので今年で3シーズン目かな。
これまで外側の錆をとってタッチアップする程度だった。今シーズン終わりにオーバーホールしようと思って中身は手を入れていなかったのだが、時間があるこの機会にヘッドパーツの交換を行った。
あらかじめ取り寄せておいた俺えらいな。
トップキャップ外したら汗の結晶が溜まっていた。

天然塩(笑)
フォーク抜くとこんな感じ。グリスが茶色くなっている。ベアリングのさびが混じるのか?

まぁカーボンなので錆びる部分はないし。錆びたベアリングは交換するので問題なし。
それよりもヘッドチューブ内部のしわが気になる。富士ヒルでみたヨネックスのフレーム断面はしわが無くて綺麗だったな。質の差かな。お値段の差だな。
外したヘッド上のベアリングは汚れを拭くとまだ使えそうだった。動きも悪くないけどせっかくなので新しい物に交換。
外観も内臓も新しくなって気分良し。

これであと10年は戦える。
それから練習ホイールの回転に若干のゴリ感が出ていたのでベアリングを交換した。
ベアリング打ち換え用の工具は持っていないが、これで簡単に交換できるよ。

T型スピンレンチというのかな。
ホイールの軸穴に入れて、回転する赤い部分がベアリングのインナーに引っかかるように押さえながらレンチの反対側をハンマーでコンコンたたくと少しづつベアリングが出てくる。レンチはちっと傷つくけど。
今までのベアリングはノンシールで新品時はめちゃくそ回ったけど、練習に使っているホイールなので今回はゴムシール型のベアリングにした。

なので回りっぷりはこんなもんかといった感じだが、それでもなめらかなので良き。
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それから先月末に地元で開催された越後川口水合戦大会に今年も参加した。
今年はマリモ君と長女殿でチームを作って参戦。

チーム名『イタリアン マロン ブラウニー家と もにゃ』
もにゃ というのはマリモ君のあだ名である。
こんな感じの頭上に取り付けた金魚すくい用のポイを目掛けて水鉄砲を打ち合う競技

3対3のチーム戦で行われ1試合は2分間。
結果はっ!
昨年に続き、今年も準優勝だった。

試合合間のも含めて、インタビューは全て長女に任せた(笑)
この為の要員。という訳ではないが、まぁおじさんがしゃべるよりも盛り上がるだろう。
ちなみに決勝戦の相手は昨年と同じだった。つまり昨年のチャンピオンチームっ!
リベンジの機会と考えてめちゃ燃えたが、惜しくもまた負けてしまった。
準優勝の賞金は2万円。3人で分けにくい。あ~くそっ勝ちたかった!

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あとは今年参加したHCレースの話。
4月。群馬県の日光白根HCレースに参加した。
昨年最後のHCレースでレース用シューズの踵パーツが壊れてしまったので今回の大会前に補修パーツを取り寄せて交換した。
これであと10ねn
レースの結果としては大分イマイチな感じだった。
昨年のタイムが28分台なので今年は27分台を目指していたが昨年より1分ほどタイムが落ちてしまった。
順位は年代でギリギリ一桁だった。総合だと丁度上位1割程度。もう一段上に行きたいともがいているが昨年からなかなかこの定位置から抜け出せない。
ここに壁があるなと感じる。
ただ、スタート前に一緒になった県外の強豪と知り合いになれたのは凄く嬉しかった。
ゴール後の振る舞いは例年と比べるとコストダウンが感じられた。

物価高いしこれはしょうがないか。
帰り道で温泉に立ち寄り
露天は無かったけど貸し切り状態で凄く良かった。
レース後にいつも寄る蜂蜜屋さんで今年は1年分まとめて購入した。

500gを3本。お小遣いには痛いけど、これまでは無くなる度にネット注文で送料払っていたので。
レース後の爆食は家族でしゃぶしゃぶ食べに出かけた。

しゃぶしゃぶといいつつもメンドクサイからいつも鍋みたいになる。
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5月。群馬県の榛名山HCレースに参加した。初参加。
ハルヒルは国内で2番目に規模のデカいHCレースになっているそうだ。
デカい大会なだけあり、受付は前日のみ。
遠征費用を圧縮するため、受付会場の榛名体育館までフォルツァ号で出撃。

宿泊費が勿体ないので受付終えたら即帰宅。
往路はツーリングとしても楽しみたいので、高速道路に乗らず片道3時間半ほど。
早く帰って明日の本番の為に沢山寝たい。帰路は高速道路ガッツリ使った。
そうすると支払いが2000円位。前日受付で往復するガス代も考えると、安い宿に宿泊した方がはるかに具合が良かったようだ。
まぁやってみんば分からんち。
来年は素直に宿泊しようと思う(笑)
当日。ほんにデカい大会で事前にみん友さん数人から参加する話を聞いていたけど結局誰とも会えず。

この人数じゃしょうがあるめぇ。
スタート前はこんな感じ。大分こまかくウェーブが分かれていた。
初参加なのでタイムには拘らず。
気楽に気負わずに走れたのが良かったのか、この時はFTPが250wだったのだけど、平均252wで走り切れた。
47分ちょいでフィニッシュ。
1時間未満の走りなのでFTPより高いのはまぁ普通といえば普通なんだけど、練習で出せているパワーが本番ではイマイチ発揮できない事が去年から続いていたので単純にとても気持ち良かった。
順位は年代別で72位/814人だった。
デカい大会は強者が多いな。
ゴール後は下山までの待ち時間が2時間位あり、なげぇなぁとは感じたが能力を出し切れた心地よい疲労感からかノンビリと待てた。
ゴール地点の榛名湖は景色よいし。
振る舞いも結構良かった。ゼッケンにくっ付いた金券1000円で色々食べれた。
けんちんうどん500円
カレーナン300円だったか?
あとは下山荷物に入れていた好物のみたらし団子食べつつウトウトしていた。
下山までの待ち時間が長いけど、振る舞いが美味しいし競技中は沿道の住民がめちゃ応援してくれるし、とても気持ち良く走れたいい大会だった。
自分よりも速い人がわんさか参加しているのが良い。来年はもっと上の順位を目指そう。
翌日。
丁度仕事がお休みだった妻殿とバイク遊びに出かけた。
気になっていためちゃ昭和的外観の中華屋さんへツーリング。

写真で外観を切り取るとそこまでには見えないが、全体像はかなり趣がある感じ。
いいね~こういう冒険するのが好き!
どんな出会いがあるのかっワクワクするぜ!
まぁ女性はそうだろうけど、妻殿はかなり渋っていた。まぁまぁとなだめすかしていざ入店っ!
店内は、、、むむむっ
とりあえずメニューがスゲー安い。
しかも麺類とご飯類を一緒に頼むと200円引きになる。

神かな?
さっそく色々頼んでみた。
基本のラーメン550円
チャーシュー麺750円
中華丼750円
カニチャーハン750円
どれも普通に美味しかった。中華丼の餡は特に美味しいと感じた。カニチャーハンのカニはイマイチだった。店主のワンオペだからしょうがないのか、ラーメンのスープは熱々とは言えなかった。
お値段が安い為か全体的にボリュームは少なく感じた。
2品頼むと200円引きになるが、量は変わらず1人前とも書いてある。
そもそも小盛の店なのかな。
普通に美味しくてどれもお安いので色々注文して幸せになれそう。今後も近くを通ったら来店してもいいなと思った。
はぁ~いい冒険だった。妻殿も料理自体は気に入ったみたいで良かった。
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7月。福島県の磐梯吾妻スカイラインHCレース1日目に参加した話。
住処の魚沼から福島の只見までの国道252号は春からずっと災害通行止めとなっており、今回は阿賀を回る感じのルートで福島へ向かった。
普段通らない道を走るのも好きだから気にはならないが、252号と比べるとやはり結構遠回りとなる。高速使わないので5時間位かかったかな。
252号線は今月8日にようやく復旧したようだ。良かった。
んで、レースの内容は再びイマイチな感じだった。
事前に大会要項を何気なくみていたら、どうやら計測はグロスタイムとの事。
あれ?昨年まではネットタイムだったと思うんだけど、変更したのかな。
グロスタイムだと、先頭付近でスタートするのと後方でスタートするのでかなりタイムが変わってくるよ。
ほんじゃ前目でスタートしようと思って先頭2~3列目のスタートを狙って整列していた。
んだけど、並んでからスタート地点に移動するまでにほどよく歩く距離があり、周りの強者方のけん制しあいもあってか、うっかり先頭1列目で出走する事になってしまった。
先頭1列に7~8人並んでいる。自分は一番左端。
ぎゃーす。やっちまったこれ大失敗である。
というのも、昨年参加した時はスタートから先頭集団に混ざって走っていた為、コース中盤でドロップした時にはすでに脚も心肺も売り切れパワーダウン状態となり、以降はゴールまでヘロヘロ走行。一昨年のタイムから3分以上遅くなってしまった。
なので、今回は先頭集団には絶対乗らない!
普段ボッチで練習している自分は他人の後ろを走っても効率的に楽して速く走る事は出来ない。
あくまでも一人タイムアタックのつもりで走った方がタイムが出る。
という強い気持ちで今回臨んでいたので、先頭スタートは困るよ。マズイよ。
2列目か3列目位のスタートならタイムに影響少ないし、最初から自分のペースで走り出せていいと思う。
周りに合わせてスタートから大パワーを使いたくないが、しかし先頭スタートのくせして号砲直後に後ろからめちゃ抜かれるのは非常に見た目がよろしくない。
うえ~どうしよ~。と思っていたら自分の数人隣にいた、日光白根HCで一緒になった県外の強者(今回年代優勝者)から気持ちよく話しかけれる。
覚えてもらっていて嬉しいな。
しょうがない。腹をくくって、スタートだけは周りに合わせる事にした。
んで、号砲。
隣に並んでいたどなた様もガツーンも走りだす。自分もギャッギャとペダルを回し遅れずにトレインにはいる。
スタートからしばらくは自分の後ろにもズラリと人がついている。
んで、300w位でている。
これがいけないんだよ。明らかにパワーが出すぎている。早くトレインから外れて自分のFTPで走りたい。
ただ、人目があるのですぐにドロップもしたくない。自分の後ろにトレインが続いているうちは集団について走る事にした。
スタートから3km位走っただろうか。
ようやく自分の後ろにだれもいなくなったので、安堵しつつ先頭集団から落ちた(笑)
ただ、落ちるのが少し遅かったみたいでたった3kmだが心拍は180付近まで上がっており、もうすでに結構厳しくなっていた。
以降は本当に頑張ってなんとかFTPが出るくらい。
ぐぁ~やっちまった~こんなハズでは~
と思いながらなんとかゴール。
43分ちょいのタイム。年代11位。平均239w。
ぐへぇ。
去年の45分よりはいくらかマシだったが、でも一昨年の41分 平均255wと比べると、俺はこんなもんじゃね~って気持ちになる。
そんなわけで今年の磐梯吾妻スカイラインHCも出し切れなかった。くすん。
ゴール地点の浄土平はちと天気が怪しくめちゃ寒い。

バイクを濡らしたくないので並んで下山1組目で即降りた。
ゴール後の振る舞いは例年通り。凍天うまい。揚げているのでカロリーは凄そう。
今年も高湯温泉のトートバッグがもらえた。3つ目。これ温泉行くときに重宝しているので嬉しい。
高湯温泉は参加者で混雑していそうだったので、丁度帰り道の土湯温泉で汗を流す
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2日目の土湯温泉側にはエントリーしていないが、1日目でも土湯温泉で無料入浴できるのでとても素敵。
温泉後、ソースカツ丼を食べようと有名店に行った。

駐車場には空きがあったが店内の待ちが凄い。スタッフの手が足りていない感じで食後の片付いていないテーブルが目立ち、テーブルで料理を待つ客が何組もいる様子。えらい時間かかりそうだったので諦めた。
帰り道は長いから道中でいくらでもソースカツ丼提供している店あるだろうと思っていたが、道沿いで寄った店はことごとく終了、準備中、本日定休、などなど。
結局ソースカツ丼食べ損ねて新潟に帰宅した。
レースの内容も含めてとほほな遠征だった。やはいやはい。
切り替えて次いこう。
次戦は9月末の上越HCの予定。初参加。気楽に気負わず出し切りたい。
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ふう。長くなったけど溜まっていた書きたい事を解消できて良かった良かった。
おしまい。