先週日曜日は私も妻も仕事がお休みでした。そこに娘の保育園もお休みなので、久しぶりに家族3人で遊ぼ~ってことで。
何して遊ぼうかと妻に問えば、草津に行きたい!ヒルクライムのコースを確認したい!!
とのこと。いいねぇ~!!
雪があるので、コースを自転車で走るのが無理なのは妻も知っています。斜度やらなんやら、車で走って確認したいって事ね。
そんなワケで、ツールド草津のコース下見&ついでに温泉遊びって事で草津へ行ってきました。
普段は長野県側から志賀高原を通って草津へ行きますが、志賀高原は冬期閉鎖中にて、群馬県側から草津へ向かいます。群馬県側から行くのは始めてです。
高速道路を1時間半位走り、赤城インターで降ります。そこから下道で走る事1時間位かな?
無事に草津温泉に到着~。
以前は年に数回は草津へ温泉遊びに来ていました。あっもちろん日帰りでね。
長野県側から行くと、車で3時間半位です。オートバイだと3時間位かな。距離的にドライブやツーリングに丁度よい感じなのです。志賀高原のワインディングはめっちゃ気持ちいいですし。
しかし自転車でのロングライドにハマって、その目的地を草津と定めてからは来ていません。だって自転車で行くんだから、わざわざガソリンを使って車やオートバイで行くなんて勿体無いと思って。
まぁまだ日帰り草津、達成していませんけども(^_^;)
なので私にとって2年振りの草津です。
んで早速、温泉街からヒルクライムのコースである草津白根山へ車を走らせます。

スタートしてから前半はヘアピンが続きちぃと斜度がキツそうです。んで中盤で結構ユルくなって後半でまた少しキツ目になってオシマイかな。
前回のブログでハーフコース6kmと書きましたが、訂正。ハーフコースは5kmでした。

ハーフコースのゴール地点はスキー客でめっちゃ混雑していました。引き返して温泉街へ。
さ~風呂だ風呂だ!
ちなみにコースをみた妻は、『まぁなんとかなるよ。きっと。』と頼もしい感想を述べてくれました♪
頑張ってくれ~!!
温泉街では二時間500円の駐車場に車を停めて散策。
いつ来ても人ごみで混雑していますが、この日も草津は大賑わいでした。

娘は始めてみる湯畑に興味シンシンの様子でした。
どうも今の時期、夜間はライトアップもするようですね。ちぃと見てみたいかも。

西の河原公園でちぃと遊んで、そのまま露天風呂に向かいますが、めっちゃ混んでました。入口の受付が行列になっているのは始めてみました。
私も妻も温泉好きなもので、西の河原露天風呂には何度も入った事があります。そんなに混んでいるなら入らなくていいよねって事で撤収。
スキー客で混んでいるのかな?
なんせ混んでいたので、食事もせずに草津を脱出。若干迷いつつも来た道を引き返します。
んで道中にある六合村の道の駅へ。日帰り入浴のノボリに釣られて。
道の駅に併設された日帰り温泉施設でノンビリしました。
湯船は一つだし小さいし、露天風呂は無いしで、パッとみしょぼい温泉にみえますが、成分表を見ると素晴らしいスペックでした。

源泉かけ流しで入浴料わずか400円。温めで気持ちヨシ。
ただ、湯花が結構ありました。温泉好きにはありがたいのでしょうが、私はちと苦手です。有効成分なのは分かりますが、湯船から出ると、黒くてゴミの様な湯花が体にポツポツくっついているのは、ちょっとなぁ(^_^;)
入浴後は近くの榛名山へ向かいました。
路面状況を見る為です。
春先に、自転車で登りの練習をするなら榛名山かな~と思っています。地元の山が残雪で登れなくても、ここに来れば自転車で上れるので。
ちなみにこんな感じ。今はまだ路肩に雪が残っているので、無理ですが、来月位には走れそうです。

妻を連れて登りの練習に来ようと思います。
榛名山ふもとの駐車場からてっぺんまで7km位です。
ここが登れれば草津のハーフコースなんて楽勝でしょ。力試し&登坂能力の把握に丁度ヨシ。
全っ然登れなかったら、、、それはまたその時に考えましょ(^_^;)
そんなこんなで帰路につきました。久しぶりの家族3人でのドライブと温泉遊び、楽しかったです。
それと話変わります。自転車関係ってとこではあんま変わりませんが。
少し前に古本屋さんで買って来ました。

各100円。
かなり古いですが、自転車漫画のシャカリキとヒルクライムの特集をしている去年のファンライド。
どちらも妻に読ませようと思って購入。
私は10年位前に全巻読みましたが、今読んでもやっぱり面白いですね、シャカリキ。
若干独特な絵ですが、お話はめっちゃ面白いっ!そして超アツイ!!
目論見通り、うまい具合に妻もどハマってくれました♪
『坂バカってすっげ~』って(^-^)
小野田君もスゴイけど、テルもどエライですね!
それとファンライドについては、う~ん。拍子の女性モデルに釣られてたまに買う事もありますが。
ヒルクライムの特集にて、宇都宮ブリッツェンの増田選手はサドル後端に座ってモモの裏側の筋肉を使って上れと記事中で紹介されています。写真でもサドルの後ろで骨盤を立てているのがよく分かります。
が、元MTB全日本チャンピオンの竹谷氏は同じ雑誌の中で、重心を後ろにずらさない様に。ヒルクラで上体を起こすのは重心がずれて良くないと紹介しています。サドルの後ろで骨盤を立てているポジションを悪い見本として紹介しています。
同じ雑誌の中で、それぞれ言ってる事が違うよ??って妻から質問されました。
ええ~と思いながらも読んでみると、あ~なるほど確かに。それぞれモモの裏側を使うって話と重心を勾配に合わせるって話なんですけども、これは両立は無理ですよね。
ん~なんて説明しようかとしばし考えて、、、よし閃いた!
つまり、人それぞれ脚質やスキルが違う様に、乗り方も人それぞれ違うって事だよ。結局のところ、自分が速く、楽に走れる乗り方が一番良いワケだし。
自転車って乗るほど、練習するほどに強くなるってよく耳にするけど、自分に合った乗り方が分かってくるっていうのもあるんじゃないかな。
沢山乗っているプロ選手なんかはもう自分の乗り方が確立されているだろうけど、乗り出したばかりの俺たちは筋肉量もスキルもまだまだ発展途上なんだし、乗っているうちにもっとこうしたら楽になった、速くなったって発見があると思うよ。
雑誌で読んだプロの乗り方を参考にするのはいいと思うけど、ナニからナニまでマネする必要は無いと思うよ~。
沢山のって、自分に合った乗り方をみつけようぜ~!
ってな感じでまとめておきました(汗)
妻もまぁまぁ納得してくれたみたい(^_^;)
ところで皆さんだったらどう説明します??
やる気のある初心者さんがよりやる気になる回答募集ちゅう~♪