今月の19日(日)の話。
群馬県の上野村で開催されたヒルクライムレースに参加してきました。
正式名称は ツールド群馬 上野村ヒルクライムレース2014 ですね。
今年で4回目の大会だそうです。
ちなみに去年もエントリーしており、会場まで来ましたが、どえらい雨にてDNSでした。
自宅から会場まで約200km位なんですけども、遠征費用を圧縮する為、往路はオール下道で夜中の移動です。
レース前日の夜は娘達を寝かしつけたら急いで準備して、22時には入眠。
んで、0時に起床!
半端に寝たので寝起きは超眠いのですが、これから走るヒルクライムの事を考えると眠気がサッと収まって、気持ちはグツグツの戦闘モードに移行しますな!
しっかり起きれたので、ゆっくりお風呂に浸かって夜ご飯食べて1時きっかりに群馬県へ向けて出発~。
4時間程運転して、5時には会場に到着。
会場付近にて、誘導のおじさんに声を掛けると会場の目の前の駐車場で大丈夫です。あと10台位は停められるかな。との事でした。
こりゃありがたいやと会場の目の前に駐車。
わ~い♪舗装された駐車場に停められました。こりゃローラーでアップしやすくていいね!
会場ではまだステージやらスタートアーチやらの準備をしておりました。
かなり眠かったので、2時間程車内にて爆睡っ
フルバケですが、全く気にならず良く眠れましたよ(^^)
携帯のアラームで目が覚めたのが7時30分位だったかな。
そこから受付して、山頂へ運んでもらう荷物を預けて、しばし車内にてのんびりしていると、赤いブルゾンのおじさんに
サイドウインドをコンコンされました。
ハテナ?と思いながらも車内に出ると、車を移動した方がいいんじゃないですか?と質問されました。
なんの事だろうと思って話を聞くと、、、
ぎゃ~!!マジすか、、、やっちまった、、、!!
超恥ずかしいです!!
どうやら私が駐車していた場所は地元の三菱自動車が会場の一角を借りて試乗車を展示するスペースだったそうですっ!!
そう言われてみてば、受付から車へ戻った際、お揃いの赤いブルゾンを着たおじさん2人が隣に駐車してあった三菱アウトランダーをせっせと磨いていました。
自転車のイベントなのに、その会場で車を磨くなんて面白い人もいるなぁ~
しかもお揃いのブルゾンて仲がいいんだな~兄弟で熱狂的な三菱ファンとかかな~
って思っていましたが!!
面白いのは俺の方だったのかorz
己のおたんちんっぷりには自分でビックリですわ!!あ~恥ずかしかった。
よくよく謝罪して車はまだ空いていた河原の駐車場へ移動させました。
しかし三菱のおじさん達にはご迷惑をおかけしました。
きっと車内で大爆睡していたから気を使って起きるまで声を掛けないでいて下さったのでしょうね。
おかげ様で良く眠れました。ありがとうございました。
ご迷惑をおかけしましたあの場にいた三菱スタッフの皆様申し訳ありませんでした。
んで、そんなハプニングもありましたが、河原にてバイクを組立。地面が凸凹なのでローラーでアップするのはやめて、会場付近を40分程登ったり下ったりしてアップも終了。
会場に移動後はエントリーしていたみん友&屁風仲間のfさんを探していました。
同じカラーリングのCR1を発見したのですが、以前ご一緒した時とホイールが違うな~と思いスルー。
開会式直前にfさんから声をかけていただきました。その後は一緒に行動。
fさんと私は共に年齢別でBクラス。エントリーは確か108人だったかな。コースが狭いからかな4組に分かれてスタートしました。
fさんは1グループで出走。私はのんびり並んでいたので3グループの先頭。
だったのですが、結構適当な感じで区切るので、私の真後ろまでが2グループとなりまして、2グループの最後尾で出走する事になりました。

スタートから計測開始地点まではパレードランもあるし、マッタリと辺りのよそ様のバイクを鑑賞。
あ~これはカッコいいね~、ん~あれもいいね~状態です(^^;)
んが、
いやいや、己の汗やらヨダレやら鼻水やらがしみ込んだ愛着たっぷりな自分のバイクが一番ですて(^^)
(汚くてスイマセン。あっでも走行後は毎回磨いているからほんとは汚くないよwホントだよwww)
1グループの2分後に2グループのピストル。

後ろに誰もいないので、かなり気楽でこれはいいですよ。沿道からの応援に応えつつ写真撮影。
天気は最高!気分も最高!!
これから1時間近く、思いっきりハァハァ出来るわけです。(*´Д`)ハァハァ
お~し燃えてきた!
っと気持ちが高まってきたところで丁度計測開始地点を通過。
スカーンと加速したらそのままアゲアゲで。
前半は割と斜度が緩い感じです。山の中を走る感じが本当に気持ちのいいコースでした。
紹介したいのですが、流石に計測区間で写真は無しよ。
コースの中盤はちょいちょい斜度が二桁になりました。
大会の資料には最大で14%と記載されていますね。
斜度のキツイところは速度もケイデンスも下がりますが、気にせず。
それよりも丁寧に回しましょう。
速度低下を嫌ってダンシングしたり、体に変に力を込めて頑張るよりも、丁寧に回した方が私は断然速度を維持出来ます。
ゴール前でトランザムする時以外はほとんどシッティングで走行。腰が疲れてきた時にちと尻を上げて休ませる程度です。
んで、せっせと走る事7km地点にて。
fさんに追いつきました。
ヒルクライムレースに一緒に参加するのは今回が初めてですが、今までに参加したレースのタイムを考えるに、私よりfさんの方が遥かに速いハズです。
追いつけるとは思っていなかったので驚きつつ、一言二言、言葉を交わて先へ。
その数km先。
右側に登りながら回り込む様なカーブにて、丁度右足が下死点になりペダル裏が路面にガリンコっしちゃいました。
あ~コケないで良かった~程度に考えて先へ先へ。
後半の3km位は斜度も緩くて、とっても気持ちいいです。
ゴールへ向かってアウターに下ハンでどっせ~いって感じ。
横を向くと超景色がいいです。
いっぱいいっぱいでキツイのですが、でもそれよりも気持ちいいっ!!が勝っていました(^^)
斜度の緩い区間が終ると、短い距離ですが計測地点までガッと斜度が増えます。
そこでトランザムっ!!
緩い部分で稼いだ速度をダンシングで上乗せしてフィニッシュっ!!
うあ~めちゃめちゃ気持ちいかった。
レース前、ちょいと家庭の事情で試走が出来ず、今回初めて登ったのですが、凄く気持ちのいいコースでした。
後半が緩いってのがいいですね。超いい気持ちでゴール出来ますよ。
景色も最高だし!
これは来年も参加しよう!!
ほんでタイムは44分13秒。 Bクラス 28位/91人 総合 73位/348人
なんとかギリギリ上から3割ってところですね。今年度はこれで自転車イベントはおしまいです。
実は今年度の目標として、中盤の華から脱却!!ってのを志していましたが、まだまだですねぇ。
中盤の壁は厚いや(^^;)
んでもそれがよいです。練磨を重ね来年こそは壁を突破しませう(^^)
ゴール後はfさんと合流し、キノコ?山菜?汁と地元のミネラルウォーターをご馳走になりました。
コースが狭いからかな?参加者全員が登り終えてからの下山になるので、2時間程山頂で下山を待つ事になりましたが、最高の天気と力の限り頑張った達成感と山の気持ちいい空気を吸いながら、fさんと自転車談義をしていたら時間が過ぎるのはアッという間でした。
あ~楽しかった(^^)
fさんお疲れ様でした。もしお友達のいないボッチ参加だったら待ち時間でかなり退屈していたと思います。また来年もご一緒出来る事を楽しみにしています♪
イベントを企画運営して下さいました主催の方々、そのサポートをされた皆様、参加された皆さんお疲れ様でした。上野村の豊かな自然の中を走るコースに惚れました。来年もまた参加させていただきます。有難うございました!
三菱のおじさん達にはごめんなさい(^^;)
あっそうそう、ガリンコしちゃった右側のペダルですが、

とほほ、、、こんな感じで削れちゃいました。
長く使える様に大事にしていたので、キズをつけちゃったのはやっぱりショックですが、コケるよりかは遥かにマシですな。
走行記録
さて、話変わって、前々回のブログに書きました、自転車増車計画について。
今月はフレームセットを購入しました。
以前書いた予定通り、TNIのアルミフレームにしました。mk2。Lサイズ。色はブラック。
メーカーのロゴはただのステッカーなので、貼らなければ超シンプル(^^)
素敵♪
んで、フレームも届いたので、ワークスタンドも買いました。
エリートです。

BB下とリアエンドかフロントフォークで固定するタイプ。
さっそくフレームを乗せてみませう。

こんな感じ。いいね!ちなみにフレームよりスタンドのがお高いですな(^^;)
これを選んだ理由は、色々ありますが、黒赤でカッコイイから(^^)
うそうそwいや、半分ホントwww
トップチューブをクランプするタイプのスタンドならもっとお安く購入できるのですが、それだとBBの脱着等の力を込める作業がしにくいそうなので、BB下で固定するコイツにしました。
まだパーツ集めの段階にて、特に作業は無いので、今回のスタンドは今のところただのフレーム台座となっております。
スタンドとしての真価はこれから見せてもらいましょう(^^)
しかしワークスタンドに乗っかったバイク(フレームのみですが)が部屋にあるとなんか雰囲気がいいですよ。
ただの自転車部屋が自転車ファクトリーになったかの様です(^^)
これはいいモノだ。
って事で、私EVASSONはスタンド使いとなったのでした♪
さて、来月は何を買い求めましょうかね。
今のところはフロントフォークを買おうかなと考えています。
んが、柔らかいと評判のフレーム付属フォークでひとまず組み立てて、ある程度乗った後にレース用のフォークに交換した際、違いを体感できるのかって凄く興味があります。
鈍感な私でもわかるかしら。
ん~どうしよっかな。ちっとワクワクしながら悩んでみます。
これ、付属のカーボンフォーク。

ブレードはカーボンですが、コラムはアルミですな。購入店のサービスで既に下玉押しは圧入してあります。
おしまい。