前回のブログはちょっとしんみりとした内容になってしまいました。
これから気持ちを新たに、またブログをアップしていこうと思います(^^)
では早速スタート~~~♪
今年8月にIS-Fを購入。
その後あった車ネタを「初めての・・・」と題して、今更ながらにアップしていこうと思います。
今回のお題は・・・
初めての「THINK DESIGN」
去る9月某日
以前から一度訪問してみたかったシンクデザインさんに行ってきました。
今回の目的は2つ。
ATF交換とエアコンガス交換。
まずはこんな機械を使ってATFの交換作業開始。
ご存じの方も多いと思いますが、知る人ぞ知る圧送式のATFチェンジャー、トルコン太郎です。
左が新油のモニター。
真ん中が循環中のATFのモニター。
右が最初に抜いた排油のモニター。
排油モニターのアップがこちら。
予想以上に真っ黒でした。
透明度はゼロ、といった感じです。
循環中はこんな感じで、だんだんとキレイになっていきます。
作業中にバンパーの隙間から写真を1枚。
純正のATFクーラーです。
IS-Fって純正でATFクーラーが装着されているのは知っていましたが、こうして改めて見ると、サーキット走行を考えた場合コアが小さ過ぎです。
ゼロアスくんにはもともとATFクーラー自体が装着されておらず、後付でもっと大きなコアを装着し、一度もATを壊すことなく走り続けていたことを考えると、早急に対策が必要かと思われます。
今までIS-F乗りの方々から、ATFの温度上昇により補正が入る関係でシフトダウンが出来なくなる、という話を聞いていたことも含めるとますます考えてしまいます。
タイムアタックだけならまだクーリングを入れれば良いですが、FSW真夏の耐久レース「Fuji-1GP」なんかを考えると、このままでは無理なのかもしれないなぁ・・・
そんなことを考えている間に、交換作業は無事に終了。
肝心な交換後のモニターの写真を撮り忘れてしまいましたが、先程の新油モニターとほぼ同等な感じになりました。
次に、人生初体験のエアコンガスの交換作業です。
こちらの作業は、Snap-onの機械を使います。
全体写真がありませんが、こちらの機械のお値段を聞いてびっくり!
敢えて金額は記載しませんが、△◇0万円もするそうです。
ATF交換の作業中もそうでしたが、代表の佐藤さんが丁寧な説明をしてくれて大変勉強になりました。
特にエアコンに関しては知らないことが多かったなぁ・・・
自分なりに知識は持っていたつもりですが、勉強させていただきました。
こういう時って知ったかぶりをしてはいけません。
知らないことは素直に質問して自分の知識にしていきましょう!
IS-Fの場合、エアコンガスの規定量が450g。
それに対して抜き取れたガスの量は・・・
290g。
160g少なかったということです。
これは珍しいことではないそうで、エアコンガスは新車の時点で規定量より少ない場合が大半だそうです。
この後は、コンプレッサーオイルを入れエアコンガスを入れて作業終了。
ATF交換は何の為にやるのか理解できる方は多いはず。
でもエアコンガスの交換はなぜやるのか疑問を抱く方も多いはず。
実際ワタクシもその内の1人でした。
話すと長くなりそうなので、詳細は
シンクデザインさんのHPで確認してください。
その後ですが、とあるみん友さんにIS-F納車記念にいただきました、こんなパーツを取付けしてもらいました。
Before
After
センターフロアブレースです。
こちらはみん友さんが以前使っていたもので、シンクデザインさんの商品です。
自分でも取付けできる物だったんですが、今回は作業をお願いしました。
ここで勉強になったことが1つ。
このパーツ見ての通り、ボルト4本で脱着が可能な訳で交換作業は簡単だと思っていました。
作業を見学させていただいたのですが、シンクデザインさんではきちんと1G荷重を掛けて装着していました。
代表の佐藤さんに聞いたら、「1G荷重を掛けないと意味が無い」とのこと。
1G荷重締め付け。
車高調などの足廻りは当たり前のことと認識していましたが、こういったパーツまで意味があるとは知りませんでした。
この日の作業はこれにて全て無事に完了です。
媚を売る訳ではありませんが、シンクデザインさんでは全ての作業がとても丁寧なことに関心させられました。
見習う事がたくさんありました。
今後、自分で車を弄る時の役に立てていこうと思った1日でした。
今日の話はこれでおしまい。
次回も続きま~す(^o^)/
Posted at 2017/11/28 22:52:46 | |
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