☆　モコ　MOCO　（MG22S）車内異音対策

　えー、最近モコ（MG22S）が走行中に室内よりカタカタと異音がしていまして、最初は気にしていませんでしたが、あまりにも音が大きい時がありますので、確認してみました。

　以前は全く音は発生していなかったですが、最近は特にひどいですねー．．．。

　（笑．．．）

　これを見て真似される場合は、自己責任にてお願いいたします。

　m(_ _)m

異音の元はこの付近からしているようで、シートベルトが揺れて金具が内張りに接触した関係かと思いましたが、どうも違うようです．．．。

　もしかして、以前に４スピーカー化した関係で、ドア内張り内からしているかと思いましたが、これも違うようです。

　この異音はいつもしているかと思いましたが、時々異音が消える時もありまして、何かキツネにでも騙されたかのようです．．．。

さて、１日目では原因が掴めませんでしたので、日を変えて再度調査再開です。

　原因が判明しないと対処のしようがないですねー．．．。

　（笑．．．）

　ラゲッジスペース下の収納スペースも怪しいので、確認してみます。

カバーを持ち上げて中の様子を確認してみましたが、特に変わった様子はなくて、異音の原因が判りません．．．。

　簡単なようで、難しいですねー．．．。

　（笑．．．）

そんなこんなで、あーだこーだと後席シートを起こしたり倒したりしていると、あの異音がするではありませんか．．．。

　そういえば、シートが起き上がっている時は異音はしてなくて、シートを前方へ倒して収納している時だけ異音がしている事に気が付きました．．．。

　何で、もっと早く気が付かなかったんでしょう．．．。

　どんくさい（鈍感）ですねー．．．。（笑．．．）

どうも、ラゲッジスペースと後席シートの間にあるこのカバーから異音が発生しているようです。

　走行中に路面段差で車両が動揺した時に、このカバーが上下に動いて異音が出ていたようです。

　なので、シートが起き上がっている時は、ピッタリとシートと密着しているため、動かないのです．．．。

よくよく調べてみますと、蝶使いの心棒と外側のクリアランスがあまりよくなく隙間があるようで、ここでカタカタと異音がしている事を突き止めました．．．。

　素晴らしい．．．。

　原因究明に２日も掛かりましたぜよ．．．。

　（笑．．．）

さて、原因が判明いたしましたので、補修に掛かりますが、今回は、ホットボンドを注入して隙間を埋めるようにいたしました．．．。

　見える所でないため、適当にやっとります．．．。

　（笑．．．）

　左右のシートカバーの計４個所を写真のようにいたしまして、終了です。

　これで走行中のカタコト音が解消されて、静かな車内に戻ったような感じです。

　モコだけでなくスズキ車は似たような構造（シートカバー）の車両もあると思うので、異音が出る場合はここを確認した方が良さそうですね。