ロンバードのブログ一覧

やっと車検のことをアップします。

2017年2月に２回目の車検を受けました。走行距離は41,800Kmでした。

私の場合、シトロエンのメンテナンスプログラムに入っていて、保証延長もしていました。それプラス、購入ディーラーの渡辺自動車の独自のメンテプログラムがあります。それにより、ATFは24ヶ月(19,600Km)で交換されています。

ブレーキオイル、エアーフィルター、プラグも２４ヶ月で交換されています。

そのため、プラグ、ブレーキオイル、エアーフィルターは交換後約20,000Kmしか走っていません。これらを交換するかすごく迷ったのですが、主治医と相談して交換にしました。

ブレーキオイルは水分が混入するし、プラグはイリジュウムではないので。
車検ですので、交換工賃はかからないしということで。エアーフィルターは購入だけにして、汚れた時に交換することとしました。

代車がDS4 クロスなんちゃらでした。
これはやたら足が硬く、気持ちが悪くなるくらいでした。私もスキー用の車のレガシィB4(BE)は純正のビルシュタインが入っていて、しっかり硬い（多分DS4より硬い）ので硬い脚には慣れていますが、このDS4はダメ！レガシィでは不快感はありません。

ただ、新しいだけあって、信号待ちのようなブレーキを踏んでいる時の振動が明らかな違います。C5のような振動がありません。

そこで、ディーラーの営業マンにそのことを伝え、インテークバルブの堆積したスラッジ除去をお願いしました。結果的には保証延長での対応でなく、渡辺自動車独自での対応だったようです。
当初は、PCJが作った重曹をバルブにぶつける機械を使用するのだろうと思っていたのですが、この工場には無いようで、メカの方が、ブラシ、RECS、ワコーズのエンジンコンディショナーを使って取り除いて見えました。吸い取りは、オイル交換時の上抜きのポンプを使ってみえました。



インテークマニフォールドを外してバルブに到達できるのですが、作業は鏡を使ってのことです。よーく考えると４バルブエンジンですから、１気筒に吸気バルブが二つで、２シリンダーづつ作業をしてみえました。鏡を見ましたが、確かにベットリしたもので見えました。

私はRECSは今までに３回しています。でも最初のRECSは30,000Kmを超えてからですから、やはり遅すぎたんでしょうね。

ということで、この車検で交換したものは、

・プラグ　4本
・ブレーキオイル
・ドライブベルト（オルタ、エアコンコンプレッサー用）
・エンジンオイル、エレメント（スラッジ取りを行ったので）
・エアーフィルター（交換かせずに予備として）

です。

この５年間にメンテプログラム(MP)、保証で交換したのものは、
・ATF（MP)
・プラグ(MP)
・エアーフィルター(MP)
・水温センサー　２回（リコール、保証）
・高圧燃料ポンプ（保証）
・Fスフエアー（保証）
・ブローバイガスホースのタイバンド設置（保証）
・タイモングチェーン、チェーンガイド、チェーンテンショナー、ウォーターポンププーリー、エンジンマウント（保証）
・電動ウォーターポンプ

保証で交換したもので、延長期間前の３年で交換したものは高圧燃料ポンプだけです。ですので、この保証延長は大正解でした。（主治医に絶対に入らにゃいかんと言われたので入ったのですが）

とは言え、これからは保証交換は無くなりますから、この先考えるとぞっとします。

C5はまだ42,000Kmくらいですが、もう一台のレガシィB4(BE)は17年、190,000Kmで今多くの部品が寿命を迎えていて、大変です。

次回はそれをアップします。

PS

スラッジ取りの効果ですが、ブレーキを踏んで止まっている時の振動ですが、無い時もありますが、たまに出ます。スラッジだけの問題では無いかもしれません。

DS4のアイドリングは500回転で、C5は750回転かもしれません（メーター目盛の1/4が250だとして）その回転差がでているようにも思います。ちなみにDS4はアイドリングストップがついていますが、当然（？）それは切っています。