久しぶりでスキーねたで。
スキーは小学校5年生で父が連れていってくれて始めました。最初はサンケイバレースキー場だったと思います。(サンケイバレーはその後びわ湖バレーに代わっています) かみさんも中学校から始めています。
大学時代(約40年以上前)は中央道も伊北までしか開通していませんので、名古屋地区から手軽に行ける北端は大糸線沿線まででした。
そのため、八方尾根スキー場に一番よく行っていました。
現在は中央道も全線開通していますので、志賀高原80%、戸隠10%、八方尾根10%の割合ですかね。
今回は八方です。
息子は来れないって言うんで、それから平日に変更。結構安くなりました。
なので、かみさんと二人です。
学生時代からお世話になっていた民宿は代がかわってほぼ営業されていませんので、最近は東急コンフォートのポイントを貯めて、それを使っての白馬東急ホテルを使っています。
このホテルは確かに八方尾根での一番の老舗ホテルですが、学生の身分ではあまりに高額すぎ、ロケーションもイマイチでしたのでまったく見向きもしませんでした。
ここに宿泊するきっかけは、息子が大学で基礎スキーのサークルに入り、岩岳学生大会に出るようになり、そのおっかっけをするには岩岳の宿に泊まるよりいいと思って泊まったことです。
ですので、なんやかんやで10年以上使っています。
また、昔は仕事後に走り、夜10時前後にスキー場の宿に入っていましたが、それでは夕食、飲酒が満足にできません。これも10年以上前から、松本に宿泊することを覚えました。
松本なら、一宮インターから2時間ちょっとでホテルに入れ、まだ飲食店は営業しています。
昨年までの松本のホテルは、松本東急REIホテル(旧松本東急イン)でしたが、昨年11月にアルピコグループに売却され、今はアルピコプラザホテルに変わりました。
定年を過ぎた身には、時間があっても金がないので、最近は小牧東ー土岐間を中央道を使って、19号で洗馬まで行き、その後山形村経由で穂高まで山沿いを走り、高瀬川右岸を大町まで行き、美麻経由でオリンピック道路で長野を目指すことをしております。
今回は松本狙いですので、19号で行き、チェックインにまだ時間があるので、松本のユニクロで時間を使いました。時間を使えましたが、金も使ってしまいました。(笑)
ホテルにチェックインして、今や長野県下で1〜2店しかな無くなってしまったオーディオ店へ。その後、ブレスサーモのネックウォーマーをとICI石井に。でも気に入ったものがありませんでした。
予約してあった居酒屋さんへ。この店にたどり着くのに5年はかかりました。今は松本での酒、食事はここしかいきません。(名前はご勘弁を)
アルピコに変わっても、スタッフの50%以上は残ったままのようです。皆さん私を覚えていていただいていますので、その対応はバッチリ。
ビジネスホテルでまるで旅館のような居心地の良さです。
ありがたいです。
朝食の写真は撮っていませんが、これも前とほぼほぼ同じクオリティ。
私の拙い東急REIホテルの経験です、朝食として一番は三宮で、旧松本東急REIホテルは2番目でした。それとほぼ同じです。
朝食時はチェックアウトしてますので、荷物を持ってですが、席もいつのも場所。ここは荷物が置けます。

八方に向かいます。
当然、高速は使わず下道でですが、そこは平日で通勤の車が多く、いつのも土曜日のようには松本市内、豊科インター付近からオリンピック道路までは渋滞がしばしば。
ちょこ1時間半くらいで白馬東急ホテルに。

20年前の長野オリンピックでは大会関係が泊まったホテルです。
初日は曇りで、うさぎから上が雲の中になり、まったく視界がとれないこともあるような状況でした。
ゲレンデに出たのは9:30くらいでした。国際から上がって、パノラマも上がってまずはリーゼンをと降りましたがが、雪がつっかかる感じで、コースも旧4線あたりはフラットでなく、朝一ピステン入った?と思うような状況でした。
すみません、スキーしてる時は直ぐに滑ってしまい写真がありません。
ランチはHPで見つけた国際にできたルーチェに。
11:00に着いたのですが、ランチは11:30からと。ではメニュー見せてもらったらサンドイッチ、バーガー類だけ。
ウ〜ん、かみさんと相談で白い小屋に変更。
国際登って、降りたらセントラルにトラバースしてセントラル降りて白樺から名木山へ。
名木山の左に白い小屋です。
私はカツ丼。
ワインが飲みたかったんですが、夕食考えてビールで。結局、3本飲んでしまいましたが。
ここ数年の感触ですが、志賀に慣れた身には斜度が少しきつい!!
志賀に比べると、その少しキツイ斜度で長い!!
加齢とは重々承知してますがね(笑)
16:00に切り上げてホテルに帰ります。
今や八方は50%は外国人ではと思うくらい、外国人が多いです。
幸い、中国人は東京ほど多くないですが、韓国人は年々増加してますね。
ここの風呂は温泉ということです。(入湯税がとられます)
風呂では西洋人の子供が騒いでました。これは興ざめでした。
夕食は今回は和食です。

宿泊は二食付にしてますが、プランの夕食はHPに掲載がなくどうも一番安いもののようでしたので、ポイントを使うこともあり、鑓会席(やり)なるものにアップグレードしました。
八寸
吸い物
お造り
焼き物
煮物
台物
この鉄平石料理は、洋食レストラン”シャモニー”にもあり、そこでも食べています。こちらは和食の味付けで。
あとは撮り忘れました。
まあまあかな。
翌朝。
朝食はいいです!!!
東急REIホテルグループと比較になりません。
でも写真撮り忘れ、最後のお茶だけで(笑)
初日は私のエーススキーのディナでしたが、やはりここでは走り過ぎるので、今年のニューカマーのフィッシャーへ変更です。
二日目も国際からです。

長野オリンピックのアルペンスキーの滑降、複合のゴール地点です。
本来、アルペンは西武、ノルディックは東急との振り分けであったようで、滑降は志賀高原 岩菅山にテンポラリーのコースをとされていたようですが、天候が安定しないのと、自然保護団体からの突き上げで中止になり、八方に変更になったようです。
二日目は朝は曇っていましたが、国際に着くころにはしっかり晴れました。
初日と同じようにパノラマまであがって、朝一リーゼンです。
この時間は冷えていましたし、まだコースも荒れていなく視界良好でリーゼンをしっかり落ちます。
かみさんと二人ですが、基本的にはウスバの上まで止まりません。そこでかみさんを確認してウスバを降り、リゼーンクワットまで。
リーゼン2本しました。
この絶好の環境でしっかり板は走ってくれて体力の半分はこの2本で消失です(笑)
次にウサギです。
まだコースも荒れてなく、しっかりと落ちれます。
その後黒菱から北尾根に。
昔の宿は瑞穂にあったので、どうしてもリーゼン主体の八方になってました。そのため黒菱、北尾根はあまり滑ってませんでした。
でも黒菱の右に広がる未圧雪の尾根は確かに外国人には魅力てきなんだろうなあと。
年と、膝の状態を考えて、未圧雪バーンにはあまりいきません。でもこの日のバーンはさほど硬くないので、少しばかり入りました。
結果として、板を替えて正解でした。なんとか板を撓ませられました。
11時を前に私のカラータイマーが赤に変わりました。
引き上げです。
ゴンドラ駅前の無料バスでホテルに帰ります。
今回はゴンドラには一度も乗りませんでした。
かみさん共、ゴンドラで板を脱いだり、履いたりが億劫で!(加齢です)
洗馬(19号)には2時間半で着きました。そこから19号で小牧東まで行き、中央道で一宮へ。
その後ルーチンの高圧洗浄で下回りを洗って無事帰宅しました。