• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ロンバードのブログ一覧

2021年10月20日 イイね!

2021 島根県、山口県、北九州の旅 三日目


前日に萩城下町を歩いたし、この日の予定の東光寺、松陰神社を参拝できたこともあり、日の出前にコンビニで朝食を買い予定の無かった萩城趾へ。

駐車場で朝食を食べ、雨がパラパラしてましたが、風が強いので傘は使い物にならないと判断で、傘なしで城跡公園へ。

先ずは築城者である毛利輝元にご挨拶。カミさんになんで萩に毛利輝元が来たのかの説明から。



萩に来て、”萩藩”という言葉を目にしました。長州藩と思い込んでいる身には驚きです。調べると、後に幕末のドサクサで藩庁となる居城を萩(萩城)から山口(山口城)へ移転したため、萩城の時代を”萩藩”と呼ぶこともあると知りました。









輝元が萩に入ったのは幕府の命とありますが、三方を山に囲まれているから、防衛的にはここでも良かったんでは?ただ、山越えて入らねばならないから、大変は大変かな。

次に、楫取素彦旧宅跡 桜楓山荘→元乃隅神社→角島大橋で進みますが、ここについては別稿にて書きます。

この日のスタートの3つの訪問地は、開場時間がありません。そのため早朝出発でも問題なしです。この日は北九州上陸の予定もありましたので、ラッキーでした。

角島大橋の次は、長門国一之宮の住吉神社です。
日本の三大住吉神社だそうです。





本殿は国宝のようです。



次に忌宮神社です。



住宅街の中でした。

赤間神宮に向かいます。

壇ノ浦(関門海峡)を南に見て建ってました。











ここは事前の予習をせずに、また鳥居の横の神社の説明も読まずに参拝しました。本殿の横に安徳天皇の資料館があり、ご朱印いただき時に”この神社は安徳天皇と関係があるのですか?”と聞くと、”安徳天皇がご祭神です”と言われました。”ガ〜ん!”。まさに劇画のラストです(爆)。まあ情けないやら。
確かにこの目の前の海で亡くなっていますから、当たり前と言えばそうですよね。

参拝終わって本殿を見ると、うにの供養とやらで、法被を着た人が拝礼してました。





これで、北九州へ向かいます。当初の予定は甲宗八幡宮だけでしたが、時間があるので、近くの若松恵比須神社、飛幡八幡神社も参拝の予定に変更です。

若松恵比須神社です。



社務所の窓が閉まっていて、誰もいません。入り口も開きません。幸い奥に人を見たので、手を振ったら窓を開けてもらってご朱印いただけました。

なんと境内でのビアパーティポスターが社務所にありました。



飛幡八幡です。



社務所は立派でした。



甲宗八幡宮の駐車場は境内の裏に回って坂を上ります。これもストリートビューで予習しました。そうすると本殿の前に停めれます。





ここでも時間があったので、和布刈神社(めかりじんじゃ)へ。和布刈神社は別稿で書きます。

和布刈神社参拝後は、また本州に戻ります。またまた時間があるので、珍しく高速使って翌日予定の琴崎八幡宮へ。

琴崎八幡宮です。





ほんの少し人がいました。

この日最後の参拝地の亀山八幡宮へ。

ここもストリートビューで予習した駐車場への道で。最後の登りは右90°ターンでこれが厳しい!

ここも本殿前に駐車です。



車の後ろに見えるおフグ様です。



本殿です。



ここにもおフグ様が。



”フグは祀ってありますか?”と聞くと、”それはありません。やはり下関ですからフグの像は昔からあるようです”と。
この日の夕食は、おフグを食べようと。

16:00寺にはホテルに入れました。早速、居酒屋の予約です。17:00から食べれました(飲めました)。

おフグで、てっさ、てっちり鍋、シメの雑炊、ひれ酒を。前の晩のスーパー調達夕食で節約した分、ここで帳尻合わせでした。





この日はこれで終了です。

四日目につづく。
Posted at 2021/10/29 10:40:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | C5ディーゼルで中国地方 | 日記
2021年10月19日 イイね!

松陰神社


東光寺の次に、松陰神社へ。

実在した人間が祭神になることには違和感を持っていますが、境内には松下村塾の建物があることもあり、まずは参拝しました。





松下村塾の建物の写真を撮って。後で調べると、松下村塾は松陰が作ったのではなく、玉木文之進が作り松陰は幼少期にそこで学んでいて、その後藩校明倫館の塾頭を務めていた松陰が松下村塾を引き継いだと言うことらしい。このへんが熱狂的松陰ファンでないのでショボいところです。





本殿です。





本殿の隣に、松門神社が。つまり松陰の弟子たちが祭神ということのようです。松門神社の看板の裏には祀られている門下生の名前が。一番に高杉晋作が。久坂玄瑞が二番目。三番目の吉田稔磨を入れて松陰門下の三秀と言うらしいのでまあいいか。







この後、ホテルに入って、その後萩城下町を歩きました。

Posted at 2021/10/29 09:48:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | C5ディーゼルで中国地方 | 日記
2021年10月19日 イイね!

東光寺


ここも五木寛之百寺です。

津和野からの道中で、この日参拝時間を確認しようと何度も電話すれども繋がりません(出てもらえない)。閉館ではと心配してHP見ても閉館とは出ていない。
駐車場入り口も閉めてないのでヤレヤレ。でも無人の拝観受付。ちゃんと入館料を入れて入ります。ご朱印も書置きが置いてありました。

五木氏のDVDでの予習では、毛利三代目藩主毛利吉就の創建のようで、当時は新規に寺を建てることは許可が下りず、下関の寺を移築したとか。二代目藩主綱広が黄檗宗の信奉であったこともあり、萩出身の慧極とも親交があったのでこの寺は黄檗宗の寺になっているようです。

全く人がいません。黄檗宗の寺は中国色が強いので、あまり好きでないのですが、多くの戸が閉まっているせいもありましが、その違和感はありませんでした。









毛利家の三代以降、奇数代藩主の墓が本堂(黄檗宗では大雄宝殿)の裏にあります。それはDVDでの予習で知っていましたが、現地で知ったのは元治甲子殉難烈士墓所として藩主とは別に禁門の変の責任で自刃した藩士、反対派に処刑された藩士等の墓がありました。楫取素彦の兄の松島剛蔵の墓もありました。





あまりの人の無さにびっくりしての参拝でした。
Posted at 2021/10/29 09:42:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | C5ディーゼルで中国地方 | 日記
2021年10月19日 イイね!

津和野 永明寺(ようめいじ)


津和野 永明寺(ようめいじ)

五木寛之100寺巡礼の寺です。DVDで数回予習しての参拝。

Googleストリートビューでは県道を右折してからの進入路がめっちゃ狭かったのでビビりまくって到着でした。



五木氏によれば、この100寺の中の三大茅葺き屋根寺院(慈恩寺、阿岸本誓寺、永明寺)だそうです。









代々津和野藩主の菩提寺であったので、経済的には余裕があり、大きなお寺だったようですが、亀井家の当主が神徒になったため、その後寺は苦境になったとか。




ここには、森鷗外の墓があります。自著の遺言で、死んだ後故郷の石見に墓をとなっていたようです。でも鷗外はこの地を出てから一度も帰れなかったようですね。
墓碑には本名でした。決して”シンリンタロウ”と読まないでください(笑)。





静かなお寺で、いいお寺でした。
Posted at 2021/10/29 09:35:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | C5ディーゼルで中国地方 | 日記
2021年10月19日 イイね!

2021 島根県、山口県、北九州の旅 二日目


二日目は早朝にホテルをチェックアウト。
稲佐の浜で食べる朝食は、ホテル向かえのセブンイレブンで調達です。



まだ暗い中、出雲駅を通過します。



稲佐の浜、出雲神社参拝は別稿に書いてあります。リンクのペーストを試みましたが、できません(汗)。リッチ編集でないとダメかな?

出雲大社参拝が終わって、須佐神社へむかいます。









神社に入った時に、タクシーでくる女性一人がいました。一通り参拝されてましたので、やっぱり有名な神社なんですね。

御神木のような大木が本殿の裏に。



次に石見国一之宮の物部神社へ。







ここは日本遺産でした。



濱田護国神社です。
国道を右折で鳥居前の駐車スペースですが、この右折ポイントが分かりにくく、ストリートビューで何回も見て覚えてました。





次は、津和野の永明寺(ようめいじ)は別稿で書きます。

永明寺の次は、太皷谷稲成神社です。ほぼ永明寺の隣りです。津和野城址へのリフト乗り場の横を通って、駐車場に着きます。







伏見稲荷のような朱色の鳥居が続く道があります。多分下からの参道かと?歩いてないので推察です(汗)。



津和野の街並みが見えました。



順調に予定が進み、ここからは翌日の予定の萩に入ります。

東光寺→松陰神社と回りました。この二つも別稿にて書きます。

松陰神社を終わり、ホテルに入ります。
ビジネスホテル○○○というホテルをじゃらんで予約しました。選択理由は居酒屋の近く、平面駐車場で。ビジネスホテルと言うだけあって、まさにビジネスホテルでした。シャワートイレでない(泪)。十数年前に直腸腫瘍でオペを受けて身には辛い。

時間もあるので、萩城下町地区の高杉晋作、木戸孝允の旧宅を見に、その城下町を歩きました。











私としては、木戸孝允はしっくりこず、やはり桂小五郎です。

居酒屋に予約電話しますが、出ません。
ホテルの横にスーパーがありますので、そこで夕食を調達して食べました。ビジネスホテルですから、廊下にちゃんと電子レンジありますからね。

三日目に続く。



Posted at 2021/10/29 09:28:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | C5ディーゼルで中国地方 | 日記

プロフィール

「[整備] #C5セダン MUCAR CS90(診断機) その1 https://minkara.carview.co.jp/userid/1377780/car/2453316/8358661/note.aspx
何シテル?   09/08 10:08
ロンバードです。 (2017年2月22日にニックネーム変更しました) 前に1988年CX GTI SeriⅡに乗っていました。黒のVISA GTも所有し...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/10 >>

     12
3456789
10111213141516
17 18 19 20 212223
24252627 282930
31      

リンク・クリップ

燃料タンクキャップにリアクターテープ🤣 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/08/31 13:20:59
ECUアーシング&アルミテープチューニング 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/28 16:57:07
悪い病気を抑え込まないと 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/07/16 13:02:43

愛車一覧

シトロエン C5 セダン シトロエン C5 セダン
BlueHDI180のディーゼルです。 Petrol 1.6Lターボから乗り換えました ...
スバル WRX S4 スバル WRX S4
2000年から乗り続けたレガシィB4 RSKから2020年7月に乗り換えました。 今まで ...
シトロエン C3 ハゲ (シトロエン C3)
'88CX Seri2 GTIを手放してからやっと購入したシトロエンでした。 C5が輸入 ...
スバル レガシィB4 スバル レガシィB4
12万Km超えました。でも今のレガシィーはデカすぎて・・・。この1~2年でサスはじめター ...

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation