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ロンバードのブログ一覧

2025年06月19日 イイね!

復活した予約取りと富山の旅 Day 2


ジジイはAM5:00には目が覚めます(汗)

今回の宿泊は素泊まりにしてあります。ホテルの朝食は7:30くらいからですので、それを食べると出発が遅れてしまうというのがメインの素泊まりの理由ですが、前にも書いてますが和食の朝食ではビールが飲みたくなってしまうのと(洋食のそれはショボイ)、まあお金ですね(笑)。

前日に仕入れてサンドイッチを朝の奥志賀の山々を見ながら食べます。梅雨の晴れ間で気持ち良かったです。



ベランダのテーブル、椅子も今シーズンからの新調品でした。

実は前日にチェックインしたらテーブル、椅子がないので慌ててフロントに電話。すると今シーズンはテーブル、椅子の入れ替え中でまだその部屋には間に合っていないと。どうしてもご利用ですかと聞かれたにで、外でビール飲みたいんだけどと言うとちゃんと用意してくれました。ありがとう!おかげで、いい思いできました。

朝陽を浴びて同じ写真を。





6:30にはホテルを出て山を下ります。行きにも見たのですが、丸池のホテルの解体工事の写真を。



この丸池のスキー場と反対側は、志賀高原ホテル、丸池観光ホテルと2つのホテルが廃業になってます。その隣が解体中の志賀ハイランドホテルです。完全なホテルの全体の解体ではなく、部分的な解体だと思いますが。

中野、飯山経由で上越を目指します。

飯山からは国道292号で北上です。

私は北陸新幹線は、長野から新潟市に出てそこから日本海沿いを西南に進んで富山、金沢、福井だと思い込んでいました。

国道292号を走りながらナビを見ると、新幹線は飯山を出るとずっとトンネルのようでした。その時も北陸新幹線は新潟市に行くと思っていますので、車を止めてナビで線路のチェックを。すると上越妙高駅から北上で糸魚川へ繋がっています。糸魚川は新潟県ですから、北陸新幹線は新潟も通るなんでしょうね。これで己のトロさを確認です(汗)。

まあ当たり前かもしれませんが、全ては東京を起点に考えるんですね。私なら富山ー新潟はどうなるんだとすぐ思ってしまいましがね(笑)。

上越市に入って、上越市はどことどこが合併しかを自問自答しますが、頭の中では4つの自治体の合併と思っています。直江津、高田は出てきますが、もう2つが出てきません。結果は私の思い違いで2つで正しかったです。北九州市とごっちゃになっていたようですね。またも己のトロさ露呈でした(汗)。

長野県はガソリン、軽油がおっそろしく高額のため最低限の給油でやめていましたので、上越で追い給油を。新潟県は愛知県とほぼ同じでした。

スキー仲間が移住している糸魚川を通ります。ナビにはその友人宅がマーキングしてありますが、入り口を見過ごしてしまいました(汗)。

富山に入ってこの日の唯一の訪問地の仁王山護国寺に到着です。



本堂には、書き置きのご朱印が置いてありました。





この方法って時間節約になるし、寺の人も時間拘束がなくなるからいいと思うのですが、思ったより普及しませんね。

境内には立派な庭がありました。









入庭料は明記せず、保存へのご協力金をお願いしますとだけありました。ちゃんと賽銭箱に入れました。

日本海も見えました。



富山には12:30くらいの着です。部屋にはまだ少し時間がとフロントで言われました。まあ、昼食にと思ってましたので、It doesn’t matterで。

おね〜さんに、全国チェーンでなく富山県の回転寿司を聞くと、駅に”きときと寿司”と”すし玉”がありますと教えてもらいました。幸い、”きときと寿司”に座れました。



ハマチ、コハダ、サバ、フクラギです。



アジ、ホウボウです。



玉子とスズキです。



最後に鉄火巻、煮穴子です。



地の物を食べました。スシローよりは高かったです(汗)。白エビの軍艦もありましたが、あまりに高額でやめです。白エビは夕食の刺身で食べるのを楽しみにとっておきました(笑)。

部屋に帰ってから夕食の予約を。



予約の時間になったので、越中舞華という店に。ここは3回目かな。



お通しです。



白エビの刺身とおすすめのメジナの刺身を。



メジナはカミさんが値段でチョイスしました(汗)。

もう一品はアオサの湯豆腐です。



この店は、〆的な物は寿司になるので、お目当ての白エビの刺身が食べれたので、ここはこれでおしまい。

この店の筋向かいのまるたかやでブラック・ラーメンです。





ここのそれは醤油味が強かったですが、胡椒味を感じなかったので胡椒を入れたらだんだん強い醤油味が後退していきます。今までの経験では、ブラック・ラーメンは醤油味もしますが胡椒味もしっかりあったので、胡椒を入れたことはありませんでした。ここは胡椒は自分で調整なんですね。

おね〜さんに今後のこともあったので、”このお店は二人でラーメン1杯とビールでもいいでしょうか?”と聞いたら、”ゼンゼンOKです。4人で小ラーメン食べた人もいましたし”でした。この店は今後の選択にありですね。

富山駅をブラブラです。



ブラック・ラーメンの乾麺とかTV番組の居酒屋新幹線で見たつまみがないかと探しましたがありませんでした。

そこで驚愕したのは白エビの高いこと。びっくりでした。



高山行きの列車があるんですね、冷静に考えれば納得ですが、需要ってあるんでしょかね。

新幹線の入り口です。



この後、ホテルに帰ってすぐに寝ました。

Day 3に続く
2025年06月18日 イイね!

復活した予約取りと富山の旅 Day 1


一昨年から我が家として復活したホテル・グランフェニックス奥志賀(以下グランフェニックス)の予約取りと、今年は北海道旅行のために欠席したFTPとセットにしてる富山滞在を取り戻す2泊3日のドライブに行ってきました。

北海道&東北で約4,600Kmを走ってしまったので、帰郷後の翌日に速攻でオイル交換をしています。

早朝に自宅を出て、いつものスキーのドライブと同じ全線下道で長野を目指します。

この日は水曜日でいつものそば屋さんはお休みですので、その本家のそば屋さんへ向かいます。車はシトロエンC5なので、鬼無里ルートで戸隠への最短ルートは使わずに、長野市の北から通称ループルートで飯綱まで上ってその後はバードラインで戸隠の中社まで。理由は鬼無里ルートは道が狭いからです。そば屋さんの開業時間の12時の5分前に到着です。

本屋のそば屋さんは極意というそば屋さんで、宿坊に併設です。宿坊のオーナーはここ戸隠神社の神職でもあり、またエンスージアストでもあって、日産の車でラリーに出ておられて最近ではクラシックラリーにZで出場されています。

極意のそばはそうめんのような細いそばで、我が家はいつもの極楽坊(極意の弟さん)と共にそばはほぼここでしか食べません(汗)。

この極意で食べるのはちと久しぶりです。(自宅、友人用の乾麺はいつも買ってますが)

店に入ってメニューを見ると、ざるそばがありません。でも注文は普通にできました。そして味ですが、極楽坊に慣れすぎたのか、そば、麺つゆ共に私には濃すぎました。戸隠でもう一軒行く所があります。極楽坊が休みの時に行きますが、そこよりも私には合わなくなっています。少し残念でした(泪)。



戸隠神社の中社で参拝を。



お恥ずかしながら、本殿の横に滝をみつけました。



ここに来るようになって50年近くになりますが、初めての発見です。社務所に聞いたらずっと昔からあると。ただ、冬の場合は雪に埋もれてますけどと。これを今気がついたことは大変なショックでした(汗)。

その後は戸隠スキー場で写真を撮った後に、奥志賀を目指します。



途中の中野で翌朝の朝食を仕入れて。

15時前に奥志賀のグランフェニックスに到着です。





正式なチェックインは16時からですが、部屋には入れました。



すぐに風呂に入って、ビールを少々。

その後、ホワイトシーズンはゆっくりホテル内、ホテル外観の写真を撮っていないので、今回は少しばかりそれらを。

客室廊下です。



和食レストラン。



イタリアンレストラン。



バー、ラウンジです。



ホテル外観です。







隣の奥志賀高原ホテルです。



奥志賀高原スキー場です。



でもって、もう一枚。



夕食です。

今回は、コースメニューでなく、アラカルトで。昔はほぼほぼアラカルトで食べていました。

ワインは、ヌッフデューパフを持ち込みで。



Antipastoはグリーンシーズンはワゴンではなく、3種もり、5種もりの二品だけなので、3種もりを1品でシェアです。



その Antipastoのタコです。



パスタは、本日のおすすめのカルボナーラ1品を二人でシェアで。



魚は鮮魚の網焼き(いさき)を1品で二人でシェアで。



肉のニュージーランドビーフです。



加藤ポークです。



グリルを1品づつでこれもそれぞれを二人でシェアです。



この日は、ポークの方がビーフより断然美味かった!

ヌッフデューパフも美味かったです。

これで我が家の年3回のイタリアンは、これで今年分は終了です(笑)。

その後は、バーに移動してバーテンダーのHさんと色々お話ししながら余市をロックで。今回は2杯も飲んでしまいました。カミさんは前回覚えたアイリッシュコーヒーベースのカクテルを。





バーには我々だけでした。

今回の主たる目的の来るホワイトシーズンの予約取りですが、この時のお客で予約取りと思われる客はあまりいないように思いました。つまり、うまくスキー客頼りに経営でなく、スキーをしない客でグリーンシーズンを回しているってことだと思います。

バブルの頃は、夏にテニス客を集めてというのがありましたが、今はそれでは集客できませんしね。

この志賀高原の宿も毎年減っていますので、どうかここグランフェニックスは残ってもらわんと困るしです。

Day 2に続く
2025年06月04日 イイね!

北海道&東北 極楽走4,600Kmの旅 Day 12 & 13


天童をいつものように4:30に出発です。

この日は新潟の燕三条、柏崎を経由して、長野までの477Kmです。

ナビにはマーカーを記して米沢、喜多方を経由して燕三条に入るようにしてあります。喜多方で朝ラーメンも頭をチラつきますが、まだ時間的に早いのと喜多方ラーメンの有名店にはまず駐車場が無いので諦めて走ります。

三条市の燕三条地場産振興センターに着きます。

燕三条とワンワードですが、燕市、三条市は独立してます(汗)。

センター内の物産館に行きますが、なんと定休日。調べんかった己の責任です(泪)。張り紙には JRの燕三条駅内にも姉妹店があり営業中となっています。カミさんは別に欲しいものはないというのでそこには行きませんでした。

柏崎の蕃神堂、蕃神岬を予定していたのですが、雨で訪問取り止めです。鶴岡とかに行った時に、燕三条地場産振興センターとセットで行けばいいかとリスケです。

こうなるとここまでの12日間の完全アウェイから、長野というピュアホームではありませんがセカンドホームに早く行きたくて行きたくて。

飯山経由で戸隠のそば屋さんに行くかと考えていましたが、この2週間は西友のロースカツ重を食べていませんからそれも有りかとまたまたリスケで須坂の西友を目指します。でも流れが悪く時間がかかりそうで、長野市内の西友に変更。

なんとかいつもの長野駅前のホテルに入ってそのロースカツ重と缶ビールにたどり着けました。

夕食はこれもいつもの居酒屋さんで、いつものメニューで。そう、まさにホームです。

まずは久しぶりの赤星



栃尾の油揚げ



ほうぼうの刺身



イトヨリダイ



セイロ蒸し



レタスチャーハン



翌朝もいつもの4:30に出発です。



ラストデイ(Day 13)は自宅までの300Kmです。

長野オリンピックの時に作られたオリンピック道路の長野側の有料トンネルは今年度から無料になりましたから、それを通って大町ー山形村を経由して国道19号にで春日井まで走り、春日井ー小牧を東名高速使って無事に自宅へ。昼 12:00頃には自他機に到着です。

13日間、4,587Km 無事に終了しました。北海道で驚かされた鹿、熊の被害もなく、C5は故障も無く走ってくれました。



諦めていた北海道走破は、構想約1年かけてなんとか完走できました。これで別表神社、一之宮は佐渡なのどの離島を除いて全部参拝できました。

終わり

PS 翌朝側オイル交換しました。
Posted at 2025/06/14 08:12:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | C5ディーゼルで北海道 | 日記
2025年06月03日 イイね!

北海道&東北 極楽走4,600Kmの旅 Day 11


宝来館のある大槌湾に朝日が昇るのは5〜&月の間だけのようです。最初に来た時に素晴らしい日の出を見ましたが、2回目の時はダメでした(泪)。

今回はいいだろうと思っていたのですが、直前の予報は曇りになりました(泪)。

3:30には起きるような体内時計の設定になってますから、海岸に出ます。景観を優先してこの根浜海岸には防波堤はありません。

なんとか赤い太陽が見えました!!!





写真撮ったので、帰ろうとするとちょうど宝来館へに上り口に鹿がいます。ガ〜ン!人間以外の生き物は全くダメなので、遠回りをして宝来館に帰りました(汗)。

宝来館の裏山には津波の時の避難道路が作ってあります。



朝食ですが、やはり厨房で作ったという物でなく、出来合いの物を袋から出しただけな印象です。ただし、ご飯は美味しかったです。岩手県の江刺のお米とか。



複雑な思いでチェックアウトしました。



この日は花巻経由でまた秋田県に入って、山形県の天童までの303Kmです。
予定より30分早い出発で、花巻の成島三熊の神社へ。





変な名前ですので、調べました。一般的には三熊野神社で正式には熊野神社のようです。実際、鳥居には熊野神社でした。後で宮司さんと話をしましたが、坂上田村麻呂が蝦夷瀬伐に際して和歌山の熊野三山に戦勝祈願して戦勝後にこの地に三山の神を分霊したとなっています。なので、三があるのかな。

毘沙門天が旧国宝となっているので宮司さんに聞くと、昭和25年に文化財保護法によって国宝から重要文化財になったとか。それ以前は乙の国宝になっていたようで、甲、乙の違いは書面での生い立ちが証明されるか否かの違いだったようです。

毘沙門堂(これも重要文化財)がありますが、毘沙門天は宝物館にありました。



入場料を払って中に入ると木造の大きな毘沙門天像がありました。下には地天女が。その掌に毘沙門天が立っています。

左右にはニ鬼像があってその後に吉祥天と阿弥陀如来の立像が。
なかなかのものです。見て良かったです。

境内(ここは神社として。宮司さんにここは神社かてらかどっちと聞いたら、お好きにでした(笑))にはTVで時々放映される子供泣き相撲の土俵もありました。



最後に宮司さんと少しお話を。熊野神社からの分霊ということですからその熊野三山のことを。私の仮説の伊勢神宮は徳川が京都に人民をいかせたくないので、意図的に江戸時代に位を上げたのでは無いかとお話ししました。その理由は、平安時代に天皇は一人も伊勢神宮参拝をせずに、多くは熊野詣です。京都からの距離にしても熊野の方が遠い。これに対して宮司さんも同じようなお考えでした。この仮説に自信がつきました。

同じ花巻の身照寺へ。



ここは日蓮宗の寺です。



宮沢賢治の墓があります。



いかにも宮沢賢治ファンと見られる若い女性と男性が先にいらっしゃいました。

通称 伊勢神社という天照御祖神社へ。







ご朱印いただき時に聞くと、御祭神が天照さんだから通称伊勢神社のようです。前の成島三熊野神社でも言われましたが、今使っているご朱印帳は伊勢神宮で購入した物ですので、神職の目にとまったようです。

ほぼ真西に走って月山神社へ。





アプローチ道路は狭いことはわかっていましたが、ナビが反対方向からアプローチする指示をしたので少し戸惑いました(笑)。

浅見光彦シリーズで知った、向野寺へ。





この一帯は湯沢市小野小町という地名になっていて小野小町が晩年住んでいた所のようです。私はほぼ小野小町の知識はありません(汗)。

この日の最後の訪問予定地に小町堂へ。





ここも浅見光彦シリーズのロケ地です。
カミさんはうろ覚えなので、 ”◯◯で△△になってて、そこに人が来て倒れたよろ”と説明したら思い出したようでした(笑)。原沙知絵が光彦さんの相手でした。

南下で天童目指します。

天童市内では、昨年鶴岡で覚えた庄内米を探します。”JA、直売”で検索してその場所に行きますが、確かにJA施設ですが、小売しているような気配ではなく、もう一箇所探します。JAの果物販売所ですが、米も販売してました。はえぬき、雪若丸、つや姫が5Kgからでありました。値段はそれぞれで違って、5Kgで3,300円〜3,600円くらいでした。3つとも未精米でした。

はえぬきで5Kgを買いました。迷いましたが、精米が確か100円だったので5Kgを精米していただきました。果物販売所であったかもしれませんが、米買ったいるのは我々だけでした(汗)。

この天童もシトロエン仲間と夕食です。

ホテルにコンフォートホテル天童にチェックイン後、その知人が予約していただいた居酒屋に。少しびっくちは、駐車場が満車。有名なお店なんですね。

食事の写真はかなり撮り忘れです。





ここで教えていただいたのは、山形県の江戸時代から明治にかけての複雑な歴史的背景でした。今まで行っていた鶴岡は庄内藩で港があって本間家を生んだような経済的バックボーンがあるが、山形、天童の内部は明治になって天領になったりで、今もあんまり仲が良くないとか。まあ、長野ー松本、静岡ー浜松と、あえて言えば我が地元の愛知でも尾張ー三河と複数の藩を一緒にするとこうなりますっていうことですね(笑)。

楽しい時間を、S様ありがとうございました!!!

酒宴が終わったら奥さがお迎えにきていただきました。奥様の運転でホテルまで送っていただきました。そして車山でのS様ご夫婦との再会を約束して!!!

その後天童駅が近くでしたので、写真を撮りに。



寝ました。

Day 12 & 13に続く
Posted at 2025/06/14 07:18:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | C5ディーゼルで北海道 | 日記
2025年06月02日 イイね!

北海道&東北 極楽走4,600Kmの旅 Day 10


起床時間は同じです。

この日は前日と同じように秋田県を目指し、その後反転して太平洋側の釜石までの430Kmです。

毎日クーラーボックス用の保冷剤をホテルの冷蔵庫で凍らせてもらっています。ルームキーを返して保冷剤をもらう時に、フロントのおね〜さんに ”部屋のことでご迷惑をおかけしました” とお菓子をいただきました。ありがとうございました。

ホテルを出るときにホテル前の駐車場には名古屋ナンバーのベルランゴがありました。



ホテル前に駐車場はあるのですが、線がないのでドア・パッチンが嫌でここには停めません。

少し予定より早いので、雫石スキー場に。

盛岡市内から30分くらいですね。スキー場入り口にはワールドカップを開催したという看板が。プリンスホテルがリフト乗り場に隣にありました。想像以上に車が多かったです。バスもそれなりに停まっていました。ゴルフ客でしょうかね。

雫石プリンスホテルです。



雫石スキー場の案内です。



最初の目的地は金峰神社ですが、どうも早着になりそうで途中の田沢湖を一周しました。ここは6年前に来ていますので、走っただけでした(笑)。



金峰神社ですが、奈曽の滝という滝の横にあります。どっちがメインか分からない設定でした(笑)。





宝物館らしきはあるのですが、本殿が見当たりません。鳥居をくぐって少し歩いた所にカフェがあったので、そこで本殿を聞きます。



階段を降りて滝の横に行くとあると教えていただきました。でも熊が出そうな景色でした(笑)。それを聞くと今まで熊を見た人はいないとのことでした。それを信じてエイやで降りました。

事前に滝のことは知っていましたが、滝までちょっとあるとも。なので滝までは行くつもりは無かったのですが、ほぼほぼ滝まで降りたことになりました。

本殿です。



奈曽の滝





本殿で参拝してから、カフェの親子さんにお礼を言いに。愛知から来たというとすごく驚かれました。それに加えて北海道から走って来ましたというとさらにびっくりに。ありがとうございました。

来た道を戻ります。理由は次の妙慶寺の開場時間の問題でした。金峰神社を出る時に電話をしました。事前に到着時間を連絡して欲しいと言われていましたから。

妙慶寺は、真田幸村の娘(五女 お田の方)が創建したと言われています。





出羽亀田藩当主 岩城宣隆の側室(後に継室)として嫁いだようです。妙慶寺には父幸村(信繁)の供養塔がありました。



宝物館にはお田の方の遺品として甲冑がありました。



嫁入り道具だったんでしょうかね。お田の方がこの亀田に来たのは父幸村が戦死した後になりますから、金銭的はどうっだたか気になりました(汗)。

本殿では真田家代々の位牌を見せていただきました。色々奥様とお話をして長い時間お寺にいました。

NHKが真田丸を放送している時は人が多かったようですが、今は静かでした。

日本海沿岸から、太平洋沿岸の釜石目指しては走ります。この距離は240Kmなんで日本列島の幅ってあんましないですね(笑)。

釜石は3回目です。前回に食べた釜石ラーメンを食べに新華園NAKAZUMAに。細い麺で美味しかったです。





給油してこの日の宿の宝来館です。ここも3回目です。





おかみさんは、今も東日本大震災のことを語部として色々な所で講演されたり、この宝来館でも夜にしゃべっていらっしゃいます。また、ラグビーファンでもあります。私は最初はラグビーファンとして訪れました。

そして温泉ではありませんが、料理が美味しかった!

夕食になりました。











最後に卵をもらって(買って)、雑炊を作りました。



でも、何か違う。つまり料理のグレードが下がったかな。

食事後に親しいスタッフと話を。やはり私と同じことを言う客が多いようです。

昨年ここを訪れた時に、おかみさんから経営権を移譲すると聞いていました。
やはり震災後借金が増え、その後はコロナで大打撃が。そんな中でも苦渋の決断だったのでしょうね。私も家業を廃業している身ですので、そのご苦労は少しはわかるつもりです。おかみさんは従業員全員の雇用を一に考えてのことだったようですね。

官民ファンドのRQ旅館再生ファンドの指示だと思いますが、原価、コストカットでしょうね。板さんも変わっていないようですから、きっと板さんも歯がゆい思いと思います。

そんな思いの中で寝ました。

Day 11に続く
Posted at 2025/06/13 11:17:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | C5ディーゼルで北海道 | 日記

プロフィール

ロンバードです。 (2017年2月22日にニックネーム変更しました) 前に1988年CX GTI SeriⅡに乗っていました。黒のVISA GTも所有し...
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