DSPアンプ調整

スピーカーのエージングが進んできて音が変わり、ドア内張にも制振材を貼り付けたので、また DSPアンプの設定をやり直しました。

んが、最初で躓きました。
どうにもアライメント設定が思い通りに動いてくれません。

前回はタイムアライメントの距離を mm のつもりで入れてやらないと音が動かなかったのですが、今回は画面表示通り cm のつもりで数字を入れたら動きました。(?_?)

結局、距離の単位表示は正しかった、ということみたいです。

う～ん、前回は一体どうなっていたのやら...

とりあえずそれっぽくヴォーカルが正面に来てくれましたが、結果の距離数字を見ると、実際のスピーカーの距離差とは全く一致していません。(x_x)

もうなんだかよく分かりませんが、結果としてかなり良さげな感じに聞こえているので良しとします。(^_^;

今回は、ツィーターのローカットを 3.5kHz、ウーファーのハイカットを 3kHz にして少し間を開けてみたら、音がハキハキと聞こえるようになって、以前よりも空気感が良い感じになりました。(^^)

あと、ウーファーのエージングが進んで下が比較的自然に伸びるようになってきたので、ウーファーのローカットを普通になだらかな -12dB/oct にしてみました。

これは左のウーファーの調整画面です。

これは右のウーファーの調整画面です。

ちょっと無視できないピークが出ていてどうしてもヴォーカルが引っ張られてしまうので、かなり大きめに弄る必要がありました。

左ツィーターです。

純正位置で上向きに付いているので、ガラスの反射で訳分からないことになっています。(苦笑)

右ツィーターです。

同じく、ガラスの反射で結構弄る必要がありました。

インプレッサは（安定化電源つないでいても）アクセサリー電源の状態にして作業していると、1時間くらいで勝手にシャットダウンしてくれるので、PCにつないで調整中に落ちてくれるとDSPのメモリが吹っ飛ぶんじゃないかと冷や汗をかきます。(>_<)

前回の調整時はそれで左ウーファーの位相がおかしくなりました。
画面では正相なのに、どう聴いても逆相で鳴っているとしか思えない音に...(^_^;

暫定処置として調整で左ウーファーを逆相にしてあったのですが、今回も調整中にいきなりシャットダウンかかって吹っ飛び、無事、左ウーファーが正相の設定で正相の音を出すようになりました。(爆)

やぱり、メモリーを PC にバックアップできないのはリスキーで精神衛生上よろしくないです。(苦笑)

時間をあまりかけることが出来なかった（1.5H程度）ので、未だ詰めは甘いと思いますが、今回の調整でかなり良い感じで鳴ってくれるようになりました。(^^)

これ、ちゃんとドアをデッドニングしたりスピーカー線引き直したりしたらすごいことになりそうな気が...(^_^;