純正アース線を補強　(30,433km 走行後)

先日 DI コイル固定ボルトにアーシングした際、純正のアース戻し線（薄い赤に着色）が貧弱に見えるのが気になっていました。

一度にやると何がどう効いたか分からなくなるので、前回は手を付けず。

ガラガラ箱を漁ると、見事なまでにぴったりの長さのカーオーディオ用電源線の端切れが出てきました。(^_^;

昔の monitorPC (今は inakustikというらしい)製のもので、ドイツ製品なのでアメリカ式の AWG規格ではなく、現物は 8G より明らかに太くて 4G よりは明らかに細いものです。 6G位？

当時としては、高域が綺麗に伸びて情報量豊かな音になるとされていたものです。

BHランカスターか BPアウトバックに乗っていた頃の DIY の残りですから、恐らく 15年くらい前のものですかね？(^_^;

仕事帰りに《"A" Sound》さんにピットストップ、8G（ゲージ) 用・6mm 穴の銅音(あかがね)端子を入手してきました。

前日夜、寝る前にこれを予め組み立てておきました。

線材の端が露出してもしゃもしゃになっている部分は劣化しているので切り落とし、新しく剥いた線を綺麗によじると、なんとか 8G 用の端子を付けることが出来ます。
※片側は少し線材を間引きました(^^;

この日の朝出勤時は余裕が無かったので、職場から帰宅する前に駐車場でちゃちゃっと取付しました。

職場からの帰宅が試走となりましたが、かなり効いています。

エンジン音は更に静かになり、先に施工した DIコイル固定ボルトのアーシングとの相乗効果で、アクセルをぶわっと踏んでもエンジンが殆ど揺れ動かなくなって車格が上がったみたいです。
※なんとなく、父が昔乗っていた 6気筒のクレスタを思い出すような感じです。

なにより、カーオーディオの音質がはっきり分かるくらい良くなりました。
※エージングこれからなのでまだ発展途上

こんなに効くなら、もっと良い線材を奢ってやっても良かったかな？(^_^;

※今は銀メッキ線等、オーディオ的にもっと高品質の線材が入手可能です。