• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ぷとりのブログ一覧

2013年02月20日 イイね!

アウトランダーPHEV試乗

アウトランダーPHEV試乗お久しぶりです。
久しぶりにブログ更新しました。
今回は世界初4WDプラグインハイブリッドEVとなる、
三菱アウトランダーPHEVの試乗記です。
プラグインハイブリッドEVとは、
基本的にはEVですが、バッテリーの残量がなくなってくると、
エンジンで発電をしてバッテリーに充電することで、
長距離でのモーター走行を可能にしたものです。
要するに、基本的なものはボルトと同じだが、
4WDのSUVってところが世界初ということなのでしょう。

意外なことに、アウトランダーPHEVにはEVモードがありません。
EVにするかHVにするかはすべて車が判断します。
ただし、バッテリーチャージモードスイッチ(中央右側)というものがあり、
これを押すと、エンジンをまわして発電を始めます。
また、バッテリーセーブモードスイッチ(中央左側)というものもあって、
これはその時点でのバッテリー残量を維持するように走行します。
しかし、これらのモードはいずれもガソリンによる発電で走行するため、
外部からの電力による走行に比べて完全に割高になります。
なるべくエンジンを使わずに走行するというモード設定はなく、
ガソリンを非効率に使用するモードのみが存在するというのは意味不明です。

外観はノーマルのアウトランダーとデザインをビミョーに変えていますが、
基本的にはほぼ同じです。
強いて違いを言えば、充電口が付いていることぐらいでしょう。

因みに、急速充電口はオプション(73,500円)で、右側につけることができます。
ただし、急速充電をつけると補助金+3万円です。
なんで急速充電を付けると補助金が上がるのか理解に苦しみます。
電気をよりたくさん使うという蓋然性が高まるからかな??
それと、明かりが電球です。
かっちょ悪いのでLEDにして欲しいものです。

乗り心地はいたって普通です。プリウスよりは全然良いと思います。
走行感覚はリーフとほぼ同じす。EV特有のトルクがあります。
アウトランダーPHEVに特徴的なところは、
シフトをBレンジに入れると、ステアリングのパドルシフトを使って、
回生ブレーキの強さを5段階で調整できるところです。
パドルはノーマルアウトランダーの部品の有効利用だそうです。

試乗した時にバッテリー容量は80%くらいありましたが、
EV走行可能距離は29kmと表示しておりました。
ガソリンの容量も8割以上ありましたが、
ガソリンも使用した場合の航続可能距離は298kmでした。
ただ、実際にはもうちょっと走ると思われますが・・・。
ガソリンタンクの容量はプリウスと同じ45リットルです。
プリウスは余裕で1000km以上走るので、
外部充電をしなければプリウスの方が圧倒的にお得です。
アウトランダーPHEVで燃料費を節約するためには、
いかに外部充電を多くするかにかかってきますが、
通常の使い方では普通に考えてプリウスにはまず勝てないでしょう。

プラグインハイブリッドとしての複合燃費はJC08で67.0km/lです。
ただし、普通の使い方でこの燃費になることはまずあり得ないと販売店の人も言っていました。
因みに、ハイブリッドとしての燃費はJC08で18.6km/lです。
プリウスと比較するとあれですが、フルタイム4WDのSUVとしては立派だと思います。

メーカオプションナビ(32万9700円)を付けると、
ナビ画面でPHEVに関する様々な情報を見ることができます。
モーターの電力消費量ですが、最大60kWなんですね。
意外と少ないです。ちなみに、リーフは最大80kWまで表示があります。
それと、なぜか回生量の表示がありません。
この画面はあんまり使い物にならないかも。

アウトランダーPHEVも、リーフみたいに航続可能エリアを表示することができます。
ちっちゃい青丸がEVの航続可能エリアで、
緑の大きい丸がガソリンも使った総合航続可能エリアです。
リーフの経験からいって、これは全く使わないと思います。
こういった表示って全然あてにならないんですよね。あてにすると酷い目にあいます。
経験による人間のカンが一番正確です。

最後に、アウトランダーPHEVのバッテリー容量は12kWhと、
プリウスPHVの3倍近くあるのに、
補助金はプリウスPHVの45万円に対して、
アウトランダーPHEVの補助金は43万円しかありません。
イマイチ腑に落ちない補助金制度ですが、来年度はどうなっているのでしょう?
Posted at 2013/02/20 16:04:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 三菱 | クルマ
2012年10月09日 イイね!

BMW i. BORN ELECTRIC TOUR.見学

BMW i. BORN ELECTRIC TOUR.見学お久しぶりです。
9月は訳あってブログを休んでました。
また、懲りずに書きますので、
情報交換よろしくお願いします。
さて、10月9日に六本木ヒルズ森タワー52階にて、
BMWが「BMW i. BORN ELECTRIC TOUR.」というイベントをするということで見てきました。
BMW i は電気自動車のために立ち上げたBMWのサブブランドです。

BMW i は2014年をめどに電気自動車のBMW i 3と、プラグインハイブリッド車のBMW i 8の2つのモデルを発売するそうです。

まずは電気自動車のBMW i 3です。
航続可能距離は最大で160kmで、充電時間は最大で約6時間だそうです。
バッテリー容量は未発表ですが、充電時間から推測するに18kW/hくらいと思われます。
係員の方に「この展示車は160km走るんですか?」とたずねたところ、
「走りますよ」と答えてくれました。
続けて「さすがにこのまま販売しないですよね~?」と聞いたところ、
「これはコンセプトカーなので、このままでの販売はないですね。」とのことです。
このままの販売はないにしろ期待値は高いです。
なにしろカッコイイ。リーフとは大違い。市販版に期待したいです。

タイヤはブリジストンでした。
市販版は、リーフやプリウスPHVのようにエコピアをはくのかな?

インテリアも近未来的でかつスポーティーでカッコイイです。
黒白基調のなかにブルーのアクセントです。
リーフと同じようなカラーコンセプトではありますが、月とすっぽんです。
また、シルバーメッキが嫌いな私には余計に好感がもてます。

BMW i 3のフレームです。
FRPでできています。軽量なFRPを採用することで、バッテリーの重量増を相殺できるそうです。
バッテリーは床下配置です。ここしかないのでしょうね。

充電器です。因みにこれは張りぼてです。
欧州自動車メーカーは基本デザインから入ります。国産メーカーも多少は見習って欲しいです。

プラグは日本の規格とは違いますね。かなり軽量だったのでプラグも模型だと思います。

プラグインハイブリッドのBMW i 8です。
100%までの充電時間は1時間45分ほどで、EV走行可能距離は最大で35kmだそうです。
プリウスPHVより優秀ですね。
燃費は37km/lだそうですが、PHVの場合の燃費は条件次第でどうとでもなりうるので参考にしない方がよいですね。
このi 8はちびっ子ウケがすごかったです。
アニメに出てくるような近未来スーパーカーを見ている感じでしょう。
オッサンの私としてはもうちょっとおとなしめの方が好感が持てますね。
これはやり過ぎです。でも、コンセプトカーはこれくらい攻めた方が、市販車に期待がもてるのかもしれません。
レクサスみたいにコンセプトカーにピークを持ってこられてもね。

BMWはEVを通じて、新しいカーライフスタイルを提案したいということだそうです。
特にこれから起こる都市人口増加に対応する新しいカーライフを数年のうちに実現したいのだそうです。
一方、国産メーカーは2年前のリーフ以降、EVの量産車の販売はありません。
今後の各メーカーのEV戦略に注目したいです。
Posted at 2012/10/09 18:51:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW/MINI | 日記
2012年08月20日 イイね!

セレナS-HYBRID試乗

セレナS-HYBRID試乗前回ご紹介しましたセレナS-HYBRIDですが、
リーフの18ヶ月点検のついでに試乗してきました。
思ったとおり、外観、内観の意匠変更はないそうです。
単にハイブリッドになっただけ。
じゃぁ、乗ってみないと意味ないじゃん。
ということで、ほとんど写真なんかをとることもなく、
試乗に出かけさせていただきました。


意匠変更なしということですが、ただ一つ変更点がございます。
それは、モーターアシストしている時には、メーター中央の平均燃費の上あたりに【S-HYBRID】と表示されます。それだけだそうです。
5kmくらいのコースを2周しましたが、平均燃費は、1周目リッター7km、2周目リッター11kmでした。
普通に運転するとリッター10kmちょっとという感じでしょう。
ちなみに、エネルギー回生は速度が30km/h以上じゃないと作動しないそうです。当然ですが、ブレーキ協調型でもありません。たぶん、バッテリーの能力が低いからでしょう。

そのバッテリーですが、ボンネットに鉛蓄電池が2つ並べておいてあり、奥にあるのが駆動用バッテリーだそうです。日産の担当者が言うには、3年くらいで交換になるかもしれないと言っていました。鉛蓄電池は頻繁に放充電をするとすぐに劣化するケースがあるそうです。じゃあなんで駆動用電池を鉛蓄電池なんかにしたんだよってことですが、これは電池をボンネットに置きたかったからということに尽きます。スペースを犠牲にしないためにはバッテリーをボンネットに置くしかない。ボンネットに置くには、熱に強い鉛蓄電池しかない。鉛蓄電池だとちょっとしか電気を蓄えられない。ということで、こんなハイブリッドになったんだそうです。日産の担当者もこれをハイブリッドと呼ぶのは抵抗があると言っていました。

これがセレナS-HYBRIDのモーターだそうです。ハイブリッドと名乗ることができる最小のモーターだそうです。これより出力が小さいとハイブリッドという規格にはならないんだそうです。
日産の担当者が言うには、「おたくにはハイブリッドないんでしょ。」って言われるのが本当にきつかったそうです。フーガやシーマは一般の人は買わないので、日産が大衆向けに発売する最初のハイブリッドがこれなわけです。それにしてはちょっとお粗末な感じがします。後だしじゃんけんなわけだし、日産にはリチウムイオンバッテリーもあるわけだし、もっと他にできなかったのかなーって担当者は言ってました。わたしも同感です。
こうなってしまった理由としては、日産は今でもEVの普及をメインにしているってことがあるのでは?と言ってました。ハイブリッドの普及は念頭にないそうです。じゃあこうなるわなって思いました。
Posted at 2012/08/20 20:22:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日産 | クルマ
2012年08月08日 イイね!

急速充電24時間化をもっと加速せよ!

急速充電24時間化をもっと加速せよ!急速充電器、やっと増えてきましたね。
でも6時に閉店では全然だめです。
だって、電池が底をつくのは夕方が多いから。
夕方帰る6時とか7時に充電したいんですよね。
また、ディーラーの定休日もホント困りますよね。
充電器設置しても充電したい時に充電できないのなら、
全然意味ありません。
そこで、一部の日産ディーラーでは、
24時間充電サービスを始めております。
都会ではもうあたりまえなのでしょかね。
私の地元、もう言っちゃうと新潟なのですが、
ようやく3箇所のディーラーで24時間充電を開始しております。

この新潟日産自動車スイングスクエア店も24時間充電可能なディーラーの一つです。
充電は基本セルフで勝手に充電できます。
ゼロエミッション会員でなくてもタダで充電できちゃいますね。

充電量を3つから選択します。

なぜか、充電時間が表示されないんですよね。しばらくたつと表示されるのかな?

ここの充電ステーションの良いところは、24時間ってことだけではありません。
ドリンクバーがあり、ジュースなどが見放題なのです。
勝手に充電して、勝手に飲み物飲んで、勝手に帰る。
素晴しい!最高!
こういうのもっと増やせば良いと思います。

充電中にコーラを飲みながら、店内をうろうろしていると、セレナS-HYBRIDが展示してありました。
2WDのタイプで260万円だそうです。

インテリアはこんな感じです。ほとんど前と変わってないような感じです。
何が変わったかといえば、ハイブリッドになったということでしょうか。
ただこのハイブリッドですが、スマートシンプルハイブリッドと言うそうですが、ハイブリッドと呼ぶにはかなり無理があるようなシロモノです。
まず、バッテリーが鉛蓄電池です。電池性能はさだかではありませんがたかが知れています。
さらにモーターの最高出力はたったの1.8kWしかありません。あのホンダのインサイトやフィットですら10kWあります。プリウスにいたっては60kWです。
プリウスのたった3%の出力のモーターで、わずかでも電気を動力源としてるからハイブリッドっていうのはいかがなものでしょうか?少なくとも電気単独でも走行可能なもののみをハイブリッドと言って欲しいです。
紛らわしいので、マイルドハイブリッドは電動アシスト機能付ガソリン車か何かに名称変更して欲しいもと思います。
Posted at 2012/08/08 19:00:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | リーフ | クルマ
2012年08月06日 イイね!

ももクロ夏のバカ騒ぎサマーダイブ2012西武ドーム

ももクロ夏のバカ騒ぎサマーダイブ2012西武ドーム8月5日、ももいろクローバーZが西武ドームでコンサートをするということで見に行ってきました。
もちろんプリウスPHVで。
西武ドームに最も近い充電ステーションの、ネッツトヨタ多摩東大和店で充電させていただきました。
ネッツ店で充電したのは初めてでしたが、お店の対応は良かったです。
私の東京での印象は、「トヨタ店>ネッツ店>>>>>トヨペット店」です。
ネッツ店も良いのですが、Gステーションのところに試乗車の86を停めていたので、
トヨタ店よりはマイナスかなといったところです。


西武ドーム周辺はおろか、所沢市内にも充電ステーションが無いですね。
所沢は私の地元より人口多いですが、意外に遅れてますね。

さて、ネッツトヨタ多摩東大和店のGステーションですが、
新型機が導入されていました。
新型の特徴としては、充電コードが掃除機のように収納式になってるということ。
店員さんが言うには、足を引っ掛けるお客さんがいて良くないとのこと。
今後の課題ですね。

さらに、液晶パネル搭載で、音声案内もしてくれます。
走査線の関係でしょうか?写真では見づらくなってますが、現物ではちゃんと見えます。

さて、ももクロのコンサートですが、すごい混雑でした。
西武ドームだけで3万7000人動員だそうです。
世の中には物好きが大勢いらっしゃいますね。(私含めてですけど。)
西武ドーム隣の狭山スキー場や全国の映画館でもライブの様子が上映されていたそうなので、
総動員数は5万人だそうです。

モノノフ(ももクロのファンのこと)はAKBと同じ20代から30代の若者がほとんどです。

モノノフの皆さんはこのように思い思いの衣装を身にまとっています。
私は車なので大丈夫ですが、電車の人は恥ずかしくないのでしょうか?
さすがに私は無理だ。尊敬します。

会場内の様子です。
場内撮影禁止なのですが、盲点だった見逃してー。
なんかAKBほど厳しくないんですよね。そこがももクロのいいとこです。
パー子も写真パシャパシャ撮ってたし。
南国ピーナッツ(モノノフは松崎しげるをこう呼ぶことに決まったらしい)が、
サプライズで12月の24日、25日に今年も埼玉スーパーアリーナで、
ももクリをやることを発表してましたが、是非行きたい。

私の席はバックネット裏18列目だったのですが、
ステージ上のメンバーは肉眼では見えません。私視力は良いほうなんですけどね。
しかし、ライブの中で観客席の中を移動して歌ったりするので、
近くに来たときに間近でみることができます。
私の真後ろを有安杏果が自転車で駆け抜けていきました。ちっちゃかったー。
ライブの醍醐味といえば、やはり曲に合わせてサイリウムなどを振ることです。
まぁ、いわばこれをやりに来ている言っても過言ではありません。

私はサイリウムではなくペンライト派なのですが、
AKBとももクロで公式ペンライトの品質が違います。
ちなみに両方とも1本1500円です。

ストラップ着の方がAKBペンライトです。
お分かりでしょうか?AKBのペンライトは光が弱すぎます。
しかも、ももクロペンライトは、通常モードのほかに、
激しい曲用の点灯モード、バラード用のグラデーションモードに
切り替えたりできます。
さらに、ももクロ公式グッズにはこんなのもあります。

「モノノフはももクロのfan」です。
ファンとfanをかけているみたいです。
スイッチを入れると電飾が光だし・・・

んーーーーーーーー、

ぜぇーーーーーーーーーーーーっと。
見たいな感じになります。

最後に、毛じらみを保育していた松っちゃんに。
Posted at 2012/08/06 11:41:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

ぷとりです。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

トヨタ プリウスPHV ぷりり (トヨタ プリウスPHV)
グレードはGL、カラーはホワイトパールです。 メーカーオプションはJBLと寒冷地仕様。 ...
日産 リーフ 日産 リーフ
グレードG,アクアブルー,寒冷地仕様,オプションはイルミエンブレムとイルミフォグです。 ...
トヨタ プリウス トヨタ プリウス
楽しい車でしたが、ビビリ音には本当に悩まされました。平成24年2月まで約2万7000km ...

過去のブログ

2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation