ＤＹＩで、電動テールゲートの取付け ①：部品取付け編【備忘録】

SEALIGHTの現行2023年クロストレック用の電動テールゲートキットを購入しました 。
安価なAliExpressも有りますが、問題が生じた場合の対応に不安が有るので、倍近くしますが日本対応の車種専用品としました。

先ずは部品と配線確認のため仮接続し問題点を抽出しました。
一応、揃っているようです。

電動パワーバックドア キット スバル 2023年モデル クロストレック（CROS…
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動作確認のため、各パーツの配線をＥＣＵコントロルボックスに繋ぎ、最後にバッテリーに接続し電源を確保しました。

初期不良による返品は1週間以内とのことで、取付前に動作確認。
テールゲートスイッチが赤く点灯したので、押すと電動ダンパーが作動しました。
一応、問題なしのようです。

部品の取り付け位置です。

内張りを外し、どのような手順で作業を進めるか暫し思案。
先ずは部品を取り付けることにしました。
内張り取外しの手順は、整備手帳： リヤゲートランプの取り付けにあります。

https://minkara.carview.co.jp/userid/1381551/car/3571667/7720934/note.aspx

純正ラッチと電動ラッチの比較です。
先端形状がチョット違うのが気になります。

既存の ダンパーを外すと、テールゲートが落ちてきてしまうので角材でつっかえ棒をしました。
パーツ等が落ちた時に傷がつかないようトランクとバンパーを養生し作業します。

既存の車両側ブラケットを取り外し、シリコンオフできれいにしました。

既存のテールゲート側ブラケットを取り外し、同じくシリコンオフできれいにしました。

電動テールゲート用のブラケットを表示された【 R・L 矢印】で確認し締め付けます。

電動ダンパーを取り付け、レンチでシッカリ締め付けました。
グリスをボール部に塗布しています。

純正ラッチを取り外します。

電動ダンパーの配線をテールゲート内に通線するため穴開けが必要です。
ドリルの位置がずれないようにポンチで位置決め。

ドリルでテールゲートに付属のホールソー(Φ20mm)で削孔し、錆止めにタッチペイントを数回塗りました。

ペイントが乾いたところで、ゴムブーツにシリコンを少し塗布し挿し込みます。

取説の位置よりも長め、ゴムブーツが撓まないようにしました。
始点部は殆ど動かないので車両との接触と干渉を避けるためです。

テールゲートスイッチを取り付けるため、既存の取っ手を取り外す際に傷をつけないよう養生して取り外しました。

テールゲートスイッチは爪で押さえるようになっていますが、ガタガタするので両面テープを一部に貼って取り付けました。

電動ラッチとテールゲートスイッチ、取り付け完了です。
部品的にはこれで、殆ど取り付きました。
後は、配線です。