第32回関西AFVの会、開催さる

大阪日本橋。
ボークス大阪ショールームで開催された、第32回関西AFVの会を見に行ってきた。

会場に着いたのは12時半ころ。
戦車模型好きの方々で、満員であった。


外は気温が30度を超え、湿度も高く暑かった。
そして関西AFVの会会場内は、沢山の力作が並び熱かった！



今回の特集は、「これだけは作ろう」である。
タミヤニュースに長らく掲載されていた改造例記事だ。



見事な改造作品が展示されていたぞ。



私が一番気に入った作品は、ソ連軍多砲塔重戦車SMKである。



第一次ソ連-フィンランド戦争「冬戦争」に投入され、フィンランド軍により撃破されている。
カサパノスという集束爆薬を車体下に投げ込まれ、行動不能となった。
その通りにディオラマは制作されている。
カサパノスを持ったフィンランド兵が、樹木に隠れているぞ！

SMK多砲塔重戦車は、タコムと言うメーカーが1/35サイズで発売した。
こんなマイナーな戦車、よくぞ出したもんだ、嬉しいな！
残る多砲塔重戦車はT-100だな。
このT-100も冬戦争で実戦投入されてる。
無事に冬戦争を生き残ったけど、戦後、自走砲に改修されてしまった。
今でもモスクワ・クビンカに保管されている。



来場者の投票第一位は、このA7Vであったようだ。
素晴らしい作品だった！



段ボール製戦車、デカい！
本当にデカい、迫力があった。



発売されたばかり、タミヤの16式機動戦闘車。
電飾されていたぞ。



1/72で再現された、第一次ソ連-フィンランド戦争「冬戦争」ディオラマ。
T-28多砲塔中戦車は、良い物だ！



ジョーシンでタミヤニュースを買った。
最新号Vol.593には、片渕須直監督が登場してる。