新型セレナe-POWERに試乗した。
どんどんデカくなるセレナ。
今回のマイチェンで、ノートに搭載されている「エンジンで発電、モーターで駆動するシステム」が設定された。
これで、ガソリンエンジン車、ガソリンエンジン+モーターのハイブリッド車、そしてe-POWERと、3種類の動力方式が揃った事になる。
日産としてはそれだけセレナに注力しているんだな。
で、セレナe-POWERの試乗である。
まず外見であるが、デカい。本当にデカい。
当然、中は広い。
大家族なら良いだろうが・・・ここまでの広さがいるだろうか?
で、e-POWER肝心の走りである。
これが非常に良く走る。
デカい車体をグングン引っ張る。
流石はモーター駆動であるな。
そして、「Sモード」「ECOモード」にしてやると、強烈なエンジンブレーキがかかる。
エンジンは車輪と繋がってないので「エンジンブレーキ」とは妙な言い方ではあるが、本当に強烈な減衰力を発揮し、アクセルコントロールだけで運転できる。
これは便利だ。
普通のAT車やハイブリッド車は、減速はフットブレーキに頼る。
これが嫌なんだ。
だからMT車に乗っている私にとって、エンジンブレーキで操れるのでe-POWER車運転が楽だ。
よくぞ作ってくれた、日産。
でも、実際に買うなら、ノートe-POWERにするな。
セレナはデカ過ぎるわ。
試乗した日産某店はハイパフォーマンスセンターでもあり、いつもGT-Rが展示してある。
標準で20インチタイヤ!
285/35R20だと!!
1500万円、高いか安いか、さっぱり分かりません。
Posted at 2018/03/17 18:38:05 | |
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