「九五式軽戦車」を日本人の手に取り戻す。修復、里帰り計画と銘打ったクラウドファンディングが実施されていた。
目標額は5000万円。
それが今日、達成された!
快挙である!
快挙である!!
この九五式軽戦車はポナペ島から日本へ帰還し、京都嵐山美術博物館に収蔵されていた。
この時に3回、見た。
その後、京都嵐山美術博物館閉館により、和歌山県白浜ゼロパークへ移る。
ここで2回、見た。
海のすぐ近く、酷い環境下に置かれていた。
そして白浜ゼロパーク閉鎖後、英国へ渡ってしまった。
この九五式軽戦車はポーランドで修復され、オリジナルのディーゼルエンジンで動くまでにレストアされた。
その九五式軽戦車を日本へ帰還させようとしたのが、カマドの小林社長だ。
本業は自動車修理屋さん。
過去にはくろがね四起をレストアし、キューベルワーゲン、シュビムワーゲン、映画撮影用に制作されたプロップ九五式軽戦車などを収集。
NPO法人 防衛技術博物館を創る会を設立、日夜奮闘されている。
小林社長は九五式軽戦車を日本へ帰還させるべく、費用をクラウドファンディングにかけた。
5000万円である!
無謀か?と危惧される金額である。
それが沢山の方々の協力を得て、達成された!
嬉しい!
嬉しい!!
いつになるかはまだ未定だが、日本で動く九五式軽戦車を見る事が出来る!
本物の九五式軽戦車だ!
楽しみでしょうがないな!
NPO法人 防衛技術博物館を創る会
http://www.tank-museum-japan.com/
賛助会員、募集中!
Posted at 2019/04/26 18:21:17 | |
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