
おっ、腕時計の話か?
タグホイヤーではありません。
今から20年前、一時期北海道で生活しておりました。
ワタシの地元よりテレビのチャンネル数が多く、テレビをよく観ておりました。
ギギギ、ギルガメッシュナイッ!
その中で、"たほいや"って番組がありました。
ワタシの知ってる方、知らない方、数人の演者があるゲームをするんですが、知識人の方々が、なにか高尚な遊びをやってるなってカンジで、コレが面白かったんですね♪
★"親"が広辞苑を引き、皆が分かりそうもない単語をお題として選び、"ひらがな"で提示する。
★"子"らは、そのワケ分かんないお題のもっともらしい意味を考え、さも広辞苑に載ってそうな文体でカードに書く。
★親は、広辞苑から書き写した本当の意味のカードと、子らから集めたニセ解答のカードを、任意の順番で読みあげる。
★子らは、読みあげられた解答の中から、広辞苑の本当の意味であろう解答を選び、点数をかける。
ざっくり、こんなカンジです。
知らなかったんですが、外国では『Fictionary』って同様のゲームが元々あるようですね。
さて、見事、広辞苑の解答を見抜いた子は、かけた分相応の点数を親から貰えます。
ニセ解答を選んだ子の点数は親が没収です。
さらに、そのニセ解答を書いた他の子に対しても、点数を支払わなくてはなりません。
ココ!
ここが醍醐味でしょう。
自分で考えた、嘘っぱちの意味で、他人を惑わし、騙し、引っかける(^o^)
当時、北海道の仲間内でも、実際にこのゲームを何回かやりましたが、イヤー、楽しかったですねー。
さも、広辞苑に掲載されてるかのように書くテクニックも色々ありました。
地元に戻ってからは、"たほいや伝道師"として麻雀仲間に広め、麻雀の合間にやりました。
その時の、あるお題で、
『さらせん』
というのがありました。
自分は、
「博打で、胴元の前に置かれた掛け金の入った皿のこと」
みたいなことを書いた覚えがありますが、その他の解答で、
「バーチャファイターでサラと対戦すること」
って書いた人がいました。
サラ戦(笑)
ドハハ(^o^)
ドハハ(^o^)
・・・アレ?
自分はとってもウケたんですが(..)
おかげさまで、もう本当の意味がなんだったかも覚えてません(^q^)
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Posted at
2013/09/15 07:43:25