
※画像は本日撮影したものです(わざわざ言う)
二日前、仕事終わりの帰宅時。
発進時にエンストしたんですね。
「うーん、未だにヘタっぴだなあ」
なんて思いながら、再度エンジンをかけ、次はまあなんとか発進したんですが、今度は走行中、シフトチェンジがやたら固いというか、入りにくくなっていることに気が付きました。
朝は特に感じなかったけど・・
駐車してる間に、変なイタズラでもされたかな?
・・・
いや、考えにくい。
自分で心当たりがあるとすれば・・
・シフトブーツをとっかえひっかえしてるうちにホコリがたくさん入っちゃった。
うーん・・・無さげ。
・フロントジャッキアップ時に、ポイントが悪く、なんかそれに関連する部分を傷付けてオイル漏れが起きた。
うーん・・・そんな痕跡も無さげ。
よく解らぬまま、なんとか力任せにシフトチェンジをし帰宅。
「明日になったら治ってるかも」
なんて考えたりもしましたが、翌日(昨日)の出勤時もガキンガキンで、発進時の1速からして何度かガチャガチャしないと入らない始末。
そして、あることに気が付きました。

※画像は本日撮影したものです(わざわざ言う)
クラッチペダルがスカスカ!
手応え(足応え)が無くなってる。
嗚呼、この反発力の無さよ(泣)
そして、気付くの遅っ!
どうやら、いっぱいに踏み込んでも、完全に切れきれてないんではないか。
MAX踏み込んだ状態から軽く足を浮かせた程度で、直ぐにギアが繋がるようです。
前日エンストしたのも、ヘタっぴ半分、こいつのせい半分なのです!(力説)
帰宅時は更に悪化してるカンジで、3速に入れる時に「ガガガッ!」ってなる始末。
もう、クラッチペダルを思いっきり踏み込んで、掌底で3速へ、どうにか勢いで叩き込みます。
船木ばりに、掌打!掌打!です。
1速はさらに厄介で、八極拳が如く床が抜けるほどの踏み込みをブチかますと同時に「フンッ!」と渾身の力でレバーを押して、入るかどうかです。
信号待ちの停止時は、発進でモタついて後続者にバカヤロー!って怒鳴られたらイヤなので、止まったら直ぐに「ドン!」「フン!」して、冷や汗をかきながらどうにか1速に入れて待機しホッとする、の繰り返し。
2速、4速も当然入りにくいですが、まだ多少マシです。
5速、6速にはもはやチェンジする気が起きません。
そして本日、朝の開店と同時にディーラーさんに飛び込みました。
「あのですね、クラッチペダルがスカスカで、シフトレバーがガキンガキンで、予約もしてませんが、どうにかここまで辿り着いたんで、診て下さい。」
なんつって。
幸い、直ぐに診てもらえて、席でジェイドのカタログ見たり、中古車展示場見たり、マイカーがボンネット開けられてなんかしら点検されてる様子を見ながら待ってましたら、30分くらいで整備場から出てきました。
整備員の方からの説明によると、なんかクラッチの油圧式の部分にエアーが混入していて、それが軟弱ペダルの原因になっていたようです。
オイルの状態を確認したところ、本来、二ヶ月前の車検時に変えておくべきそこのオイルを、交換しそびれていた可能性があるとのことでした。
なんか、ウチの落ち度ですみたいなカンジでした。
料金も発生しませんでした。
「まったく!気をつけてくれたまえ!」
とは、もちろん言わず、
「ドワっ!マジすか!でもヨカタ!感謝!」
つって車に乗り込み帰路につきましたが・・・
いやー、シフトチェンジって元々こんなにスムーズだったかしら?
ってくらい、スムージー♪
掌打!掌打!が嘘みたい。
クラッチペダルも反骨精神が感じられます。
行きと帰りのあまりの差に浮かれているので、指二本でつまんでも軽々とシフトチェンジできますよアピール。
※画像は、運転時では無く、コンビニ駐車場でイメージ撮影したものです(わざわざ言う)