
不動車でやってきたミゼット
どうにか動いて止まるようになりました
まずはドラムブレーキ かなり固着していて取り外しが大変でした
ばらしてみるとシリンダー問題なしです
在庫のシールキットでシリンダー径の同じサイズのものを使いました
問題なく組み付け
ドラムも腐食があったので最小限に削ってもらいました
ブレーキホースも何十年使っているかわからないのでステンメッシュに交換
サイドワイヤーも注油してスムーズに
ブレーキマスターはこんな感じ・・・ 当然、抜けてます
ブレーキマスターは内部が腐食していて、オーバーホールしてもたぶんダメ
新品はたぶん無いし、あったとしてもすごく高額なのでミゼットのブレーキマスターとシリンダー径のサイズが同じハチロクのクラッチマスターを流用しました
クラッチマスターはMonotaROで格安購入です
タンクを移動するパーツをつけて
ステー作って取り付け これでブレーキ周りは完璧のはずです
キャブオーバーホールというか掃除しました
燃料タンクは燃料パイプが詰まってました
ガソリンがガム化してます
ドリルで掃除して貫通 そして錆取り液でタンクをきれいにしました
キャブ組み付けて、燃料ホース新品にしてエンジン始動しました
これ以外にも、いろいろ不具合がありましたが、どうにか整備して試運転にたどり着きました
試運転してみて、特に問題無し それよりも、気温38度で人間がやばかったです
そして、360ccブームはまだまだ続きます キャロルのエンジン

古いクルマなので純正部品がなかなか見つからないですが、流用できる部品を探してどうにか動くようになりました
Posted at 2015/08/03 00:21:22 | |
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360cc | クルマ