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ハチロク祭　エントリーしました

予定ではツクバにいけるはずです



で、重い腰を上げてエンジン製作を始めたのが11月15日

今回も中古パーツを駆使してエンジン製作

中古82Φボーリング済みブロック　



ホーニングしてみます



ピストンは戸田82　　



測定してみたらいける感じ　



上面も定盤で修正



ストレートエッジで測定　バッチリです



錆び取り液につけ込み



ヘッドは去年の祭で使ったやつをオーバーホールします




バルブ磨いて



シートカットして摺り合わせ



燃焼室容量合わせ　34ccにあわせました



排気ポートも少々修正



ヘッド修正しました



ブロックとヘッドを高圧洗浄　　入念な洗浄は欠かせません



ブロック塗装




ヘッド組み付け




ヘッド単体でシム調整





リングの合口調整します




ダイヤモンド砥石で削って調整



曲がりゼロのクランク


磨いて



測定　



メタル測定



クランク組み込み



スラストチェック


ピストンとコンロッド



ボルトの伸びは基準値内でした



腰下完成



ヘッドのせます



エンジン完成



エンジン載せ替え



エンジン慣らしも無事終了



12月1日　　鈴鹿でテスト走行



ヘッド抜けました(涙



で、ハチロク祭一週間前の現在　こんな感じです



たぶん間に合うかな？

街乗りトレノのノーマルエンジン　オイルの消費が激しくなりました

社外ピストン入れてボーリングすればオイル消費は抑えられるかと思うんですが、できることならレギュラーガソリン仕様でいきたい　　

そんなわけで出番の無いターボエンジンをばらしてレギュラー仕様のエンジンに組み直しました


R32GTRのタービンを使ったターボエンジン



ばらします





クリアランスチェック　　まだまだいける感じです



メタルは良品中古に交換して組み付け




ピストンボリューム測定　81.5で約-6.5cc


ガスケットはノーマル

ヘッドは面研済み32.5ccで圧縮比９．９　　これならレギュラーでいけるかな



完成です　



エンジンおろして





新しく組んだエンジンを搭載　　



乗ってみて0.5オーバーサイズピストンのおかげかトルクがちょっと増えた気がします　　

せっかく治具を作ったのでべっこり凹んでいるスペアパーツの戸田の4→１タコ足を直してみます









シャコタンあるあるでフロア下の部分が凹んでます



凹みをたたき出すためカット　　

後の溶接を考えて隙間が大きくならないようにエアソーでカットしてしました



裏からたたいて整形



元に戻します　まずは点付け



こんな感じで見栄えは悪いですが凹みは無くなりました




小さい凹みも同じように補修してから治具に取り付けて蛇腹パイプ溶接して完成です



見栄えは良くないけどレースに持って行くスペアパーツで使うには十分な感じです

鈴鹿フルコース　ハチロクでノーマルエンジンですが走ってます






走行後には毎回工場長の厳しい点検



戸田のエキマニが割れていました（泣

鈴鹿フルコースはノーマルエンジンでもやっぱり負荷がかかるなぁ



純正エキマニを型に治具を作成





割れの修理のついでに蛇腹パイプ取り付けて振動対策してみました







鈴鹿フルコースは負荷がかかると言うよりエキマニが錆びて割れたんだよなぁ。。

スバル360のブレーキシュー


見た目は厚みがありますが、、、



ばらしてみて



光に透かしてみるとは剥がれかけてました




当然新品部品は無いですが、張り替えてもらい新品同様になりました



クラッチディスクも厚みはありますが、、、



漏れたオイルを吸って滑ってました



これも張り替えで新品同様になりました




ブレーキやクラッチは旧車で部品が無くても張り替えできるので安心です