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J.BOY-1965のブログ一覧

2023年11月26日 イイね!

ご報告!(後編)


新型X1(U11)を仮契約したものの1週間悩み抜いた末に白紙に戻した我が家。
数日後にかみさんから『マツダを見に行ってみない?』との言葉が。
この言葉が次期愛車選びを大きく左右するとはこの時は思ってもいなかったのですが・・・。

マツダは2020年12月にX1(F48)の次期愛車を模索していてCX-8CX-5を見に行ったことがあります。

2年半ぶりに近所のマツダディーラーに行って試乗させてもらったのが

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CX-5です(見にくい画像ですみません)

サイズ的には
  X1(F48) 全長445㎝×全幅182㎝×全高160㎝
  CX-5    全長457㎝×全幅184㎝×全高169㎝
とCX-5の方が少し大きくなっていますが実物は背が高いからかCX-5はかなり
大きく見えました。

3年前に最も気に入っていたガソリンエンジン2.5ℓのターボは今は廃番になっていて
2.5ℓと2.0ℓのNaと2.2ℓのディーゼルの3種類のエンジン構成になっていたのは残念でした。

X1(F48)がディーゼルエンジンでしたが年間3000㎞くらいしか走らない我が家にはディーゼルの恩恵が感じられませんでした。
逆にディーゼル音のため住宅街の中とか病院の駐車場とかでエンジンをかけていられないこともあったので次はガソリン車かなと思っていました。

そこで用意してもらったのは2.5ℓのガソリンでAWDでした。

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3年前とはフロント周りが変わったようでヘッドライトが細くなり精悍な顔つきになったように思えました。
テールランプは細く、二本出しマフラー出口は太くなかなかのカッコよさです。
なんでも2021年11月にビックマイナーチェンジを行っていろいろと変わったと担当の営業Oさんが説明してくれました

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試乗の途中にコースを離脱し我が家に寄って駐車場に入ることも確認しました。

この日は1時間ほどの試乗でしたがCX-5はなかなか好印象でした。
もらった見積は正直うーむでしたが次回までに頑張ります。とのことでした。

ここでも新型X1の時のように一泊二日での貸し出しをお願いしたところ、ほぼほぼ一見さんの我が家の申し出を快く承諾してくれました。
そして後日貸し出されたのが

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CX-5の2.5ℓガソリンのFFモデルでした。
色はソウルレッドと、確か広島東洋カープのヘルメットと同じ色だったような。
最近のマツダ車では僕的には最も気になっていた色です

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走行距離は1200㎞のほぼ新車でした。
会社の帰りに借りに行きましたが夜間の結構な雨の中での初めての車庫入れは緊張感いっぱいでした。
翌日車を出すときに改めて確認したら

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駐車場のパレットにいっぱいでした。
よく擦らなかったもんですね。

CX-5は2日間で約250㎞ほど走りました。
約190馬力、トルク25.5の2.5ℓ NaエンジンはX1のように背中を押されるような力強さはありませんでしたが踏むとそれなりにスピードも出て、高速では右レーンをいたって普通に走っていけました。
何より回転が上がって行く時の排気音がなんとも小気味良かったです。

足も日本車にしては硬い方と思いましたが我が家のX1のような突き上げる硬さではなくなかなか良い乗り心地でした。
車内の静寂性はX1(F48)より上でロードノイズも抑えられているように思えました。

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千葉県香取市にある有名なパワースポットの香取神宮の駐車場にて。
ソウルレッドとピアノブラックが映えますね。

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半年ぶりの茅の輪くぐりのあと成田に向かいましたが、途中の国道51号に合流する長い坂を上った際のCX-5の息継ぎが試乗の二日間で唯一気になった点でした。

内装は

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グレードに寄りますがこの車は本革シートでした。
クッションは厚めで座りやすく、背中が蒸れることもありませんでした。
運転席も助手席も電動シートでこれはかみさんには好印象だったようです。

内装は幅が広くて高めのセンターコンソールに水平基調のダッシュボードで包まれ感も感じられました。
ダッシュボードからドアの上部までが革製のソフトパットになっていたり、ピラーから天井は黒になっていてこれまた好印象でした。
内装全体の質感は我が家のX1より上では。とも思えました。

ただ、CX-5の細く感じるハンドルには何とも違和感がありました。

さて、CX-5はディーゼル一択でしょうという知人の言葉もあったので、再度2日間の貸し出しをお願いしたところ
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グリルのワンポイントが緑のディーゼルAWDを快く貸してもらえ、2日で200㎞ほど走りました。
エンジン音は抑えられていますがこれでもガラガラ音は変わらず。
選ぶならガソリンエンジンかな。と思われました。

CX-5は都合4日間借りていろいろ走り回りましたが、今ままでいろいろと試乗した国産車の中では内装の質感、遮音性、乗り心地といずれも高く感じました。

さらに営業Oさんから提示された見積額にビックリしました。
これだけの作りにしてマツダ車のコストパフォーマンスの良さには驚いたのは言うまでもありません。

CX-5を試乗・商談してしばらく経った7月初旬。
営業のOさんから
『年度改良の為7月上旬を持ってCX-5は受注停止になります。受注再開後はオプションの見直しを含めて実質値上げが予想されます。』との連絡が来ました。

受注停止まであと1週間。
最後にもらった見積では17年落ちのムーブにも下取り価格をしっかり付けてくれて、X1の査定も満足いく金額で、さらにオプション関連からの大幅値引き等かなり頑張ってくれていました。

ただ、僕的にはX1に乗り続けようと思っていたので気持ちの切り替えがなかなかできませんでしたがかみさんとしては早くから決まっていたようで、今回くらいは車選びを譲ってほしいと言われ・・・
7月9日にCX-5を注文しました。

注文後はすぐに製造に入るためキャンセルは不可とのこと。
最後にサインした時はX1との別れを考えると何とも言えない気持ちでした。

CX-5は8月末には広島から到着するでしょう。とのことでした。

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その間、もともと予定していた栃木県那須の旅館までX1と最後の遠出旅行に行ったりして

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20000㎞には届きませんでしたが短期間で結構な距離を走りました。

そして迎えた大安の10月29日。

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我が家の新しい車
『MAZDA CX-5 Exclusive Mode 25S』
が納車されました。

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納車時の走行距離は6㎞でした。

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ベンチレーション付きのナッパレザーシートにBose10スピーカーと欲しかった装備を備えたモデルです。

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最後にX1とのツーショットを撮影。
X3、X1と10年乗ったBMWともこれでお別れです。
最後はX1との別れが悲しいような、CX-5との対面がうれしいような何とも複雑な心境でした。

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この日は10時過ぎにディーラー入り、手続きを終えて大勢のスタッフさんに拍手で見送られて店を出てきたのが14時半。
天皇賞(秋)があったので納車後はまっすぐ帰宅したため走行距離は数㎞でした、笑。


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成約の記念にもらった今治タオルです。
文言どおりの『Be a driver』です、笑。


僕の車遍歴は21歳の時に友人から譲ってもらったマツダファミリアから始まっています。
年齢や先々を考えると大きな車の新車購入はこれで最後になると思っていましたが
35年以上の時を経て一周回って再びマツダ車のオーナーになりました。

今回こそはCX-5と共にいろいろと走り回ろうと思っています。
Posted at 2023/11/26 14:14:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車関連 | 日記
2022年10月09日 イイね!

えっ?エクストレイルも??


シルバーウィーク最終日にかみさんの誘いで見に行った

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新型日産エクストレイル

進化したe-powerの走りと車内の静寂性、十分な車格と存在感で。久しぶりにググッっと来た車です(いくつかの残念なポイントもありますが・・・)

次第に次期愛車に。と考えるようになってきていますが、今後の話をするうえでもまずはマンションの駐車場に入るかどうかが一番の課題となります。

我が家の駐車場は20年前に建てられたマンション敷地内のパズル式となっていて全幅は185㎝までとなっています。

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なぜか全幅190㎝のX3も入っていましたが、笑。

X3はフェンダーより幾分タイヤが内側に入っていたので何とかパレット内に収まっていましたが左右の余裕はそれぞれ2㎝ほど。
毎回緊張に包まれながらもなんとか出し入れしていました。

今回のエクストレイルは車幅こそ184㎝ですがフェンダーからはみ出してない?と思うほど目いっぱいにタイヤが出ていて。


まずは我が家の駐車場に入るかどうか試してみたいと申し出て、この日はそのためだけに営業氏に来てもらいました。

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何かあったら大変なのでまずは営業氏に入れてもらいました。
何回か切り返しをしたのち無事に収まりました。

僕自身も実際に出し入れしてみましたが、右側タイヤとパレットの隙間が1.5㎝で左側タイヤとパレットの隙間が3㎝ほどとX3とほぼ同等のようでした。
X3を出し入れしていたころの緊張感を再び味わうことになるのかも。

車庫に入れて営業氏と話をしていたら何人かのマンションの住人から『エクストレイルですか?』とか『買ったんですか?』と話しかけられるほど注目されていました、笑。


さて、駐車場問題はなんとかクリアーされそうなので今後の話をしようかと思っていたら・・・。



営業氏から『本日社内で発表になったのですが間もなくエクストレイルが受注停止になります。』と言われました。

メーカーから割り当てられた台数に注文が入った時点で注文ができなくなるそうで『今のペースで行くと早くてこの1週間くらいかと。』だそうです。

アリア、サクラ、Zと最近発売になった車が軒並み受注停止になるとは驚きました
今後発売予定のFFエクストレイルも先送りになるんでしょうかね。


更に営業氏からは『仮に今割り当て分の中で注文を入れたとしても納車できるのが来年10月の予定でさらに伸びる可能性もあります。』とも言われました。

はあ~、今や人気車種は軒並み1年以上待ちなんですね。
そういえばカローラクロスを昨年注文した友人も10カ月待って先日納車されたっけ。
1年も待てるのかなあ。気が変わったり他に欲しい車が現れたらどうするんだろ。とも思ったり。

我が家的には1年後だとX1の車検も1年を切り、先日入った再延長保証も残り数か月となるのでタイミング的にはベストなんだけど。とも思ったり。


BMWのHPではすでにX1は新型の画像に代わっていて発売も少し早まるみたいです。
次期X1とエクストレイルを比べてから決めようかと思っていたのですがどうにもその余裕はなさそうです。

はてさてどうしたものか。

Posted at 2022/10/11 11:36:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車関連 | クルマ
2022年10月09日 イイね!

惚れてまうやろーっ


とは、お笑い芸人Wエンジンのチャンカワイさんの持ちネタでしたね。
Wエンジン→2つのエンジン
→前後にエンジン→前にモーター後ろもモーター、笑。


先日2回目の車検を通したX1ですが、車検の後に所有権解除を行いました。
これで名実ともに『我が家のX1』となりました。
あとは来年次期X1が発表されるのを待つだけだと思っていましたが・・・。



先日のシルバーウィークで唯一朝から日差しが強く良い天気だった9月25日。
そんな日に限って特に用事もなかったので家でのんびりしてようかと思っていました。

すると『車見に行かない?』と珍しくかみさんから誘いの言葉が。
最寄りのディーラーに電話してみると『すぐに来てもらっても大丈夫です』と言われました。



30分後にX1で見に行ったのが

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この7月にモデルチェンジした『日産エクストレイル』でした。
かみさんが今一番気になっている車です。

実車は初めて見ましたがX1に比べるとかなり大きく感じました。
車幅はX1より20mmだけ大きいとのことですがX1の前に乗っていたX3くらいあるのでは?と思えるほどで。

調べてみるとサイズは全長/全幅/全高/ホイールベースで
エクストレイル   4665/1840/1720/2705
X1(F48M-Spo) 4450/1820/1600/2670
X3(F25M-Spo)  4660/1900/1670/2810

とやはりX3に近いみたいで存在感十分でした。
車幅いっぱいにタイヤが出ているエクストレイでしたので、駐車場入るのかな?
まずそう感じました。

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並べてみましたが画像ではわかりにくいですね。
まあ、車高が高いのは見晴らしが良さそうですね。

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内装はオプションのナッパレザーですがデニムは無理なので黒いシートがいいかと。

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こちらが前の型ですが、比べるとセンターコンソールも高くなりさらに包まれ感が増していて良い感じでした。

セレナやキックス等のe-power車の助手席でかみさんが感じたかかとに当たった出っ張りもなくなっていたそうです。
何より前の型同様に助手席が電動シートだったのがかみさんには高評価だったようです。

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メーターもナビ画面もともに12.3型と大きくて見やすかったです。


さて肝心の走りですがこれはまさにゴーカートですね。
アクセルを踏んだ瞬間からトルクもりもり感は電気車ならではですね。
ただ、マツダCX-5やCX-8のターボ車のような背中を押されるような力強さはエクストレイルには感じなかったのは気のせいかなあ。

今までe-powerの車はセレナ、キックスに試乗しましたがアクセルを踏み込んだり坂道を登るときに電池が不足するとエンジンが始動しそれに伴う低音のアイドリング音が結構気になりました。

ですがエクストレイルに関してはとにかく車内が静かで。
走行中に聞こえるのはタイヤが発生するわずかなロードノイズのみです。

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担当した営業氏の好意でこの陸橋をノーマルモードとスポーツモードで2回登らせてもらいました。
いずれも前の車とたっぷり距離を開けて停車状態からアクセルを踏みましたが坂道にも関わらず、メーター内ではエンジンが稼働して電気を供給している絵が出ていてもアイドリング音がしないのです。
これは正直驚きました。
これが今回から搭載されたターボの威力なのですかね。




だいぶ評価の上がったエクストレイルですが、我が家が思う残念ポイントも何点かあります。

僕の中ではある程度の車格の車はドリンクホルダーは横並びなんです。
エクストレイルは日産で上位の車格だし、X1より大きいはずなのになぜか

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ドリンクホルダーが縦並びなんですよ。
一番前の部分はスマホのワイヤレス充電場所となっていました。

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分かりにくいですがコンソールは上下の2段式となっています。

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横から見るとこうなります。
なので充電場所を下の段にすればドリンクホルダーは横並びにできたと思うんですけどね。
前の型のエクストレイルが横並びだっただけに今回のエクストレイルでは最も残念な所に思えます。


次の残念ポイントが

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ピラーから上の色が天井を含めて白のみなんです。
我が家の好みは黒い内装色なのですが設定が無いとのことで。
黒い方が汚れも目立たないのになあ。


他の残念ポイントはタイヤなのですが、上級グレードの19インチが『ハンコック』という初めて聞くメーカーで。
下のグレードは18インチになって『ファルケン』とか。
タイヤメーカーを批判するのは失礼かもしれませんが『BS』とか『YOKOHAMA』にしてほしかったなあ。と思うのは僕だけでしょうか。

カタログと見積を出してもらってその日は帰りましたが、まずは駐車場にエクストレイルが入るかどうかを実際試してもらおうと思っています。
残念ポイントは設定が無い以上受け入れるしかないですしね。


エクストレイル、気になる事も何点かありますが正直久しぶりにググッと来た車です。
このままではまさにタイトル通りの『惚れてまうやろーっ!!』となりそうです。

次期X1の発表まで待てないかも、笑。
Posted at 2022/10/10 11:59:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車関連 | 日記
2021年09月30日 イイね!

車検のムーブと代車に思う事。


12カ月点検のX1と同じ日に車検に入庫した、つい先日我が家にやってきたムーブの話です。

ムーブの車検が9月21日までという事が分かった後、すぐに市内の何軒かのディーラーに連絡しましたが予約がいっぱいでどこも空きが無く、車検の事前見積りを出す事ができないようでした。

そんな中で我が家から最寄りのディーラーから、土曜日に来社し見積り、内容(金額)に納得ならその日に入庫という流れで良ければ17:30に来社で大丈夫です。と言われました。
ちなみに、土曜日とは車検が切れる3日前です。
営業時間終了間近にねじ込んでもらえたんですかね。

当日の午後はBWMディーラーにX1を入庫した後、少し早めでしたが15:00頃に電話すると代車の用意もできたのでいつ来てもらっても大丈夫ということでディーラーに向かいました。


見積りを出してもらっている間に代車の説明を受けました。
結構急な申し出にもかかわらず、用意されていた代車は

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タフトのXターボという車でした。
試乗車で使用していたらしいのですが走行距離は891㎞とほぼ新車に思えました。

ダイハツでは数カ月単位で試乗車を中古車市場に送っているとのことで、このタフトも中古市場に送る前に代車として用意してくれたと説明されました。
不具合を抱えた一世代前の代車を用意してくるどこかのメーカーとは違うなあ。と思ったのは言うまでもありません。

見積りの説明を受け、今後の流れを確認すると、返却は月曜(祝日)の午前中で良いことになり、この後3日に渡ってタフトを楽しめたのはラッキーでした。

鍵を受け取りタフトに乗り込みドアを閉めると『ボン!』となかなか良い音です。

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中は水平基調のデザインになっていました。
ナビが間に合わなかったのかオーディオが装着されていました。

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メーターはスピードメーターメインのシンプルな作りとなっています。
3つ並んだ右のスイッチで燃費・外気温等の情報を表示できます。

ちなみにこれが先日の『何シテル?』での距離も時刻もキリ番の車でした。
代車でのキリ番は2回目ですが900㎞とは初めてでした。

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シフトの『S』と『B』は何なんだろう?

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下の方に目をやると、
スイッチ式のパーキングブレーキとなんとオートホールドブレーキも搭載されていました。

走り出してまず感じたのはムーブに比べて結構硬い足回りだなという事です。
国産車よりX1に近く、僕的には好みの硬さでした。

エンジンは660ccターボにCVTの組み合わせだそうです。
乗ってしばらくはCVTのあのうなり音が感じられなかったのでてっきりATだと思っていました、笑。
少しエンジンが回るとターボが効き始めてよく伸びるので、CVT独特のうなり音がほぼ抑えられているように思えました。

オーディオを消して走ると『ヒュイーーン』というターボ音が心地よくてこれは楽しめました。
走りはターボの恩恵もあって力強く、ストレスは全く感じませんでした。

車内の静寂性は高くロードノイズは気にならないレベルでした。
FMラジオをを聞いていましたが音量を下げても聞くことができました。


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前席のシートはサイドの張り出しもしっかりしています。
インテリアはセンターピラーを境に前がブラック、後ろがグレー系の配色になっていましたがセンターピラーより後ろが安っぽく見えて、これは正直なじめませんでした。



この日の帰宅後ネットでいろいろ調べたところ、
タフトには『G』と『X』という2つのグレードになっているそうでした。

ディーラーに問い合わせてみると、『Gターボ』の試乗車があるということでムーブの車検が上がる日に試乗予約しました。

3日後の月曜の午前中ムーブを迎えに行った際に予約していた『タフトGターボ』と、かみさんのリクエストで『ムーブ キャンバス』に試乗させてもらいました。


代車のタフトは3日間で船橋市のかみさんの実家までの往復、買い物等々約85㎞走りました。
返却前にディーラー近くのスタンドではガソリンは3ℓ弱入りました。
かなり燃費もいいんですね。

ちなみにこちらのディーラーでは代車を貸し出す前に燃料をチェックし満タンにしてからの貸し出すのでレシートはいらないと言われました。
普通はこうですよね。



さて、まずはキャンパスに試乗しました。

こちらのディーラーではこういったご時世を反映してか営業氏の同乗説明より客自身のみでの試乗を奨励していました。
好きなだけ遠慮なく走れるのでこちらは逆に良かったですね。

キャンバスは前日までブルーの代車だったそうですが、当日なぜかピンク色と入れ替わったとか。
おじさんが試乗するには目立つこと、笑。

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見た目は猫バスのようにコロンとしていました。
かみさんは前から気になっていたそうです。

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車内はこういった感じで。


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後のドアは自動スライドとなっていて、席もスライドシートで広々としていてこれは高評価でした。

ちなみに途中からはかみさんが運転しました、笑。
いつもの試乗車コースで車の通行がほぼないので久しぶりの運転を楽しんでいました。
キャンバスは踏めばそこそこ走りますがタフトに比べればもっさり感は否めませんでした。

しばしキャンバスを試乗してからディーラーに戻りお目当ての

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タフトGターボに試乗しました。
ダーククロームメッキ部品の装着された特別仕様車だそうです。

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中はほぼXと共通になっているそうです。
なかなかスポーティにまとまっています。

先日のXターボとの違いは、ホイールがアルミになっていること。


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ステアリング、シフトノブが本革になっていること。
前席にはシートヒーターが装備されています。

試乗車はナビもオーディオも搭載していませんでした。
ナビは現在は納期未定で半年くらい待つ可能性もあるかも。とのことでした。


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メーターは中央が液晶ディスプレイでいろいろな情報を表示できるようで、タコメーターも装備されています。

ネットを見ていてGターボの装備で一番気になっていたのが

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ステアリングにある『PWR』というパワーモード切り替えスイッチです。

BMWでいうスポーツモード的なスイッチですが、走行中にこのボタンを押し、アクセルを踏むと『加速装置!』という感じでかっとんでいきます。

以前試乗したCX-5のガソリンターボの加速感を思い出しましたよ、真面目に。
これは楽しいです。これなら煽られたりしないんじゃないですかね。
ただし、レーダー探知機は必需品となりますね、笑。


ディーラーに戻って聞いたところダイハツ車のいくつかの車種に『PWR』モードがあるそうです。
人気のロッキーにも設定があり、CMのような結構な加速を楽しめるそうですが、驚いたのはキャンバスもグレードによって設定があるとか。
キャンバスがとてつもない加速したら驚きますね。

タフトのしっかりしたシートと着座姿勢、走りの良さからこの車なら軽井沢まで走れるな。と感じさせる車でした。


タフトの安全装備については普通乗用車同等のものが装備されます。
オプションにはアルパインのスピーカーと『デッドニング』なるものもありました。
ナビから始まってフルオプション60万円相当を載せても総額で250万とは何ともリーズナブルに感じました。


ムーブの車検でひょんなことからタフトに出会い、二泊三日でしたが充分に堪能できました。
この車ならX1の次の愛車になるかも。正直そうまで思える車でした。


そうそう、車検の上がったムーブですが我が家に来たときは車検証ケースが痛んでいたので家にあったDOCOMOの書類ケースを使っていました。

一応お願いしたら

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真新しい車検証入をもらえました。

初めての来社に関わらずとても丁寧に対応してもらえたディーラーで、代車というものはこうじゃないと。と思ったのは言うまでもありませんでした。

Posted at 2021/10/03 22:18:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車関連 | 日記
2021年09月23日 イイね!

ひょんなことから2台持ちになりました。


先日かみさんの実家に行った時のことです。

体調を崩して一時入院していたかみさんの父さんから
『そろそろ車を降りようと思う。もう乗ることもないから車は処分してほしい。』
と言われました。

VW ゴルフ1から歴代のゴルフを乗り継いできた車好きで、仕事とはいえ長野までの日帰り往復や家族旅行も自ら運転して日本中いろいろな所を走り回ったそうです。

こういったご時世で最近は車を運転する機会が減りましたが、洗車とワックス掛けは欠かさない人でいつ船橋市の実家に行ってもきれいな車が止まっていました。

車を処分するのは簡単ですが、今しばらくは愛車を見せられる方がいいのかな。という考えとVWティグアン以来すっかりペーパードライバーになってしまったかみさんの練習にと我が家で譲ってもらうことにしました。


こうしてひょんなことから2台目として迎えることになったのが

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平成18年式のダイハツムーブです。
買い物や通院に使うにはちょうどいい大きさだったと想像できます。

ムーブの現状を確認してみると、まず車検が今年の9月21日までと余裕がないことが判明しました。
更には、入院等でしばらくエンジンをかけていなかったらしくバッテリーが完全に上がってしまっていて、X1とつないでもセルが回らない状態でした。
車検までに最低でもバッテリー交換と任意保険の変更。できれば名義変更もしたいと思う状態でした。

バッテリーは金額等々吟味しましたが配達が早そうなヨドバシカメラに注文しました。
3日後に実家に届いたそうです。
さすがはヨドバシカメラですね。

任意保険は実際に車を動かすまでの間にネットで一括検索して決めました。
どの保険会社でも同じような内容、金額でしたがこの一年はチューリッヒにしてみました。

残り日数で名義変更ができるかな?軽自動車は以前は車庫証明がいらなかったけど今はいるらしい?そうなったら車検までに名義変更は間に合わないよなあ。
更には譲渡証明、委任状とか車の名義変更って結構な書類が必要なんだよなあ。と思いながら軽自動車検査協会なるところに電話してみると、なんと!

『今の車に付いているナンバープレート、車検証、住民票(または印鑑証明)、印鑑をお持ちいただければ、その場で名義変更が可能で新しいナンバーも交付できます。』
と言われました。
えっ?その場で交付できるの??

『車庫証明は?』と聞くと『こちらの管轄ではありません。名義変更に必要なものは先ほど説明した通りです。』
とのいかにも縦割り的な回答で。

ということで車庫証明はスルーさせてもらいました。
必要なら後日どこからか連絡が来るんでしょうかね。

結果、新たに用意するのは住民票のみ。と実に簡単な用意で名義変更できることがわかりました。

さらにいろいろ調べると、希望ナンバー(抽選番号)は毎週月曜に結果発表。
4日後から受け取りが可能とか。
直近の抽選なら車検までに間に合うのでせっかくだからと抽選番号にしてみました。

結果は

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見事1発で当選!しました、嬉。

申し込み状況はネットで確認できるのですが普通自動車よりは低い4倍でしたが普段はくじ運も良くないのでまさか当選とは思ってもいませんでした。

しかし結果の連絡が来たのが月曜の0:47とは。
営業時間が始まってからの抽選と思っていましたが朝起きて結果を知るとは思ってもみませんでした、笑。


そして数日後に

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軽自動車検査協会千葉事務所に朝一番に行き、何ヵ所かの窓口を巡る事20分前後

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新しいナンバープレートと車検証、ナンバー固定用のボルト2本をもらって無事名義変更が終了しました。

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かかった代金は総額で4280円でした。
これなら希望ナンバーの取得は今度から自分で行おうと思ったのは言うまでもありません、笑。


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こうして習志野ナンバーから千葉ナンバーに変わり、バッテリー、名義、任意保険のすべての変更が完了してようやく走れるようになったムーブ が我が家の2台目の愛車となって車検の入庫前に船橋からやってきました

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この先2台持ちなんて我が家には無い事と思うのでムーブはX1と同じナンバーにしてみました、笑。

ムーブは新規登録から15年経っているものの走行距離は53000㎞と年式ほど多くもなく思えました。
マメに洗車もワックス掛けもされていたのでボディに痛みは確認できませんでしたし、擦りキズやへこみ等擦もありませんでした。
定期点検もちゃんと通していたらしく不具合個所も今のところか確認できませんでした。
さすが車好きですね、笑。


車検までに船橋-千葉間と近所の買い物にとムーブに乗りましたが感じた点をいくつか挙げます。
これは僕個人の感じるところでムーブ自体を否定するのもではありません。

エンジンは660CCのNAでミッションは4ATとのことでした(CVTと思ってましたがグレードでミッションも変わるそうです)。
スタートから50~60キロくらいまでは結構伸びていきますがそれ以上は正直辛いかもというくらいにエンジンがうなります。
高速道の走行は厳しいかもしれません。
パワー不足は否めませんが前に4人乗った時は真夏にエアコン全開でも坂道はちゃんと上って行ってくれました。

燃費はメーターの減りが思っていた以上に早く感じます。
車載の計測値ではリッター15㎞以上になっていますがとてもそこまでは。というのが正直な所です。
ついついアクセルを踏んでしまっているせいなのかなぁ

車内の静寂性はロードノイズが大きめに感じられます。
なのでラジオのボリュームも話す際の声量も上げないと聞こえにくいです。
タイヤが大陸性なので国内や欧州製に変えれば改善されるのかな。

車内は天井が高いおかげで見た目以上に広く感じますが横方向はさすがに窮屈に感じます。
軽自動車のサイズ上これはしょうがないことなのですがね。

足回りはかなり柔らいです。
交差点やカーブを曲がるときは結構ロールしている感じがします。
攻めると横転するかな。と思うほどです。
X1が硬めなので余計に感じすぎているかもしれませんが。

いずれも15年前のムーブなのでしょうがないことですかね。

X1の運転と変わることもちらほらと感じられました。
スーパーやホームセンターにムーブで買い物に行くと建物の出入り口あたりに空きがあれば迷わず駐車できます。

X1より約30㎝車幅が狭いので車の乗り降りや荷物の出し入れがこのうえなく楽なんですよね。
X1の時はできるだけ他の車が来ないようにと建物から遠くを選んで止めていましたがその点がなんとも楽です、笑。

ただ、ムーブに乗ってると『軽自動車を見下しているドライバーが少なからずいること』を実感したのも事実です。

詳しいことは次回載せますがまだいくらもムーブに乗っていないのに、すでに何回か『イラッ』が発生しているのです。

まあ、それ以上に近場を走る際のムーブの機動性・実用性には満足していますので今しばらくは乗ってみようと思っています。

って本来の目的であるかみさんは相変わらず運転していないんですけど、笑。

Posted at 2021/09/23 23:33:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | 自動車関連 | 日記

プロフィール

「今日はかみさんの実家に手伝いで来てます。
昼ごはんは近所のそば屋さんで。
美味かったです。」
何シテル?   05/04 13:40
J.BOY-1965です。 1986年に普通免許を取得してから  ファミリア(BD-1051)  カローラセダンGT(TE71)  ハイラッ...

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2018/09/11 07:42:32

愛車一覧

マツダ CX-5 マツダ CX-5
10台目の愛車となります。 21歳の時ファミリアから始まった車遍歴が一周回って再びMAZ ...
その他 わんこ みるく (その他 わんこ)
我が家の娘です。 2002年12月佐賀県生まれ、2003年3月に飛行機に乗ってやってき ...
BMW X1 BMW X1
現在の愛車BMW X1も購入後3年となりました。 とある事情で次の車をいろいろと模索し ...
BMW X1 BMW X1
9台目の愛車は『BMW X1 XDrive 18d M-Sports』です。 クリーン ...

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