AFC neo セッティング開始
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
スタッドレスタイヤ交換のあと、空気を入れにガススタに行くついでに、本日ちょこちょこっとセッティングを試してみました♪
*画像はセティング時のイメージです。(^^ゞ
2
事前に色々とセッティングの下調べをしてみた結果・・・
1.低回転は燃料濃いめに
アテは環境&燃費対策の結果、下の燃料をかなり絞っているみたいで、それが私の感じている2000回転前後でのスカスカ感にもつながっているみたいです
2.高回転は薄めで
逆に高回転ではエンジン保護の面から、ガソリンの気化熱を利用してエンジンの温度を下げる目的で燃料を多めに使っているらしいです。でもそんなに街乗りでは常に高回転にしておく訳ではないですし、燃費には悪影響でしかないですので・・・
3.中回転は低・高に合わせて臨機応変に(^^ゞ
そういうことです(笑)
4.10~20%増減が丁度いい
もともとカタログ値-30ps前後なアテンザなら、たとえライトチューンしてたとしてもマージン的にも影響ない範囲?ということで
5.低回転域をプラス補正すれば当然、燃費は若干・・・
その分、今まで高回転で無駄使いしていた燃料を薄くして燃費向上可?また、AFC neoはスロットルセンサーによりストッロルの開口具合によって2つのセッティングが出来る為(例えばハーフスロットル以上とそれ以下でそれぞれ別の補正の設定)、ハーフスロットル以上と以下で設定値を変えておけば、低回転域での巡航時の燃費低下の心配も回避可能?
・・・と、以上のことを踏まえてやってみるのがいい。と言うことが分かりましたので、それを頭に入れた上で最初は低回転域(500~3500回転)を+5%、高回転域(4500回転~)を-5%から始めつつ、±5%で詰めてみたんですが・・・・・
3
これは、思っていた以上にいいかも!?デス!?( ̄ー ̄)ニヤリ(決してB/Sみたいに派手な効果ではないですが、いぶし銀の名俳優のように見た目は地味だけど実力派みたいな・・・)
1.まずは1500回転~3000回転間で感じていたスカスカ感は適当に+5~10%の補正
↓
かなり力強いものに変化
2.マニュアルで1→2速に変速する際に、ちょうどクラッチミートのタイミングと重なることの多い2500回転前後をさらにプラス補正
↓
クラッチミートのフィーリングも向上
3.出だしの半クラがしやすいように1000~1500回転もプラス補正
↓
出だしが楽に
4.低回転がだいぶ気持ちよくなったので、今度は高回転。と言うことで、4500回転以上を-5~10%補正
↓
ただ回っているだけ?と言う印象のあった高回転に力強さが出たような?
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と、まだ大して距離走った訳ではないですのでアテの優秀なECUが回りまわって補正を掛けてくるかもしれないのが心配の種でもありますが・・・でもガススタと自宅を往復する間の簡単セッティングでも効果を感じられたので、これでどんどんつめていけば、自分の理想に近いアテンザが完成できるんじゃないか?と今から楽しみになってきました♪
それにしても前モデルのAFC-IIはどうか分かりませんが、このneoはディスプレイ表示もグラフィカル&カラーで、操作性もかなり良いですね~。
セッティング操作ももっと難しいかと思いましたが、これなら信号待ちでちょこちょこっと操作できちゃいます。(^^b
あとは、あまり無茶させないようだけには気を付けたいなと・・・。(^^A
5
ちなみにこの AFC neo ですが、VTECの調整機能が付いてますので、VTECコントローラーとしても使用可能です。と言うことでホンダ乗りの方にもおススメかも?
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