で、土曜日の話。
取り寄せをお願いしておいたタイヤ交換を決行することに。
奥様は用事で外出。……と言うことは2往復して片付ける必要がある。
店は10:30開店。それに合わせて出発し、道中のセブンイレブンで
交換代を手配すればという算段。
夕方からモータージャーナルのトークライブがあるので
駐車場事情を考えると交換後いつも使っている笹塚駅の駐車場に
入れておくのが一番安全で手っ取り早い。となればRd.2に
QS5を入れるのが最も無難。
よって、Rd.1はゴルディーニRSから。
GWで都内へ向かう方は空いているのか道中順調で
予定していたセブンイレブンへ。飲み物を買いつつタイヤ交換代を
下ろすことにしたのだが、1日の取引金額リミッターに当ててしまい
全額引き出せず。orz 一旦帰宅してからリミッター値を上げるしかない。
(スマホとかでやろうと思えばできるのだが、セキュリティ的に信用
ならんので、対策のしてある自宅の有線LAN PCに限る)
で、成城タイヤさんに到着。
飛び込みのお客さんを対応していたらしく、スタートは15分ほど待ちに。
で、これが交換するタイヤ2台分。
こっちがゴルディーニRS用、コンチスポコン3。
こっちはQS5用、コンチコンフォートコンタクト5。
さて、作業開始となったのだが、インパクトレンチを使わず
全部手回しで外し始めた。ホイールが塗装しているヤツなので
インパクトレンチを使うと傷つく危険があるからとのこと。
で、外したホイールを表裏全部水洗いに。ウェイトを貼り付けるので
洗浄しておく必要があるのだが、ホイール用の細ブラシまで出して
スポーク内まできれいさっぱり。
で、交換中に足回りを一通り撮影させてもらう。
タイヤ組み付け前にホイール単体でバランサーにかけてホイールの
最軽量点を見つけ出してから組み付け。これをすれば確かに
バランサーウェイトの使用量は減らせることになる。
実際、全部バランサーを見ていたが、多くて30g程度に収めていた。
締め付けも当然全部手締め。ここまでの作業で水洗い作業まで入れて
1時間ピタリ。すべての作業を1人でやっての話。
恐るべしプロの仕事。
今日はグズグズしてると大変なので、まず帰宅。
ステアリングは確かに軽くなっている。ロードノイズに関しては
同じタイヤなので音質は変わらないが、オーディオのボリューム1個分程度
小さくはなっていた。正直コレだったら冬まで交換を引っ張っても
全然問題なかったかもとも思うが、ステアリングで感じる路面からの振動は
若干減っていて、やはりコンパウンド硬化は始まっていたことを実感。
※普通に乗る分にはもったいないかも知れないが、こういう車で
気にしながら乗るってのはあまり気分的にすっきりしないのも事実だし……。
帰宅しつつ近所のスーパーでお昼ご飯を仕入れて自宅でランチ。
朝干していた洗濯物を取り込みつつ、ネットバンクの取引金額リミッターを
アップしておく。こういう時ネットバンクってありがたいわ。
Rd.2でQS5出陣。
朝と同じセブンイレブンで無事引き出せた。
で、無事到着して交換作業開始。こっちは定番のインパクトレンチで。
ホイールの水洗いもゴルディーニRS同様にやってくれた。
(実際はホイールキャップまで全部きれいさっぱり洗ってあった)
で、こっちも足回りを一通り。さっきのゴルディーニRSと比較するとおもしろい。
こっちは1時間かからず45分ぐらい。取り外しは別の人がやっていたが、
やっぱりこっちもほぼ1人で作業。予想外だったのは購入時からあった
ホイールキャップの傷を磨いてタッチアップまでしていただけた。
これは正直ありがたい。
(実際問題として、ここはカード払いが使えるのでポイントの事だけ
考えたら使いたいところだったのだが、何せ特価まで出してもらっているので
ここは黙って気持ちよく現金払いで。それが礼儀かなと)
走らせてみて感じたのは、減っていたミシュランXM1だとロードノイズが
外に発散されるような感じがしていたのに対し、コンフォートコンタクト5は
内側にこもらせてるような感じがした。こちらもステアリングは例に
よって軽くなり、手に感じる衝撃も若干丸くなり、交換した価値は十分に
あるとみた。
で、笹塚駅の駐車場に車を入れて一眠りしてからモータージャーナルの
トークライブへ。本日のお題1つめは公開された新型ロードスターの
シャシー写真でアレコレ予想を。比較対象は現行NC型のシャシー。
主なポイントは以下の通り。
・NC型はRX-8との共用という条件付きだったのでサブフレームが
低めに作ってあったが新型は割とハイマウントに持ってきている。
・新型のパワステはステアリングラックマウント型の電動パワステ。
・軽量化のためか、従来は巻きを密にしてあったバネを荒巻にしてきた。
あとは参加者特権と言うことで。ちなみに、ジャーナリストに対しても情報統制が
かなりきっちり入っているらしく、裏情報と呼べるようなものはないようです。
もう1つはこれ。
ミッションとリアのホーシング周り、ハブ類はエブリィのものだそうで。
※なるほど、確かにありゃFR車だ。
400万円近いお値段にいろいろある方もいるだろうが、スズキのおかげで
80万円もコストダウンできたとのことで。ちなみに、フロントウインドゥと
幌はセットのオプションで約30万円、ヒーターは約6万円のオプション。
何だかんだで欲しい場合、車体で450万円は見ておいた方がいいかも。
カプチーノに乗っていた人からの引き合いが多いのだとか。