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Dai_Frenchのブログ一覧

2012年12月31日 イイね!

年末のご挨拶

というわけで、今年の正月に暇つぶしを兼ねて始めてみたみんカラですが、
細々とネタを提供してきました。

とりあえず、トゥインゴ2台に関しては大ネタもなく、せいぜいダイアグテスタを
奮発して買ってしまったくらいでしょうか(^^;;
来年はQS5の2回目の車検、タイベル交換等が控えてるのでがんばって働こうかと。
またおもしろいネタを提供できればと思います。



来年が我々にとっても皆さまにとっても良い年となりますことを。
m(_ _)m
Posted at 2012/12/31 18:28:19 | コメント(3) | トラックバック(0) | MISC | クルマ
2012年12月23日 イイね!

ハードル高いなぁ>ブレーキパッド

さらに探索を進めていった結果……


ちょいと厳しいことが。

トゥインゴRSのフロンパッド形状は前回Blogの書いた通りWVA Numberでは23215/23217。
WVA Number 23215「だけ」を使っている車種であれば、以下の車種が適合するのが
ほぼ確実な状況。

・VOLVO V70Ⅲ Wagon 2.5T / 3.2AWD / T6 AWD
・VOLVO S80Ⅱ Sedan 3.2 / 4.4 V8 AWD
・FORD S-MAX 2.5ST
・TOYOTA LAND CRUISER (BJ60) 3.4 Diesel

※ルノーに至ってはヴェルサティスやエスパス、グランセニック等々……

これがWVA Number 23215 / 23217の組み合わせになると、ルノーしか出ない上に
ラグナⅡ/Ⅲ、ウインドと言ったすでにわかりきっている組み合わせにしかならない。
意外だったのは本国に設定されていると思われる「RS」でないClioⅢの2.0(139PS)も
適合リストに入っていたこと。
日本国内で比較的入手性が良いとなるとラグナとルーテシアの設定がある
プロジェクト・ミューが適合する可能性アリかなと。

http://www.findpart.org/part/com-adb01115

ちなみに、このブレーキパッドの互換表によれば、純正互換品であれば
BOSCHやBrembo等結構出回っているのが確認できた。

http://www.findpart.org/part/abe-c2w001abe

リアブレーキに関しては当初書いたとおりよりどりみどり状態。
(さらなる調査の結果、現行のルーテシアRSのリアも同じパッドを使用している)
……であれば、スポーツパッドも海外調達という手段を考えると選択肢はあるかも知れない。
ましてやイギリス当たりはフランス本国につぐルノースポール大好きな国。
どっちにせよ待つのであれば、海外通販の選択肢も考慮に入れた方がというのが
現実的路線かも知れない。そういう意味で比較的敷居が低いのがデーモン・トゥイークス。

http://www.demon-tweeks.co.uk/

私も10年以上前に友人たちと共同購入でやったことがあるが、昔は海外FAXと電話だけ
だったが、最近はインターネットという便利なツールもある上に、ココには日本人スタッフが
いたりする上に、日本への発送もガンガンやってる業者なので初めて海外通販ってんなら
比較的ローリスクで始められるかも。去年、カタログを手に入れていたので見てみたが、
EBCやフェロード、パジッド、パフォーマンスフリクション、ローターもブレンボの
スリットタイプがあったりするので、意外と日本で探すより手っ取り早いかも。

※検索で調べる場合は、トゥインゴRSと並行して、ウインドで調べると引っかかることも
あるので心の片隅に入れておくと海外通販をする時には便利かも。

いい結果にはならなかったものの、ATEのページでローターやパッドの精密寸法が
入手できたので収穫はあった。また何か発見があればそれはその時に。
Posted at 2012/12/23 01:55:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | トゥインゴ ゴルディーニRS | クルマ
2012年12月20日 イイね!

ブレーキパッドの互換性

様々なお話がいろんなところで出ているのでこれは探求するしかない。
……ってんで仕事もせぇへんと(^^; 合間にしこしこアテをつけ、帰宅してから一気に検索。

わかってきたのは、ヨーロッパではブレーキパッドの形状を統一して表すコードとして
WVA Numberというものが存在していること。
ドイツATEのホームページやヨーロッパのパーツ通販業者、ディクセルのホームページで
調べてみた結果、トゥインゴRSの場合、以下のことがわかってきた。

フロントパッド:WVA Number → 23215 / 23217 もしくは 24535
リアパッド:WVA Number → 20961/23554
(表側、裏側のパッドで番号が変わるので)

その結果、フロントパッドはラグナ2が同じパッドを使っているらしいと言うことはわかった。
ちなみに、リアパッドはどうやら汎用的に使われているキャリパーらしく選び放題(^^;
ざっと調べただけでも、AUDI A3/A4、メガーヌ、Lupo GTI等々。
100%の保証こそできませんが、リアに関してはプロジェクトミューのZ212/Z213が使えそうです。

フロントはGOLF5のものとボルボV70がATE製のキャリパーらしく。
今の時点ではプロジェクトミューだとZ163とZ316が適合の可能性大といった感じです。
AUDI A4用のパッドも形状的にはなかなか怪しげ。

ちなみに、プロジェクトミューのラインナップになぜかトゥインゴQS5/GT用の
パッドがラインナップされてますが、調べてみて納得。
フランス車のサーキット走行会用マシンとして一時期プジョー205GTIが
お買い得感を含めてわりかし人気でしたが、QS5/GTはプジョー205GTIと
同じガーリング(ルーカス)製のキャリパーを使用していてパッドも
同じだからという理由のようで。

バックプレートの形状、サイズとパッドの厚みさえわかれば意外と
互換性が高いので、レアな車種でも実は他のメーカーのメジャー車種が
使ってるのでパッドが入手しやすいなんてことも。
最近はネットで海外のメーカーや業者のルートを調べられるので意外と
面白かったりします。

引き続き洗ってみますので、これらの適合がわかれば距離が出る人や
サーキット走行派の人には福音になる……かも。
Posted at 2012/12/20 23:23:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | トゥインゴ ゴルディーニRS | クルマ
2012年12月19日 イイね!

データと体験でみるトゥインゴRSという車

昨年、購入直後に気になったので手に入るデータを元に作ってみたのだが、
カタログ等に出ている性能特性曲線を定規で読み取って1つのグラフに。
(赤色がトゥインゴRSのK4M-RS、濃い青がNA8CろどすたのBP-ZE、
紫が106S16のTU5J4、水色がトゥインゴQS5のD4F、黄色が306BreakのXU10J4R)

こっちは出力特性




こっちがトルク特性



キーになるのはトルク特性。

かつて乗っていたプジョー205GTI 1.6の最大トルク数値を2,000rpm未満で発揮している。
そりゃアイドリングでつないでもすんなり加速するわけだ。
さらに特筆するのは曲線がかなりフラットなこと。
納車された日に150kmほど走ってみて、「過去に乗ってた1.8のユーノス・ロードスター
より速いかも」と感じてはいたのだが、特性曲線で比較してもその印象を裏付けている。
ロードスターのBP-ZEが市街地などで多用される2,500~3,000rpmの間にトルクの谷が
あるのに対し、 トゥインゴRSはその時点で140~150Nmをきちんと出している。
市街地で 3~4速、時に5速まで入れられるフレキシビリティの高さは純粋にすごいこと。

トゥインゴRSでの高速における100km/h時点の回転数は5速で約3,100rpm。
この時点で150Nm以上のトルクが常時出ていることになるので、
追越を かけたときの体感できる速さをデータ上でも裏付けている。

トゥインゴRSの車体重量は1,120kg。ロードスターの980kgや205GTIの890kgと比べると
相当の重量差があるのだが、エンジン特性のよさがそれを打ち消すほど。
(ちなみに、前車のプジョー306Breakは1,240kg)

「カタログスペックのピーク値ではない。その過渡特性こそが重要だ」というのは
以前からヨーロッパ車乗りのよく出る言葉だが、トゥインゴ ゴルディーニ ルノースポールに
乗り始めて、改めてその言葉の意味を実体験して再認識した次第。

これらのことと、あれこれ乗って1年、感じたことなどを。

エンジンはすでに書いたが、元々ロングストロークの実用エンジンであるK4Mに
別物のシリンダーヘッドとタコ足でチューニングしているため、スロットル操作に対する
レスポンスは同じ1.6Lでもショートストロークで切れ味抜群の205GTIほど鋭くはないが、
アクセル操作にきっちり反応し、ロングストロークながらリミット6,700rpmまできれいに回るのは
さすがルノースポールのワークスチューン。

シャシー周りはホイールベース2365mm、スポーツカーの黄金値とも言われている
2400mm前後に入っていることもあって、車自体の動きがつかみやすい。
(205GTIが2420mm、ロードスターが2265mm)
これらの数値データからも旋回性能重視になっているところが読み取れ、実際に運転していても
ステアリング操作に対して車自体は反応してくるので、あえてホイールの重量を増して
スタビリティを確保しているという感触が伝わってくる。体験できる事実として、大雨の
高速道路を走行中、ゆるめの右コーナーでにリアがハイドロプレーニングを起こしかけて
スピンモードに入りかけたことも1度だけあった。沢村慎太朗氏もトゥインゴRSの試乗中に
スピンモードに入ったことがあると直接聞いてるので、車自体は回りたがる傾向が
強いと思われる。(ちなみに、ホイールの重量を増やしてスタビリティを確保する手段は
アウディやRufなどドイツ車で割と常套的に用いられている手法)

ブレーキに関しては、先代メガーヌのハブ及びディスクローターを流用し、
フロントキャリパーはラグナのキャリパー、リアはメガーヌのキャリパーを使うことで
ローコストで強力な制動性能を得ているが、余力がありすぎるのでフルブレーキングするほど
使いきるシチュエーションにまだ遭遇していないのも事実(苦笑)

総じてAセグメントのコンパクトカーをベースにスポーツモデルをと言った時に、非常に
バランスよく街乗りから趣味のサーキット走行までをこなせるマルチプルな性格を持った車かなと。
個人的には完全ノーマルで乗りたいと思った1台。

元々、個人的なメモ的にテキストファイルにしてあったのをちょいと手直ししただけなので
読みにくいのはご勘弁のほど。
Posted at 2012/12/19 22:40:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | トゥインゴ ゴルディーニRS | クルマ
2012年12月17日 イイね!

昨日は昨日で

気温も高くて天気が良かったし、2台とも乾燥続きでほこりっぽくなってたので、
翌日の天気が悪くなることを覚悟して2台とも洗車。
ホイール洗い用のスポンジまで持ち出してブレーキダストも掃除。

……しかし、そろそろブレーキパッドの粉が焼き付きつつあるなぁ。
古いトラップ粘土出して磨くようかもしれん。



ついでに、MaxiDiag Eliteを出してECUのエラーチェック。
QS5の方でクイックシフトとインパネシステムにわけのわからんエラーが
1個ずつ入っていたのでコードを念のため控えてエラー消去。
QS5のリアルタイムパラメータをチェックしていて気がついたが、
O2センサーの信号が少し不安定な気もするので完全暖気してから
改めてデータを確認してみようかなと。ちょい乗りが多いとダメなのかも。



Posted at 2012/12/17 22:27:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | トゥインゴ全般 | クルマ

プロフィール

「クルマ買い替えました…… http://cvw.jp/b/1384905/43011704/
何シテル?   06/30 22:42
免許を取って家のプジョー205GTIに乗り出して、 結果的にフランス車メインの生活。過給器つきより NAエンジンが好きなので、最近は選択肢が少ない状況。
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