B型サイドビューカメラの装着　考察編！

レヴォーグ、WRXのB型で採用されたサイドビューカメラ！
自分には結構衝撃的でした。
A型にも何とか装着してみたい。
ここから研究が始まりました。
アンダーカバーに埋め込んだりしてサイドビューカメラを装着している方は既に何人かいらっしゃいました。
しかしB型のアンダーカバーを流用してＢ型風に装着してみたいと考え方法を探りました。

スバルさんで部品番号等調べて頂きました。
カメラ本体も部品で取寄せ出来ることはわかりましたがハーネス等はやはり入手出来ないようです。
カメラ本体はドアミラーの中に装着されていて四角い形状をしているようです。

B型サイドビューカメラ用アンダーカバーを入手しました。
１７００円（税抜）です。レヴォーグが販売された頃のアンダーカバーのお値段は２５０円（税抜）でしたので数倍に値上げされています。
カバーの下側に非貫通の小さな穴が並んでいるのがわかると思いますがこれは何のためなのでしょか？風力的に意味があるのか？単なる装飾なのか？不明なままです。

問題はミラーの中に装着するカメラですが中に収納するので形状はどんなものでも良く出来るだけ小さな物を探しました。
まず最初にリア用にもサイド用にも装着出来る汎用のお安い物(１９８０円）を入手しました。カバー内にも十分収まりましたが、小さすぎてカバーの穴からカメラ本体が見えてしまうのとカメラの角度を固定する方法を考えなければなりません。
カメラの映像や電源の配線はドアミラーからドア内部を通し車両内まで通す必要がありかなりの難工事となることが予測されます。
折角通した配線もカメラが壊れてしまったらまたやり直さなくてなならないので出来れば耐久性信頼性の高い物がいいのではないかと考えました。

発想を変えて出来るだけ国内メーカーの信頼性の高そうなものの中からアンダーカバーの丸い穴にすっぽり入る丸い筒状のカメラはないかを探します。
アンダーカバーの穴の直径は自分の計測で14～15ｍｍくらいでした。
あるメーカーのカメラが目に留まりました、寸法が記載されていませんでしたので質問しました。
返答していただいたのが画像のカメラの詳細で埋め込み部１６φとあります。これならカバーの穴を少し広げれば収まりそうだと購入することにしました。

購入したのはデータシステムの車種別専用サイドビューカメラでレヴォーグ用です。

画像は他車種のものですが、データシステムのサイドビューカメラは本来アンダーカバーの位置では無くドアミラーアーム(台座）部に専用のカメラーカバーと共にカメラが装着されます。
たまたまこのカメラの直径がB型アンダーカバーの穴とほぼ一緒だったわけです。
Ｂ型アンダーカバーもカメラの向きはフロントフェンダー側を向いているのですっぽり収めることが出来れば角度は問題ないと考えました。
仮にアンダーカバーを流用して装着できなかったとしてもこの製品の取付方法で装着すれば良いのです。
ちなみにS4では装着出来ないのか聞いてみましたが現在確認中ですとの返答でした。

カメラをアンダーカバーへ装着してみました。
裏に純正のカメラを固定するための突起物が見えます。
カメラにステーが付いていてネジで固定するのでしょうね。
カメラが大きくて広げないと入らないと思っていましたが実際は逆で少しカメラの直径が小さくて回ってしまいます。
奥行は全く問題ないようです。

カメラが決まりました。後は配線を通して接続することになります。