熊野古道・伊勢路(羽後峠)
投稿日 : 2012年11月12日
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2012年11月9日(金)
早朝の新幹線で名古屋へ、名古屋から紀勢線の特急で尾鷲までやってまいりました。
熊野古道を歩くのは2年ぶりです(前回は2010年11月1日が最後)。
尾鷲駅には古道歩きの仲間のK本さんとY田クンが待っていてくれました。
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いつもサポートカーを出してくれる仲間のY野さんは今回はよんどころない事情で不参加。
なので、今回はY田クンが愛車のスバル・サンバーを出してくれました。去年の暮れに20万キロを達成したニッサン・マーチからの乗り換えで、スバルが軽自動車からの撤退を表明したあとの最終モデルだとのこと。よく走るいい車でした。
まずは本日宿泊予定の尾鷲シーサイドビューホテルにサンバーを置きに行き、ホテルの車に乗り換えて本日のスタートポイントである羽後峠の登り口へ連れていってもらいます。
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前回(2010年11月1日)には、三木里海岸から歩き始めてヨコネ道~三木峠と歩いてきたところでひざの痛みが出て、羽後(はご)峠の手前でストップしたのでした。
今回は古江町の漁港の辺りまでホテルのクルマに送ってもらい、ここからスタートです(13:40)。
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いつものようによーのすけが先頭になって歩いていきます。
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立派な石積みの猪垣(ししがき)が続きます。
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見晴らしのいいところへ出ると、眼下に賀田湾が見下ろせます。
湾の向こう側の山の低いところが曽根次郎坂・太郎坂へと続いている見当でしょうか。
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羽後(はご)峠に到着(14:30)。
標高140mの峠ですから、久しぶりの山歩きにとってはちょうどよい足馴しでした。
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峠をすぎてからはなだらかな下りが続き、賀田の町中を抜け、賀田湾をぐるっと回り込んで尾鷲シーサイドビューホテルまで歩きました(15:40)。
行程としては約3.5Km。2時間で歩いたことになります。
前回(順序が前後しているのですが、2010年10月31日)はここから曽根次郎坂・太郎坂を歩き始めたわけなので、これで足跡はつながった訳です。
伊勢路の最難関と言われる八鬼山越えは後回しになったままではありますが。
この夜は、天然クエのフルコースで大いに盛り上がりました。
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