熊野古道・伊勢路(楊枝の渡し跡)
投稿日 : 2014年01月13日
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明倫小学校跡で昼食のあと再び歩き始めます(13:40)。
写真のような道標に従い、林道と古道を交互に歩いていくかんじです。
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およそ1時間で楊枝川の集落へ出ました。
ここで振り返って、今歩いてきた山の方を見ます。
ここからは楊枝川沿いの舗装路を延々7Kmにわたって歩く退屈な道です。
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Y田クンが退屈を紛らわすように、和歌山の仲間内の近況などを話してくれるのですが、なかなか道が捗りません。
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集落へ出たところから70分ほど歩いて、楊枝川は熊野川に合流し、ようやく志古のウォータージェット船の乗り場が見えてきました。
あのあたりが、昔、楊枝の渡しがあったあたりで、正面の山の左手の方へ古道は続いていることになります。
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熊野川のほとりに楊枝薬師堂がありました。
後白河上皇が頭痛に苦しんだ折り、熊野川のほとりに大楊樹があるので、それを切って都に大伽藍を建てよとの夢のお告げがあったという伝説があるそうです。建てたお堂が三十三間堂だとか。
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瀞峡めぐりのウォータージェット船が帰ってきました。
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対岸までほんの20mほどなんですが、今は熊野川をわたる橋まで1.5Kmほど迂回しなければなりません。
今回はここまでとしました。(16:00)
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Y野さんのオデッセイにピックアップしてもらいました。
この日は、ちょっと贅沢な熊野倶楽部という宿泊施設に投宿。
この日の歩行距離:約22Km(7時間30分)
(つづく)
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