JBL GTO　６０９C  

愛車ターくん（マツダ・ロードスターNB1)は今年で車齢１４年目、走行距離は１６万６千キロ超なんですが、オーディオ装置に関してはナビを交換したほかは純正のままなので、相当にガタが来ており、ここ１年ほどは、スピーカーの音割れがひどくて、ドライブ中に音楽を聞くことは少なくなっていました。

ロードスターはそもそもエンジンがうるさいし、オープンで走行すれば音楽なんか聞こえないクルマ（だけど、それが楽しくてやめられず１４年も乗り続けているのですが）で、オーディオにそんなにこだわってもねえ、というのが正直な気持ちではあるのですが、そうはいっても幌を閉めて長距離のツーリングに出かけるときなどは、やはり音楽も聞きたいし・・・というわけで、ヘッドユニットは現在のまま、スピーカーだけを交換することにしました。

交換作業はプロのショップにお願いしましたが、サウンドアッププログラムとしてドアチューニング（デッドニングの簡略版）も同時に施工してもらいました。写真は作業中の様子。

以前に比べると、期待したほどの劇的な変化はありませんが、音の輪郭がはっきりした印象があります。JBLのサウンドはJAZZにはピッタリで、ドライブしながらマイルスやコルトレーンを聞くのが楽しみになりました。

関連情報URL：http://www.soundpro.jp/