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Hosoyanのブログ一覧

2016年02月28日 イイね!

南無八幡大菩薩峠雪道ハイク












Posted at 2016/02/29 11:00:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハイキング | 日記
2016年02月17日 イイね!

奥久慈男体山クライム

自宅警備任務も半月が過ぎ、完全に昼夜逆転の生活を送っているのだが、やはり体が鈍ってしまうのでハイキングへ。
前日の23時頃に眠りについて、いつも通り4時頃に出発する予定だったが、2時頃に目が覚めてしまったため早めに出掛けることにした。

当初の目的地は秩父の両神山だったが、流石に修験の山を暗いうちに登るのは危険が多すぎるので、逆手にとって山頂で朝日を見ることを目的に場所を考えた。
自宅から近くで過去に行ったことのある場所、山頂に6時頃には到着できる山。・・・・・・筑波山だ。

準備を済ませ2時過ぎに出発。途中のコンビニで朝飯と行動食を買って筑波山神社方面へ。
流石にこの時間帯ともなると交通量も少なく、3時半頃に筑波山の神社近郊へ到着。

ここに来るまでに「筑波山、太陽光発電ヤメロ!」みたいな張り紙が沢山貼ってあった。
筑波山の中腹に無許可で伐採して業者が太陽光発電の計画を推し進めているらしい。
あと筑波山はラブホテルが多すぎ。よく百名山に選ばれたよな。深田久弥が嘆くよ。

神社付近には有料パーキングが数か所あるが、電光掲示板に「閉」の文字が。
他に駐車場を探すが、コインパーキングもゲート自体が侵入できないようになっている。
民宿やホテルに勝手に駐車してしまおうかとも考えたが、スマホで調べたら「つつじヶ丘」の駐車場は深夜でもやっているとの情報を見つけたのでそちらへ移動。

筑波山は山頂へ至るのに大きく分けて二つのルートがある。筑波山神社御幸ヶ原を結ぶケーブルカーと、つつじヶ丘女体山駅を結ぶロープウェイのそれぞれに駐車場や宿泊施設が併設されている。
また両駅を結ぶ筑波スカイラインと表筑波スカイラインを合わせて、筑波パープルラインと呼び、現在は無料化されているので地元の走り屋とかが攻めに来たりする。
昔はMadcityのZ10(キューブ)と呼ばれていたり呼ばれてなかった頃には峠を攻めにきたり夜景を見に来たりおみくじの自動販売機で大吉が出るまで何度も引いてみたりと地元では有名な悪だったような気がしなくもない。

4時、つつじヶ丘駐車場到着。たしかに深夜は無料開放されていて問題なく大駐車場に入ることができた。3台のヤン車がドリフトの練習をしていた。
この場所で標高は530m。深夜で気温はマイナス4度。風も強く体感は痺れるほど寒い。数週間前に降った雪が解けずに残っている。
ここから女体山山頂まではペースタイムで2時間。山頂で日の出を迎えるのに計算通りのいい時間である。
靴を履き替え準備オーケー。公衆トイレの明かり以外は真っ暗なのでヘッドライトと右手にレッドレンザーを装備。
GENTOS(ジェントス) ザ・LED ヘッドライト LH-560
LED LENSER(レッドレンザー) P6.2
LEDとは思えないほどに照射範囲も広いので、深夜の登山でも安心して歩けます。

で、駐車場から出発したはいいが登山口がわからない。あたりを探したが、どうやらロープウェイ乗り場の横から入っていくようだ。
しかし駅の入り口にはシャッターが閉まっており入れない。色々探し回ったりスマホで調べたがやはりこの時間に入山はできないようだ。

フラッシュ焚かなくてもこの明るさ。本当にライトも進化したなぁ。

困った。このパーキングの営業開始が9時半。まだ4時間以上もある。
ここで仮眠をとって待つか。諦めて帰るか。近場の日の出に間に合いそうな山を探すか。
ラブホテルに一人で入って夜明けのコーヒーと洒落こむのも良いかもしれない。駐車場も借りれるし。
筑波山は単独峰。山が連なっているわけではないので、すぐ隣の山というわけにいかない。
石岡に富士山という150mの山があったので富士山の山頂でご来光見ました!」的にお茶を濁してもよかった。
以前行った難台山も近場にあるのだが、あちらは展望がない。この時期に蛇はいなそうだが蜘蛛の糸は多そうだ。

色々考えてご来光は諦め、前から行ってみたかった奥久慈方面へ向かうことにした。
筑波山の男体山に行けなかったので奥久慈男体山というわけである。日光にも男体山があるが、あちらは思い付きでいけるような場所ではない。

6:45 大円地(おおえんじ)集落駐車場。トイレ舎と8台くらいの駐車スペースがあります。


早速出発。山頂までは直線距離で1km程度ですが、この山はルートによっては鎖場が多く危険な上級者向けのコースです。


目の前にそびえ立つ奥久慈男体山。すごく・・・荒々しいです 。

蕎麦屋の横をすり抜けて登山道に入ります。
茨城の大子町の蕎麦粉は有名なので帰りに寄るつもりで。定休日は月曜。10時半から営業ね。

10分程度、民家の脇を抜け、小橋や木板を渡り健脚と一般コースの分岐点まで。

左は健脚向け。右は一般向け。ぐるっと一周する予定なので鎖場を登りに選びます。


あまり手入れされていないので蜘蛛の巣がすごいです。あと早朝で霜が降りているので落ち葉が滑ります。

以前行った武甲山の様に蜘蛛の糸を手刀を切りながら進みます。
数分進むと杉の植林地帯に入ります。

登山道がどこなのか解りりずらく何度も獣道に迷い込む。
こうやって遭難していくんだなぁと何度もルートを外れながら人工的な鎖を見つけてホッとする。

崩れる土と枯れ木の山、大きい石に伐採された残骸に苦労しながら20分程度登ると尾根に出ます。
普段使用しない筋肉と急にペースを上げ過ぎたせいで汗だく。しかも妙な嗚咽が止まらない。この山ハードだわ・・・。

少し長く休憩を取ってから尾根伝いを進んでいくと徐々に杉から落葉樹林に変わっていき視界が開けてきます。

方角的に栃木や日光方面に視界が開けます。

向きを変えると目指す山頂が見えます。やっぱり無骨だなぁ。

ここから先は本格的に鎖場なのでコンビニで買ったオニギリで小休止。


三点確保だけ意識していれば問題ないが、それでも気を抜けば大怪我は確定です。

なるべく鎖は意識せず足の力で登ります。グラついてるペグより木の根っこの方が信用できる時もある。
小一時間登りきると袋田の滝方面への分岐の尾根に差し掛かります。
休憩舎があるので二個目のオニギリタイム。


スマホの電波が届く場所だったので自宅へ電話。家を出るときに「筑波山にご来光を見に行ってくる」と書置きしておいたので場所変更になった報告。
「あ~かくかくしかじかで奥久慈に来てるわ。観光してから帰るから夕方過ぎると思う。」
「あっそう。それよりあんたの部屋から女の人の声がずっと聞こえてるんだけど何?」
アッーーーー! やべぇ。目覚まし消し忘れてた・・・。

元々は4時に出かけるつもりでタブレットに3時半に設定してあったのだが、目覚ましより早く目が覚めたので設定を消してなかった。
しかも萌え系の目覚ましアプリとかならまだいいが、数年前のコミケの打ち上げで知り合った声優の卵の人から送られてきた俺の名前を呼ぶ世界に一つしかない俺専用の目覚ましボイスであってリアルに痛いボイスだ。
普段は味気ない目覚ましアプリを利用してるが、どうしても確実に起きなければいけないなどのココゾという時にこのボイスを使うと朝から冷や汗交じりで確実に起きられる。というか時間内に起きないと朝から大火傷するのである。
今まさにそれがスヌーズ機能が働いて4時から現在時刻の8時過ぎまで大音量で鳴り続けているのだ。
止めてもらおうにもタブレットにパスワード掛けてあるので電話で説明が難しい。八方塞がりだった・・・。
くそぅ完璧主義者の筈なのにいつの間にかドジっ娘フラグが纏わり付いてやがる。

考えても仕方がない。先へ進もう・・・。

ここから山頂までは5分程度。距離では大したことはないのだが、明らかな山容の違和感。
炭状になった木々や黒い土。年月は経っているが山火事の跡地だ。

2002年に2月の出来事で覚えてはいないが当時はニュースで連日放映されていた。
日本の山で自然発火はない。当時も天候状況などから落雷よりも登山者の火の不始末と考えられていたらしい。

10余年たった今でも残る当時の面影。

最後の登り。頂上直下には少し雪が残ってます。

8:25 奥久慈男体山山頂到着。
山頂は開けており切れ落ちた岩塔の先にお社があり、阿武隈山地、那須山塊、条件が良ければ富士山も見渡せます。またNHKの中継アンテナが立っています。


そうそう。前回から唐突に始まった「今回の相棒」のコーナーです。
今回のゲストは現人神さんです。

女子高生の無修正全裸画像だ。ほら喜べ。
ちなみに前回と微妙にふんどしの形が変わってます。
これからも常識にとらわれずに一人登山の時にはやっていきたいと思います。

さて、茶番も終わったので先に進みます。
当初の予定では山頂でゆっくりとコーヒータイムの予定でしたが、目覚まし時計の件が気になってそれどころじゃない。急いで下山します。

下山ルートは大円地越を経由して一般ルートを下ります。
日の当たる尾根をゆるやかに下るので特に凍結もありませんが、ここへきて何回もつまづきはじめる。転びはしないが明らかに注意力散漫だ。こういう時に大怪我するのだ。

尾根を10分程度歩いていると、赤い灰皿が置いてあった。今まで色々な山に登っていたが灰皿が置いている山は久しぶりに見た。
昔の奥多摩の山は休憩場所によく置いてあるのを見たが、最近は火気厳禁の山が多く、ローカルルールでコンロ禁止だったり昔に比べて煙草に対する風当たりは強いはずなのに、この山の管理は過去の経験から何を学んできたのだろう。この灰皿に入れた吸い殻は誰が処理するのだろう。初めから置かなければ登山者が自己責任で処理するだろうに。

8:50 大円地越到着。

大子町と常陸太田市の境になっており、開けているのでベンチやテーブルが置いてあります。

ここからは30分程度下ると健常者ルートとの合流に差し掛かります。

大きい石ですが浮石も多く、気を抜くと動きます。ジャンプで飛び乗ったりすると怪我します。

9:35 登山口到着。下りは心此処にあらず状態だったので写真も殆ど撮ってません。

さて、蕎麦屋の営業時間には早いけどメニューだけでも見ておこうかな。

この辺は軍鶏とかも有名だった。こんにゃくとか。あとなんでもケンチンにするとかテレビ番組で言ってたな。

「二月十六日~十八日まで臨時休業致します 大円地山荘」


・・・・・・またか! 棒ノ折に次いでまた臨時休業か!
完全に蕎麦を食べるつもりで歩いてたのに。

9:45 大円地集落駐車場。
さぁどうするか。観光するつもりだったが気持ちは今すぐに帰りたい。
とりあえずお土産を買いに10キロ先の道の駅「奥久慈だいご」へ。

久慈川のほとりにある茨城最北端の道の駅です。

道の駅スタンプラリーの時に何度も来ているのでこの辺の地理は完璧に頭に入ってます。
定番の鮎の塩焼きとお土産を購入。ラー油キノコが個人的におススメです。

時間があれば袋田の滝や軍鶏の店、店主が面倒くさい焼きそば屋とか色々寄りたかったが、今の俺は一秒でも早く帰宅しなくてはいけないのだ。

ありとあらゆる交通機関こと高速道路を利用して自宅方面へ。
途中にコンビニのセイコーマートを見つけたのでテンションが上がってホットシェフで昼食を購入。
北海道を基盤にしてるセイコーマートですが茨城や埼玉でも時々見かけます。


GRANDIA ヨーロピアンブレンド

Q、ジョージアですか?
A、違います。グランディアです。
Q、ゲームですか?
A、とんでもない。埼京線です。

帰る途中に水戸界隈で「みと肛門クリニック」って看板を見つけたんですけど。
すげぇな。診察券とかすごく欲しい。宴会とかで多少のネタにはなりそうw

渋滞にはまりながら14時帰宅。やっぱり目覚ましなってた。
「ただいま! これお土産。こんにゃく芋有名だからね! 疲れたからもう寝るっ!」
「あの声って誰?」
「あぁ~昔、仕事で一緒だった人。」

なにもかもめんどくさい。




今回は鎖場主体のコースでした。歩行距離は4キロ以下。休憩抜けば2時間半ってとこでしょうか。
距離は短いのだが、やはり目玉は鎖場だ。体力よりも技術で登る系の山なのでハイキングというよりクライミングと呼ぶべきかもしれない。
たまにはこういうのも良いが自分のやりたい事とは違う気がする。毎日は辛いが、また忘れた頃に来たい山だ。
Posted at 2016/02/17 22:35:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハイキング | 日記
2016年02月10日 イイね!

鍋割山、塔ノ岳 雪道縦走

4時起床。今日は前から行きたかった丹沢の鍋割山に行こうと思う。
準備を整え4時半に自宅出発。
神奈川方面なので四つ木から首都高へ。何回乗っても首都高は慣れないなぁ。
平日の早朝で出勤時間よりは早くに乗れた方だが、それでもそれなりに混んでいた。

首都高から東名高速へ。途中の海老名SAで朝食と昼飯購入。
泰野中井ICで降りて目的地の表丹沢県民の森の駐車場へ。

ガイドブックなどでは秦野戸川公園近くの大倉からのルートを記載していることが多い。バスターミナルや広い駐車場も完備されているので通常はそちらが一般的だ。
しかし今回は鍋割山と塔ノ岳の二つを登るつもりなので大倉に車を止めると17.5キロ、8時間越えのコースタイムとなる。
やはり日の入りが早い冬場に2座を登るとなると山小屋宿泊が現実的になる。

なので今回はマイカー登山の強みを生かして別の登山口へ車を停めようと思う。
情報があまり出ていないのでわかりにくいが「みくるべ病院」を目指すと解りやすい。
病院の横を抜ければ一本道なので迷うことはないだろう。

7:05 表丹沢県民の森の駐車場到着。

10台くらいしか停められないので休日は無理かもしれない。平日のこの時間でも半分が埋まっていた。
公衆トイレ(汲み取り式)と水場があるがトイレには紙がないので注意が必要です。できれば事前のSAなどで済ませておきましょう。


最近、ルーティンなどの言葉が流行っているが、俺の中でのルーティンといえば登山開始前に大を済ませておくことだろう。
別に出なくてもいいのだが便器前に立ったという事実があれば今後の気の持ちようも変わってくるのだ。
一度、山に入ってしまえばトイレは基本ない。その状態で4時間~8時間我慢をしなければいけない。
さらに気圧の変化や身体的な刺激。温度も低くなったりと一度でもトイレに行きたくなった時点で負けなのである。
もし登山途中にそのような事を考え始めたら、山頂を目指すどころではなく、一秒でも早くトイレに駆け込みたくなる。
この精神状態に陥ったら最後だ。山を楽しむのではなく自分との闘いに変わってしまう。
もし数年後に写真を見ながら山の事を思い起こすようなことがあったとき、山の思い出よりトイレの思いが勝ってしまうのだ。
「あの時に行っておけば」と思い続けながら登山をすることになる。
そんな時に出なくてもいい。便器の前に立ったという事実があれば「行ったけど出なかった。俺はやることはやったんだ。後悔しても仕方がないじゃないか。諦めよう・・・。」となるのだ。
まゆ毛の人も「やらなくて後悔するよりも、やって後悔したほうがいいって言うよね?」と言っているじゃないか。
あとは自然に身を任せて雉打ちをすればいいのだ。いや違う。
まぁ何が言いたいかというと登る前にやることはやっておけと。後で行きたいとか言われると本当に困ります。

丹沢山塊というと以前行った東丹沢の大山。西丹沢には檜洞丸。そして中央にあるのが表丹沢の鍋割山と塔ノ岳だ。
それぞれに個性があるが中でも今回の2座は人気が高い。晴れていれば高確率で富士山が見られる。
また鍋割山は鍋割山荘で作られる鍋焼きうどんが有名だ。今回の目的はそのうどんだったりもする。

7:30 表丹沢県民の森の駐車場出発。登山開始である。
鍋割山は今回で3回目。うち2回は小学生の時なのでもう20年以上前で記憶も曖昧だ。

まずは大倉からの正規ルートに入る為に20分先の二俣を目指します。
初めは車道を数分歩きます。程なくして車止めのゲートに着きます。

歩行者はゲートの横を抜けられるようになっています。
さらに進むと四十八瀬川の橋に差し掛かり、渡り切ったとこに「平成の森」と書かれた岩があるのでそこの横を入ります。
川沿いに進んでいくと急な急な上り坂にさしかかり、坂を登り切ると工事車両が通る砂利の車道に出ます。
これが本来の大倉から続く西山林道です。

方角的に西が進行方向だが、林道を100m程戻ります。すると昭和時代の登山家「尾関広」先生の碑にたどり着きます。

自然保護や登山訓練所の設立に尽力され、丹沢の山の恩人と言われております。
来た道を本来の方向へ向け10分程度で二俣に着く。

8:00 二俣到着。

ここを西に3.6キロ行けば後沢乗越ルートで鍋割山の山頂へ行ける。
しかし目的の一つに鍋焼きうどんがあったので、早く到着してしまうと山小屋の昼食提供時間より早く着いてしまう。
それを考慮して今回は塔ノ岳を先に目指すことにした。

どこのガイドブックにも記載されてないのだが、この場所から塔ノ岳訪問の大倉尾根に抜けるルートが存在するはずなのだ。
地図を見ながらあたりを探し、それらしいルートを進んでみることにした。
が、数分行くと急に袋小路になってしまい、その先には明らかな獣道が続いている。
あたりには大型動物のフンなども落ちている。異様な光景だ。

あの大量のフンはなんだったのだろう。二ホンツキノワグマとか・・・。まぁこの時期にはいないだろうけど。
やはり何かがおかしいので、このルートは諦めることに。

昭和時代の缶ジュース。なんて読むんだ? あるふぁぇ~? すごく飲んでみたいw

来た道を二俣まで戻り、王道の後沢乗越ルートで鍋割山を目指すことにした。

工事車両も通るような道なので広く、緩やかな道を川に沿って進みます。
景色を愛でながら進んでいると山側から物音が。熊かっ!?

カモシカでした。(嬉野D風に。バカっぽく。)

シカと書いてあるが鹿ではありません。ウシ科です。天然記念物。
カモシカならいいや。危害加えないし。2mくらいの距離に普通にいて近づくまで気が付きませんでした。
パンケーキレンズを装着してたけど、デジタルズームでこんな感じ。
全く逃げる素振りを見せないので、シカトして進みます。カモシカだけにね。

少し進むとペットボトルの山が見えてきます。




山頂にある鍋割山荘で使用するための水や調味料を持ってきてほしいとの事。
武甲山でも山頂の水洗トイレの為に水を汲んで持っていきましたが、鍋割山荘は調理に使う水の為に減菌対策済みのペットボトルを持っていきます。

自分の体力と相談して3Lを積んで先に進みます。

この辺りまでは道幅も広く歩きやすいですが、このあたりから本格的な登山道に入ります。
ここから山頂まで90分。804mから1273mまで標高450mを一気に登る為、なかなかハードです。

木の階段の間に丸太が置いてあり、一歩が登りやすくなっています。この少しの配慮が後々の体力消耗に大きく関わってきます。

標高が上がるにつれて西側の眺望がよくなってきて富士山の頭が見え始めます。

山頂直下になると急に景色が開けて鍋割山荘が見えます。
10:15 鍋割山山頂。

開けていて休憩や食事をしているも多く見かけます。

富士山もくっきり。雲ひとつない快晴。



















作成中。






Posted at 2016/02/11 12:15:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハイキング | 日記
2016年02月09日 イイね!

ゲージマニホールドwithフェイスロック

ドラム式洗濯機の研修かと思ったらエアコンの研修だった。

外機はよく作業するけど内機はさっぱりだったので楽しかった。
嫌々研修に参加してるんじゃなくてお金を払って自らの意志で行ってるのでやる気が違います。

今までエアコンってエアーコンプレッサーの略だと思ってたんですけど、正しくはエアコンディショナーだったんだなって。その程度の知識しか持ってなかった。
エアーコンプレッサーだと車のタイヤ交換とかの時に使うインパクトレンチを動かすやつのことになるのね。

来月から工具とか用意するものが沢山あるんで、このタイミングで個人事業主になったのは正解かも。
ゲージマニホールドってなんだよ。プロレスの技か? ゲージマニホールドwithフェイスロックみたいな。

あ、税理士さんから連絡があって屋号をどうするか聞かれた。いわゆる会社名ね。
「ぷりんてぃん」と「メルヘンチェンジ」で悩んでるんですけどどうしたものか。領収書を貰う度に後悔する名前がいいな。

たまにはどうでもいいblogで。
明日は天気がいいのでどこか行ってきます。
Posted at 2016/02/11 12:00:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 近状報告 | 日記
2016年02月08日 イイね!

あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。
・・・・・・。何事もなかったかのように進めます。

年末年始も普通に仕事だったのですが、1月だけで山には2回いきました。
年明けからバタバタと忙しい日々でしたが、ようやく2月になったので少し落ち着きました。

落ち着いたというか2月はずっと休みだったりします。
なぜなら失業したから!

ファイナルファンタジー風に言うとジョブレスにジョブチェンジした感じ。
まぁ今風に言えば派遣切りですかね。
このご時世、家電業界は色々あるし。そういう時代だからしょうがないのかもしれないけど。

6年周期、12年周期で何かしらが起こって転職してるんだから、もう運命みたいなもんで諦めてます。そういう星の下に生まれたんだもの。
直接手を下したわけではないのに間接的に会社の状況が悪くなる。
ヨブ・トリューニヒトのように宿り木に寄生して栄養価を吸い尽くして次の業種に転職してもよかったが、派遣元の会社が色々手を尽くしてくれたので、もう少しこの業界で足掻いてみようかと思います。

で、現在の状態ですが有給が1か月以上残っているので、仕方なく自宅警備中だったりします。
2月末に現在の会社の契約が切れるんで、それに合わせて水面下で交渉をしてきました。

3月からは個人事業主として再出発します。
今までと仕事内容も職場も変わらないけど、色々なものが経費で控除されたりするんで今までより収入は大幅にアップする予定。
さらに責任も増すんで親会社を入れて孫請けとしての立場で。

派遣切りの話が出たのが年末だったので、この1、2か月はちょっとバタバタしてました。
2月1日から休んではいたのですが、税理士や保険会社やら事務所設立とか色々やることがあって面倒だった。

今月も残り3週間ありますが、休みの方が結構忙しかったりしてます。
ちょっと同人活動に専念したくて依頼を何件か受けたり、高田馬場の出版社の執筆してたり。
あと時間がなくてクリアできてない積みゲーの消化とか。DLソフトだから物理的に積んでるわけじゃないけど。


で、この休み中に行きたい山に近日中に行ってきます。鍋焼きうどんが有名なあの山とか。
朝日か夕日も山頂で見てきたいな。ナイトトレイルか小屋泊か。
2月って非常に微妙な時期なんだよな。北海道に行こうにも雪道だし。山に行こうにしても低山くらいしか行けないし。道の駅スタンプラリーも時期ずれてるし。秋とかだったら毎日ドライブに行くんだけど。

とりあえず明日はドラム式洗濯機の研修に行ってきます。

あ、あと車いぢりもしますよ。一応車関係のサイトだしね。
Posted at 2016/02/08 22:00:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 近状報告 | 日記

プロフィール

「[整備] #ハイゼットキャディー 車内でYoutubeを。サイバーナビ AVIC-CL902取り付け https://minkara.carview.co.jp/userid/13872/car/2323009/5580171/note.aspx
何シテル?   12/02 15:47
フリードスパイクハイブリットとアトレーワゴン所有のHosoyanです。人と違うことが好きな天邪鬼野郎です。光らせたり痛くしたり職務質問されたりして楽しんでます。...
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仕事内容が微妙に変わったので、思い切って新車で購入。 主に業務使用ですが、趣味の雪山登山 ...
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