
走ってきました
富士スピードウェイショートコース(・∀・)v
コース名が長いので以下「小富士」と略します。
なんか通称になってるみたいですしw
待ちに待った小富士でびゅ~です♪
ずーっと小富士のライセンス取りたいと思っていて、なかなかキッカケが掴めなくてズルズル来てたんです。
そこへみん友さんのHAKUさんが、この「スイフトワンメイクドライビングレッスン」クラスに参戦すると聞いて、この機会を逃すまい( ☆∀☆)って思って参戦しちゃいました♪
あ、待ちに待ったって言っても、特にこの日に向けて何か用意した訳じゃないんですけどね(*´σー`)
タイヤは前1分山、後5分山のZⅡ☆さんのままでの参戦です。
新調しようかとも思ったけど、初めてのコースだし馴染んだタイヤの方がいいかなと思いまして(´▽`)
タイヤ前後195/55R15の4本通し
ブレーキパッド:700C
ブレーキフルード:BB4
キャンバー:前4.1、後3.3
マイスター戦ではなくレッスンクラスでの参戦なんで、特に気負うことなく、いつも通りの仕様で臨みました。
現地でバタバタしたくなかったんで7時ちょい過ぎには現着~
HAKUさんとも運良く途中で合流できました。
小富士のとってもキレイなピットで走行準備を始めます。
この時点で気温は3℃くらい。
路面温度が低過ぎてタイヤを温めるのに気を遣いそうだったけど、タイムアタックには絶好のコンディションでした♪
なんせどピーカンでしたから( ☆∀☆)
ほれほれ~♪
で、わたくしはレッスンクラスなんで走る前に先ず田中ミノル先生の講義を受けます(*..)φ))
講義の内容については、これは受けた者の特権なんで、この場では割愛させていただきます(。-_-。)アシカラズ
あ、そこ、手抜きしたいだけだとかいわなーいm9っ`Д´) ビシッ!!
講義が終わって最初の走行タイム。
HAKUさんに続いてコースインします。
レッスンクラスは15分☓4セッション走れますが、どのセッションも開始から2分間はイエローシグナル(徐行&追い越し禁止)です。
あ、この先小富士の話になるのでレイアウト貼っときますね♪
小富士はレイアウトがイロイロあるみたいですが、一番スタンダードのA-1、B-3、C-2を通るルートが今回のお題です。
コースの画像はネットで拾ったもんですが、親切に走行ラインが引いてあります。
クルマや仕様によってビミョーに違うけど、グリップで走るならだいたいこんな感じですね。
スイフトだと2コーナーへのアプローチと、B-3セクションのラインがかなり違うかな(´・ω・)?
で、アタックする前に先導車付きで何周か走って思ったこと。
・路面が超キレイ♪
・コース幅が全体通して広い
・ホームストレートが意外と長い
そしてシグナルがグリーンになっていざアタック~ε≡≡ヘ( *`ω´)ノ
イチバンビビると思っていた1コーナーの突っ込み・・・
最終コーナーを2速で回ってそこから全開ベタ踏みです。
全開と言ってもZC11は6500rpmでレブっちゃいますけどね(ノ∀`)
レブぎりぎりで3速に入れて、そこから更に踏んで行けます。
で、ストレートの終わりにコントロールラインがあるので、ここで踏めないとタイムが落ちます。
しかもココのホームストレートはずーっと下りなので、1コーナーへの体感進入速度はかなりのものです。
恐らく自分が体験した中で、最も速い速度で飛び込むコーナーです・・・
でもね・・・
意外と平気でした(・∀・)v
視界が開けてるからなのか、恐怖心はほとんど湧いてこなくて、ブレーキを軽く当ててススッとステアリングを切れば、キュキュキュっと曲がってくれます♪
たぶんタイムを詰める最初のポイントはココかな(´・ω・)?
1コーナーを抜けるとすぐにタイトな2コーナーが待ち構えています。
ここで2速に落とすんですけど、1コーナーのライン取りを失敗してアウトに膨らむと、ステアリングの切り返しでタコ踊りしちゃいます(ノ∀`)アチャー
何回やらかしたことか(ノ∀`)ノ∀`)ノ∀`)ジェトストリームアチャー
なんとかスピンはしないで済みましたけどね(`・ω・´)v
1、2コーナーはどちらも縁石に乗るラインを通ってましたが、2コーナーの縁石がデコボコで、ブレーキ残して入ったらエラいことになりそうでした。
その最悪の事例を富山の某サーキットで目撃してしまっているので、わたくしは縁石に乗る時はアクセルを踏む様に心掛けています。
そして急激に登りながら曲がって行く3コーナー。
オープンデフでパワーの無いZC11がイチバン辛いシチュエーション。
2コーナーの脱出~3コーナーへの進入を失敗すると、まるでクルマが停まってしまったかの様な失速感を味わうことになります(´・ω・`)
ここを失速させずに仕上げることもポイントかな(´・ω・)?
そしてB-3セクション。
Rの大き目なコーナーが3つあって、バックストレッチへと続きます。
ココは初めの2セッションはどこを通ったらいいのかサッパリ分かりませんでした(+_+)⁇
そしてこのセクションを如何に上手く処理するかが、タイムを詰める大きなポイントなんじゃないかな(´・ω・)?
セッションを2つ消化して、ある程度コースに慣れてきたとこでまたミノル先生からの講義を受けます_φ(・_・
今度はライン取りとか、より実戦的な講義でした。
この講義でB-3セクションの攻略法も教わりましたが、自分が通ってたラインとはぜんっぜん違ってました(ノ∀`)
説明されれば、なるほど速く走るための理想的なラインなんですが、こうも違うとちょっとヘコみますね(。-∀-)
そして3回目のセッションは、教わったラインを実践すべく、このB-3セクションと最終コーナーにライン矯正のミニパイロンが並べられます。
更に今回のハイライト、矯正されたラインを「田中ミノル観光(株)」社長の田中ミノル氏が駆るマイクロバスに同乗して、みんなでそのラインを体験する「バス講習」が始まります。
ここでライン取りやブレーキングポイントなどを説明しながら走ってもらったんだけどさ・・
ま~お上手(人´∀`).☆.。.:*・゚
さすがレーシングドライバーです。
矯正されたラインを、あのマイクロバスの巨体で見事に貫いてくれちゃいます。
しかもかなりの速度で。
それでいて全然怖くない←ココ大事
車酔いもしない。
冗談抜きに目からウロコが落ちました♪
バス講習が終わると直ぐに3回目のセッションが始まります。
で、ライン矯正されたB-3セクションに向かって行くと・・・
せまっ(+_+)
詳しく書くと、3コーナーを抜けて2つ目の右コーナーの手前から出口までが矯正されてたんですが入口がちょー狭い。
コーナーの奥もずーっとインベタで回らせられるから、ラインが苦しくてアクセル踏めません(+_+)
入口までにクルマの姿勢をシッカリ作ることがポイントなのかな(´・ω・)?
もう一ヶ所矯正されてた最終コーナーは、矯正されることでラインが見えてきたので、いい感じで曲がれる様になりました(・∀・)b
タイムは2回目のセッションより落ちちゃったけどね(*・ノ。・)コショッ
この後4回目のセッションでベストタイムは出せました。
レベルが低くて大変お恥ずかしいですが、今後のためにも公開いたします(`・ω・´)ゞ
予想通りのビリッケツです。
因みにToday's Top Timeで1000分の5秒差で36秒台寸止め食らっているのは某黒い32乗りの御方ですw
初めてのコースにしては上出来、とはとても言えないけど、とにかく楽しく走れたから良しとしておきます。
ライセンスも取ったし、これからせっせと通って先ずは40秒切りを目指したいと思います(`・ω・´)ノ
そして来年はNA0でマイスター戦に参戦かなwww
ま、今のままじゃ移動式パイロンになっちゃうから、しっかり練習してから参戦は考えることにしましょう。
レッスンクラスのメニューが全て終了して、マイスター戦のスーパーラップを観戦しました。
スズオタさんの劇的な勝利にはマジで感動しました( ;∀;)ジーン
それと、スイフトがたくさん集まったイベントには何度か参加しましたが、ガチで走りに振ったスイフトがサーキットをびゅんびゅん走り回る光景は壮観で、自分がスイフト乗りで良かったとつくづく思わされましたね(´▽`)
みなさんホントカッコよかったです♪
で、この光景を見たすいふじはZC31やZC32のスイスポが欲しくなったか?
確かにアタックに入って3~4周もすればスイスポ勢に周回遅れにされちゃうし、コーナーでは食らいつけてもストレートであっという間に離されちゃうし、正直悔しいとは思いました。
でもね、ここまで5年間手塩にかけて育ててきた愛車を、そうそう簡単に手放すことはできません。
元々、タイムアタックのためにこのスイフトを買った訳じゃなくて、純粋に運転を楽しみたくて買ったんですし(´ー`)
そーゆー意味では、この日の4回目のセッションは心底楽しかったから、ある程度目的は果たせてるかなと思います。
せめてあと10馬力くらいパワーが欲しいって思う時もあったけど、それならスイスポ買った方が手っ取り早いし、下手に弄ってバランス崩すよりも、ZC11の良さを活かして楽しめればいいかな。
だからエンジンはノーマルのまま、LSDは魅力的だけど予算捻出も大変だし、今のところはオープンデフで行きたいと思います。
とにかく今の仕様で微調整しながら、やれるとこまでやってみます。
それで自分が納得できたら、次のことを考えてみようかな。
まだまだ柿号には頑張ってもらいますよ♪
そういや今日はスイスポばかりで、11や71、72などの素イフトは柿号だけだったな・・・
1台くらいは来てるかと思ったけど・・・
スイスポは文句なしにカッコいいし、今日集まったスイスポはみんな走りに振った弄りをされてたから、余計にカッコよく見えました。
でもさ・・・
ZC11だってカッコいいじゃん♪
おしまい♪