こんにちは(*゚▽゚)ノ
名古屋は桜が満開です♪
春の到来と共にタイムアタックシーズンも終了したので、今シーズンの活動報告でもしてみようと思います。
◇走行回数(枠数)
オートランド作手11回
YZサーキット東コース3回
◇使ったタイヤ
DIREZZA ZⅢ F205/50R15(2018年製) R195/55R15(2019年製)
→昨シーズンさんざん使い倒していて、いい感じで腐っていたので1回使って捨てましたw
シバタイヤTW180 195/50R15(2021年製) 前後通し
6回使ったけどまだバリ山www
でももうこのタイヤは使いませんヾ(_ _。)
欲しい人いたらタダであげるよ~
PROXES R1R 195/50R15(2021年製) 前後通し
作手、YZ東1回ずつ。
ECSTA V700 205/50R15(2021年製) 前後通し
5回使って2本は終了~
なんでこんなに短命になったのかは順を追って書きます。
◇リザルト(その回のベスト)
因みに昨シーズンまでの自己ベストは、
オートランド:作手32.557
YZ東コース:40.060
です。
2021年9月23日
オートランド作手
ZⅢ F205/50R15 R195/55R15
34.179
5月の聖戦の後、車検やら紅スポさんパーツ移植やらで3ヶ月くらい乗ってなくて、車高調も交換したばかりでアライメントも未調整でした。
自己ベストの1.6秒落ちの残念リザルトです。
ま、これはサーキットをガンガン走っている人たちから言わせたら当たり前の結果で、間を空けすぎたってことです。
プロのレーシングドライバーですら毎日のように練習走行しているのに、4ヶ月も間を空けたら走り方なんて忘れちゃいますよね(ノ∀`)
2021年10月24日
オートランド作手
シバタイヤTW180 195/50R15 前後通し
33.171
練習用のZⅢが使い物にならなくなったので、話題になっていたシバタイヤを購入して臨みました。
ZⅢで出した自己ベストの0.6秒落ち。
だんだん走り方を思い出してきた感じです。
初シバタイヤはとにかくケース剛性が低くて捩れまくります。
ま、普段履きしているR1Rも似たようなもんなんで、あまり違和感はありませんでしたけどねw
2021年11月3日
オートランド作手
シバタイヤTW180 195/50R15 前後通し
33.196
間を空けずに走ろうと心に決めて臨んだけど前回と似たようなタイム(´・ω・`)
迷走中って感じでしたね。
全体的なタイムもバラバラ。
2021年11月23日
オートランド作手
シバタイヤTW180 195/50R15 前後通し
32.972
やっとこのタイヤの使い方が分かってきた感じで、タイムも揃ってきて32秒台に入りました♪
それでも自己ベストの0.4秒落ち。
なんとなく手詰まり感が出てきました。
2021年12月19日
オートランド作手
シバタイヤTW180 195/50R15 前後通し
32.929
前回と似たようなタイム。
全体的にも似たような感じで、タイム自体は揃っているけど、これ以上は無いような・・・
タイヤからもこれ以上はムリって言われているような・・・
この時の車載動画。
すいふじ悟りました。
今の自分の技量で、このタイヤでこれ以上タイムを詰めるのは厳しいと。
ちょうど冬のボーナスも出たので、この日の夜に迷わずタイヤをオーダ~♪
KUMHO ECSTA V700 (K61) 205/50R15 前後通し
前後に205を履くのはこのクルマでは初めて。
前後通しにしたのは、フロントよりリアに高めのスタビリティが欲しかったから。
ここからV700で作手を走り込んで手応えを掴みたかったのに、年末年始にかけて冬将軍さんが大暴れしてくれやがりまして、サーキットを走るどころか夏タイヤでは現地に辿り着くことさえできない状況が続きました(´・ω:;.:...
ここで間を空けてしまうと、また感覚がリセットされちゃって振り出しに戻ってしまう。
それじゃ視野も広げたかったし違うサーキットも走ってみよう。
2022年1月23日
YZサーキット東コース(逆走イン)
シバタイヤTW180 195/50R15 前後通し
40.596
オートランド作手が雪に閉ざされている中、YZサーキットは何とかこの日はドライで走れそうってことで行ってきました。
ここを走るのはこの日が2回目。
オートランド作手以外のサーキットとを走る言っても、ある程度走った実績があるサーキットってことで選びました。
右回りの作手に対して、ここの逆走インは左回りになるので、タイヤを左右均等に使えるってのも選んだ理由のひとつです。
タイヤはV700はまだ温存してシバタイヤ継続。
この日の詳細は
ブログを書いているのでそちらを読んで下さいまし。
この日は2枠走っています。
2022年1月23日
YZサーキット東コース(逆走イン)
PROXES R1R 195/50R15 前後通し
39.723
シバタイヤよりR1Rの方が自分には相性いいみたいですね。
相性がいいのならってことで・・・
2022年1月29日
オートランド作手
PROXES R1R 195/50R15 前後通し
33.195
ZC32Sで、まったく同じタイヤでとんでもないタイム出している人もいたので、淡い期待を持ちながら走ってみたけど撃沈(ノ∀`)
この頃からうっすら思い始めていたのが、グリップそこそこのタイヤで走るのも練習にはなるけど、トップクラスのタイムを目指すなら、タイヤもトップクラスを使わないとダメなのかな?ってことです。
運転技術や経験値が高ければセカンドクラスのタイヤでもそれなりにタイムは出せるんだろうけど、自分にはまだまだどちらも足りていませんから。
そんな思いもあって、この日は温存していたV700も積んできていました。
2022年1月29日
オートランド作手
ECSTA V700 205/50R15 前後通し
32.482
一応ベスト更新(-0.075秒w)したけど速くなった実感まったく無し。
単にタイヤのグリップが上がって、その分ちょっとだけコーナリングスピードが上がっているだけって感じ。
でも、これ以上どうしたらいいかサッパリ分からん(。ŏ﹏ŏ)?
で、普段はあまり見ない、速い人の車載動画を見てみることにしました。
なんで普段は他人の車載動画を見ないようにしているのかっていうと、
「自分で分かりたい」からです。
オレさ、今やっている趣味ってこのクルマ遊びだけなんだよね。
昔はスキーとかCD収集とかもあったけど、そんなに収入に余裕がある訳じゃないんで、クルマ遊びに資源を集中させたくて全部辞めちゃいました。
それでね、せっかくこの遊びに集中しているのに、他人の車載動画見ちゃったらカンニングしているみたいになっちゃうなって思ってさ。
車載動画で何もかもが分かる訳じゃないとしても、ヒントくらいはありそうだし。
運転技術の向上も、コースの攻略も、やっている過程が楽しいんだから、近道しようとしないで自分で開拓していこうと決めていたのです( ー`дー´)キリッ
でもね、自己流を貫くのもこの辺りが限界と悟りました。
このままじゃ、ナンボ走り込んでも32秒台の真ん中辺りを行ったり来たりするだけ、タイヤとガソリンと走行料金を無駄に浪費するだけで、その先の世界へは行けないなと。
そんな訳で、オープンデフのZC31Sで、人間離れしたタイム出している人の動画が公開されていたので、ジックリ見てみました。
どうせ見るならクルマの条件が近くて、イチバン速い人のがいいなと思いまして(*´σー`)
このZC31S、チューニングレベルは不明ですが、ストレートの加速を見る限り、そんなにカリカリチューニングはされていない様に見えます。
それでもメチャメチャ速いwww
速すぎて何が速いのかサッパリ分からないけどとにかく速いwwwwwww
動画が白トビ気味で見辛かったけど、何度か見ていると、縁石またぐとか異常なライン取りはしていない様に見える( ゚д゚)
ストレートも異常な速さはない・・・
それじゃ何が速いってコーナー全部が速いんです。
特に速いのは進入速度。
NAのスイフトは圧倒的なパワーがある訳じゃないから、如何にボトムスピードを落とさずに走るかがタイムを詰めるポイントだって、確かTM氏も言っていたと思うけど、まさにそれを体現したような走りでした。
まーハッキリ言って見たまんまをイキナリ真似したら、手塩にかけた愛車が鈑金屋送りどころか下手すりゃ解体屋送りになりますねw
それでもひとつ、ヒントは見付けたので、早速それを実践しようとしたんですが、またしても冬将軍さんが大暴れしてくれやがりまして、オートランド作手は雪に埋もれていました。
それならコッチでも見付けたヒントは試せるなってことで・・・
2022年2月12日
YZサーキット東コース(逆走イン)
ECSTA V700 205/50R15 前後通し
39.052
1月にR1Rで出した自己ベストからイキナリ0.67秒も短縮!
その時の走りはこんな感じ♪
動画がちょっと長いですが、2周目にベストが出ています。
いや~先行車を追い掛けながら走るのって気分アガりますね~(・∀・)♪
このNCロードスターに追走している時はめっちゃ楽しかったです。
で、ヒントを得て何をやったかって言うと、1コーナー進入でブレーキ踏むのをやめました( ー`дー´)キリッ
聞けばYZ東逆走インの1コーナーは、スイフトクラスならノーブレーキ進入が定番で、アクセル全開のまま突っ込む猛者もいるそうな。
この動画でも、コースイン待ちしている時に白いFD2がそれっぽい進入していますね。
この1コーナーの入り口付近はエスケープゾーンが広くなっていて、もしノーブレーキやって「やべっ!曲がんねぇ~」ってなっても、真っ直ぐ行っちゃえば、どこにもぶつからずにコースに戻って来れそうだと思いました。
それにV700なら多少無茶しても、イキナリ制御不能に陥るほどのグリップ破綻は無さそうってのも、ノーブレーキを試そうと思った理由のひとつですね。
やってみたら効果絶大♪
やっぱり一瞬でもブレーキ踏むと、それだけで車速は大幅に落ちてしまうってことですね。
進入でブレーキ踏んでいたR1Rの時は40秒台前半でたまに39秒台に入るくらいだったのが、タイヤがV700になって、1コーナーをノーブレーキ進入にしたことで、39秒台前半で安定するようになりました。
因みにこの日は3コーナーのイン側が凍っていて通れず大回りしていたので、ここがドライだったら38秒台に入っていたかも知れません。
手応えを掴んでいざっ
2022年2月23日
オートランド作手
ECSTA V700 205/50R15 前後通し
31.934
ここでも自己ベストをいきなり0.62秒短縮っ♪
とうとう出ましたよ31秒台が!
電光掲示板見て「入ったぁー!」って声が漏れてますねw
ここで試したのは、まずはYZの時と同じ1コーナーノーブレーキです。
でもそれだけだと、YZの時に感じた明らかなコーナー通過速度の向上は感じられず、タイムも32秒台の真ん中辺りを行ったり来たり。
そこで、もうひとつ試そうと思っていたことを実行します。
それはホームストレートで3速にシフトアップすること。
実は31乗りの速い御方も7000rpmくらいでシフトアップしていたんですよね。
ZC31Sの2型以降ならレブリミットは7500rpmです。
作手のホームストレートは、ノーマルの4.3ファイナルならギリギリ2速固定で踏み切れるはずなのになんでだろ( ゚д゚)?
って思っていました。
因みに柿号に載っているM15Aは8300rpmまで回して良いと、エンジン載せ替えをやってもらった工場の社長からは言われています。
安全マージンで8000rpmでアラートが鳴る様にしてあります。
なので、作手のホームストレートは余裕で2速固定で踏み切れたので、シフトアップの必要性は感じていませんでした。
それでも速い人がやっているんだからやってみようってことで、7000rpmでシフトアップしてノーブレーキ進入してみたらビックリΣ(゚ー゚ノ)ノ!!
やっていることのレベルが違いすぎますが、こんな心境でした。
コーナー通過速度が速すぎて、マジで景色の流れ方が未体験ゾーンで、最初は硬直しちゃって何もできず(ノ∀`)
頭が真っ白になって、
「え~と次なにするんだっけ・・・」
「あっシフトダウンしなきゃ!」
って感じでした。
でもね、3周連続くらい同じことをやってみて、1コーナー出口~2コーナー入り口って奥行きが深いから、1コーナーをオーバースピードで突っ込んじゃっても、何とかコース内には収まりそうって思ったんです。
そして何よりこのスピード感が気持ちいい~♪
楽しい~♪
ってなっちゃいまして、ついつい猿走りしちゃいました(・∀・)v
←メーワクだからやめなさいw
リザルト見たら50分で54周もしていましたwww
で、なんで未体験ゾーンなコーナリングスピードになったのか?
ポイントになったのはやはり3速へのシフトアップでした。
2速だとギア比が低い分、アクセルを少しでも緩めるとガクッとスピードが落ちてしまうのに対して、3速進入だと2速ほどスピードは落ちません。
それでもハイグリップタイヤの恩恵でステアリング操作が効くから、ノーブレーキとの合わせ技でコーナリングスピードの向上につながったってことです。
タイムは32.2~32.1くらいで安定。
連続して31秒台を出せるようになるには、まだまだ修行が必要です。
2022年3月5日
オートランド作手
ECSTA V700 205/50R15 前後通し
31.967
前回もそうでしたが、今回も一度だけ31秒台が出ています。
2コーナーのライン取りを変えてみたり、トップターン進入のブレーキングを変えてみたりと色々やってみましたが、ベスト更新には至らず。
なんとなく、2コーナーの処理がカギなんじゃないかと思っています。
それよりね、このボトムスピードを落とさない=進入スピードを上げた突っ込み型の走りはタイヤをかなり虐めます。
1コーナーはモチロン虐めるし、それより2コーナーやトップターンがヤバいかも。
これは作手→YZ→作手→作手と走った後の左前タイヤ。
もうショルダー部の剥離が始まっていました(´・ω:;.:...
まぁこれはある程度想定内です。
この突っ込み型の走り方はまだ始めたばかり。
当然毎回成功するはずもなく、失敗してクリッピングポイント逃してハンドルバキ切りしちゃうこともしばしば・・・てゆーかコッチの方が多いくらいw
タイヤへの負担は相当なものになっていたと思います。
この日はスイフト界隈では割りと有名な人が同枠だったので遊んでもらいました♪
スイフト同士の追いかけっこ楽し~(^。^)
2022年3月12日
オートランド作手
ECSTA V700 205/50R15 前後通し
タイヤの前後ローテーションは一切していません。
今はタイヤのグリップバランスがフロント<リアとなっていた方が、自分は走りやすいと感じているからです。
今回はフロントタイヤにトドメを刺すつもりで来ました。
トドメついでに冬バッヂも取れないかな~なんて淡い期待も抱きながら・・・
走行開始してみると、なんだかタイヤのグリップが少し不安定な感じ。
上手くまとめれば32.2~32.3秒くらいは出るけど、手応えがイマイチでちょっと頼りない。
あ~いよいよ終わりかな~(´・д・`)
なんて思ったのも束の間、突然タイヤの手応えが無くなる。
タイムが見る見る落ちてきて、1周ごとに0.2秒ペースで落ちてくる。
なんとな~く何が起きたのかは予想できていたけど、ピットに戻ってタイヤ見たら予想を遥かに上回っていました(ノ∀`)ノ∀`)ノ∀`)ジェトストリームアチャー
いやもげ過ぎだろコレwww
ショルダーが剥離したのかと思ったらセンターもほぼ一周剥離していました。
タイヤをここまでズタボロにしたのは初めてです。
しかもこれ、サーキットたったの5枠しか使っていません。
最後の1枠は30分もってないしw
バッヂどころか走行枠ひと枠持たずにリタイアでした(ノ∀`)
因みに右前はこんな感じ。
こっちもショルダーの剥離は始まっていてセンターもほぼ終了。
左右共に内側はまだ少し残っています。
キャンバーは-4°付いているのにタイヤの外側ばかり削れる・・・
タイヤを思いっ切り横方向に使っちゃっていますねぇ(´Д`)
もったいないもったいない・・・
どっかにV700と同等のグリップで寿命が二倍くらいのタイヤないですかー( 」゚Д゚)」
2022年3月27日
オートランド作手
シバタイヤTW180 195/50R15 前後通し
32.996
V700が2本終わっちゃって、お代わりはオーダーしたけど組付けが間に合わなかったのと、走り方を変えて手応えを掴み始めたこのタイミングで、もう一度シバタイヤで走ってみたくて、バッヂ期間終了間際に走りに来ました♪
ある程度は予想していたけど、この日は一日中満員御礼だったようで、私が走った15時枠も15台エントリーのフルグリッドでした。
走り出してみたらまークリアが取れねー取れねー
たぶん皆んな冬バッヂ取りたくて躍起になっていたんでしょうねぇ
で、走り方改造後のシバタイヤですが、V700と同じ様に走るのはムリでした(ノ∀`)
シバタイヤのベストタイムは、走り方改造前が32.929なので大して変わっていませんが、乗り手の感覚は丸っきり違っていて、改造前はタイヤの限界ギリギリまで攻めている感覚。
改造後のこの日は恐くてぜんぜん踏めない、攻められない感覚でした。
とにかくタイヤがグニョグニョ捩れるし、グリップいきなり抜けるし・・・
このスピン、立て直すか、回っちゃうかの判断を一瞬迷ったせいで、非常に危険なスピンになっています。
突っ込んだ先が芝生だったから事なきを得たけど、壁やガケだったら・・・
そんな訳でこのタイヤはもう使いません。
タイヤをケチると、ケチった分だけ鈑金代に化けるって聞いたことありますしw
イチバン消耗している右前でこんな状態。
この耐久性は素晴らしいですね。
欲しい人いたら、タイヤカスは剥がしてご進呈致します(`・ω・´)ゞ
さてさて、サーキット14回分を時系列で羅列しちゃったからとんでもない長文になってしまいましたm(_ _)m
昨シーズンからの成長は
オートランド作手:32.557→31.934
YZサーキット東コース:40.060→39.052
なかなかの伸び代でしたw
そしてまだオレには伸び代があると信じたいですね。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
「聖戦」まであと一ヶ月を切りましたね。
4月中にもう一回作手も走りたいけど、ご無沙汰しているOYAMAも走りたい欲求が出てきています。
ガソリン高いのに何言ってんだよって感じですよね~
おしまい♪