こんにちは(*゚▽゚)ノ
既に参加者の方々の報告ブログがいくつかUPされていますが、去る5月4日にオートランド作手にて「老衰サーキットオフ会」が開催されました。
やっと、やっと参加できましたよ、この走行会。
一昨年開催の第一回はマシントラブルで、参加表明していたのに出走できず(´・ω・`)
昨年は準備万端だったのに開催中止(´・ω・`)
悲願の走行会参加でした。
先にリザルト報告しますね。
ベストのコンマ2秒落ち。
因みにタイヤは、
前:ZⅢ(205/50R15)1分山→A052(205/50R15)1分山
後:ZⅢ(195/55R15)3分山
この走行会は、オートランド作手を午前中貸し切りとして、3グループに分けたグループごとの走行枠×2回と混走フリー走行枠で構成されていました。
1枠目のグループ走行は前後ZⅢで走って、そのあと前タイヤだけこないだポチった中古のA052に履き替えて走りました。
ベスト1も2もA052を履いている時に出したタイムです。
まぁタイムなんてどーでもいいんです。
この日この場所に愛車と共に在れたことが嬉しかった。
スイフトというクルマによってつながった仲間と共に走れたことが心底楽しかった。
天気は快晴♪
気温は最高で25℃くらいまで上がって、ベストタイム更新を狙うには厳しかったけど、走行会を楽しむには文句なしのコンディションでした!
時節柄、集った仲間たちとのおしゃべりは控えめにしていましたが、その分走りでイロイロと「会話」できましたヨ♪
先ずはこの御方w
油温120℃超えちゃった(*ノω・*)テヘ
この時はタイヤは前後ZⅢでした。
akiGさんへは2回バトルを挑みましたがまったく歯が立ちませんでした(ノ∀`)
この御方、もうすぐ古希を迎えられるそうですが、走りはバリバリの現役です。
愛車はそんなに激しいチューニングはされていないのに、まーコーナーが速い速い♪
前々からakiGさんとコース上で絡めたら、後についてラインを盗んでやろうなんて目論んでいたのに、追い付けないからぜんぜん盗めませんでした(ノ∀`)
愛車のボディカラー同様、正に燻し銀の走りです。
なんだかね、走り去る後ろ姿から
「ふぉっほっほっほ・・・まだまだ青いのぅ」
とか聞こえてきそうな気がしましたw
なので勝手に亀仙人と呼ばせていただきます(`・ω・´)ノ
お次はこの御方♪
オーナーではなく息子さんの方です。
追い付いたら逃げ始めたので追跡させていただきました(`・ω・´)ゞ
otomiジュニアさんは元々MR-Sで作手を走っていて、ベストは30秒台だと聞いていたので、かなり速いだろうとは思っていたけど、まさかサーキットでは初めて乗るクルマで、そもそもFFすら初めてでこの走りはお見事です!
なんと彼のこの日のベストは32.592秒。
オープンデフのZC31Sのタイムとしては驚異的ですらありますね。
因みにわたくしのこの日のベスト2のタイムは、この彼を追い掛けている時に出ています。
それでさ、前A052(205)、後ZⅢ(195)の組み合わせなんだけどさ・・・
こないだ試した前V700(225)、後ZⅢ(205)よりもキケンな組み合わせかも(´・ω・`)
スピンしたのって超久しぶりです。
てゆーか作手では初めてです。
流れるのが速かったのもあるけど、まったくリカバリーできていないですねぇ(ノ∀`)
にしてもこのスピン、原因何なんでしょうか(;-ω-)?
流れ方はタックインっぽいけど、アクセルオフと流れ始めるタイミングがずれている様にも見えます(;-ω-)??
ハンドル切った瞬間に一気にスライドしているから、オーバースピードで曲がろうとしてリアタイヤのグリップが破綻したのかな(;-ω-)???
この作手の1コーナー出口から2コーナーへの進入までは、とにかくリアが不安定になりやすいから、鈍いなりに感覚研ぎ澄まして、リアへ意識を集中していたつもりなんだけどな(;-ω-)????
この時はスライドの予兆すら、まったく感じ取れませんでした(ノ∀`)
一旦ピットに戻って、旗振りやりながら頭を冷やして再度コースインしてみたけど、案の定ビビリミッターが作動していてアクセル踏めね~(ノ∀`)
走りも頭の中も文字通り迷走していたら、後から凶暴なオーラを放つ銀色のZC31Sが近付いてきた・・・
一瞬、2~3周引っ張ろうかとも思いましたが、ビビリミッターが邪魔しそうだったので、瞬時に判断して後追いに切り替えました。
この銀さんとのバトルを楽しみにしていたのです。
銀さんとは腕の差もあるし、愛車のチューニングレベルもかなり上です。
自分にある唯一のアドバンテージはコースへの習熟度だけ。
ビビリミッターなんてそっちのけで気合い入れて走りました。
この日のベストラップは、この銀さんを追い掛けている時に出ました。
銀さんは、不慣れなコースでリアタイヤがズルズルなのに、思いっ切り熱い走りで引っ張ってくれて、こちらも自分の持っているものを出し切って応えることができたので、スゲー充実感ありました。
本当は引っ張っている時にベストが出せれば最高なんですけどね。
それは「次」に取っておきましょう。
さてさて、好き勝手に書き綴ってきましたが、ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます♪
今回の走行会はスタッフとしても色々と係らわせてもらいました。
至らない点などありましたらスンマセンm(_ _;)m
イベント自体はちょっとハプニングはあったけど、全体としては成功と言えるかなと思っております。
来年もまた是非、できれば制約のない形で開催したいですね。
参加していただいた皆さん、この大変な時期に集まっていただいて、本当にありがとうございました!
また来年オートランド作手でお会いしましょう!
おしまい♪