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すいふじ♪のブログ一覧

2022年05月05日 イイね!

聖戦2022

聖戦2022こんにちは(*゚▽゚)ノ




毎年恒例となってきました、みんカラグループ「老衰」主催のオートランド作手貸し切り走行会、通称「聖戦」が、昨日快晴の空の下で無事開催されました♪
この走行会、開催は3回目で、私は2回目の参加です。
前回に引き続き、参加者としてだけでなく、スタッフとして、主に書記とドライバーズミーティングを担当しました。

至らない点などありましたかね(´・ω・)?
テンパると先走る悪い癖があるので、ドラミとかちゃんと喋れていたのかちょっと心配です(´-`)



この走行会は毎回グループが3つに分かれていて、Aグループ=ガチタイムアタック、Bグループ=サーキットの雰囲気を楽しむ、Cグループ=初心者向けって感じになっていました。

私は速い人達に混ざって走ったほうが勉強になるし、何より楽しいので、毎回Aグループで参加しています♪


今年は大盛況で、Aグループ13台、Bグループ13台、Cグループ6台、総勢32台もの参加者が集まりました。
こりゃぁ来年は1日貸し切り(今回までは半日貸し切り)も実現可能かもしれませんねぇ(人´∀`).☆.。.:*・゚


今回はメインで使っているタイヤ(V700)が2本終わりかけだったこともあって、2セットを用意しての参戦です。

205/50R15を8本ねじ込んだらこんなことに(ノ∀`)
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4時起床でほとんど気絶しながら出発~♪
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オートランド作手へ向かう道は、西からも東からも途中で完全に一本道になるので、走行会の様に集合時間が決まっているイベントがあると、かなりの確率で道中で参加者と遭遇します。

こんな感じで♪
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6時頃に現着して、走行用タイヤに履き替えて、受付済ませてドラミやっていざっ♪


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走行会が始まりますo(^o^)o


走り出してみたらタイヤが食わねー食わねーw
タイヤは前3分山、後5分山のV700です。
この時期になると、朝方は空気がひんやりしていても、晴れちゃうとどーしても気温も路面温度も上がっちゃいますからねぇ┐(´∀`)┌
走り出したらソッコーでタイヤは温まるんだけど、その分ソッコーでタレてきます。


それとね、Aグループの皆さんめっちゃ気合入っていました!
ひと枠13台って出走台数としては多い方(15台でフルグリッド)なんですけど、普段のフリー走行枠だと、フルグリッドでも一度に出走するのは半分以下です。
みんなクリアが取りたくて、様子を見ながら出走するんです。

でもね、Aグループの走行時間が始まったらイキナリ半分以上が出走しちゃうのw
それもみんなアタックしていますオーラをビンビンに出しながらwww
そこら中でバトル勃発しているしwwwwww

そんな状態だから、コースインしたくても次から次へとアタックモードのクルマが戻ってきちゃってぜんぜん入れねーの(ノ∀`)


それでもね、そんな雰囲気を見ているだけでも楽しかったし、コースインしてみたら超楽し~ヽ(^。^)ノ

こーゆーバッチバチの雰囲気、昔ならビビってピットにヒキコモリになっていたとこだけど、今はこの雰囲気を楽しめるようになりました。
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うわっ!はえー!

なんて声出しながらね♪


この日のベストは8周目、セカンドベストは6周目に出ていました。
気温の上昇を考えたら当たり前のことで、いいタイム出したかったら、こんな日は走行会開始直後にまとめなきゃいけませんね。

車載動画を撮っていたので貼っておきます。
2周目がセカンドベスト、4周目がこの日のベストで、自己ベストのだいたい0.6秒落ちくらいです。



やっぱり引っ張ってくれる先行車がいると集中力上がるし楽しいですね!
黄色のZC33Sさん(レモンすいさん?)ありがとうございましたm(__)m


この走行会はグループ別の走行枠(各20分)→混走枠(60分)→グループ別の走行枠(各20分)の順に走ります。
最大で100分走れる計算になるんですが、1回目のグループ別走行枠が終わった時点で私は決断します。

「タイヤを交換しよう」

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予備用にと最近入手してあった中古のRE71RS(5分山くらい)を、激レアなテクノマグネシオのホイールに組んで持参していました。

このホイールについては、別にブログを書こうと思っています(`・ω・´)ノ

混走枠が始まるのは午前10時。
気温はぐんぐん上昇していて25℃に迫る状況でした。
RE71RSを使うのは初めてだけど、熱ダレするって分かっているV700を使うよりは良いかも知れないし、せっかく積んできたから使ってみたかったってのもありますね(´▽`)←それが本音でしょ(*・ノ。・)コショッ


RE71RSで走り出してみた最初の印象は、縦のグリップが強くて、アクセルをぐいっと入れた時の蹴り出しが強いと感じました。
横のグリップは、オンザレール感強めでぐい~ん♪って曲がる時もあれば、ぐにょぐにょ頼りなくなる時もあって、何だかバラついている感じでした。
気温のせいなのか、タイヤの美味しい所が終わっていたのか、使い方が悪いのか(。ŏ﹏ŏ)?(←それだろw)




ま、楽しかったので良しとします♪
写真もたくさん撮っていただいてありがとうございました!


心残りなのは、こうやってタイヤ交換したり、しょっ中空気圧調整したり、旗振り係もあったりして、お話したい人もいたのにぜんぜんできなかったことです。

これは次回はなんとかしたいですねぇ(´-`)


あ、リザルト貼っていなかったのでここで貼っておきますね。



こんな前半に出たタイムがベストなんて初めてだと思います。
気象条件に合わせた走り方も必要かな~なんて思っています。



さてさて、楽しい走行会も終わって、私は明日から仕事(つд⊂)エーン
ま、ゴールデンウィークの谷間なんでボチボチのんびりやりますヨ♪


今回の走行会は、いつも以上に黄旗が振られる場面が多かったと感じています。
路面温度が高かったせいもあったと思いますが、私は皆さんがそれだけ熱く走ってくれた証だと受け止めています。

ま、スピンやコースアウトはしないに越したことはないんですけどねw
赤旗案件もありましたが、あれはマシントラブルなんで仕方のないこと、ノープロブレムです(`・ω・´)ゞ


また来年、できれば一日貸し切りでやりましょう!


おしまい♪








Posted at 2022/05/05 19:08:49 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記
2022年04月03日 イイね!

サーキット2021-2022アタックシーズンまとめ

サーキット2021-2022アタックシーズンまとめこんにちは(*゚▽゚)ノ





名古屋は桜が満開です♪

春の到来と共にタイムアタックシーズンも終了したので、今シーズンの活動報告でもしてみようと思います。


◇走行回数(枠数)

オートランド作手11回
YZサーキット東コース3回


◇使ったタイヤ

DIREZZA ZⅢ F205/50R15(2018年製) R195/55R15(2019年製)
→昨シーズンさんざん使い倒していて、いい感じで腐っていたので1回使って捨てましたw

シバタイヤTW180 195/50R15(2021年製) 前後通し
6回使ったけどまだバリ山www
でももうこのタイヤは使いませんヾ(_ _。)
欲しい人いたらタダであげるよ~

PROXES R1R 195/50R15(2021年製) 前後通し
作手、YZ東1回ずつ。

ECSTA V700 205/50R15(2021年製) 前後通し
5回使って2本は終了~
なんでこんなに短命になったのかは順を追って書きます。



◇リザルト(その回のベスト)

因みに昨シーズンまでの自己ベストは、

オートランド:作手32.557
YZ東コース:40.060

です。


2021年9月23日
オートランド作手
ZⅢ F205/50R15 R195/55R15 
34.179

5月の聖戦の後、車検やら紅スポさんパーツ移植やらで3ヶ月くらい乗ってなくて、車高調も交換したばかりでアライメントも未調整でした。

自己ベストの1.6秒落ちの残念リザルトです。

ま、これはサーキットをガンガン走っている人たちから言わせたら当たり前の結果で、間を空けすぎたってことです。

プロのレーシングドライバーですら毎日のように練習走行しているのに、4ヶ月も間を空けたら走り方なんて忘れちゃいますよね(ノ∀`)



2021年10月24日
オートランド作手
シバタイヤTW180 195/50R15 前後通し
33.171

練習用のZⅢが使い物にならなくなったので、話題になっていたシバタイヤを購入して臨みました。

ZⅢで出した自己ベストの0.6秒落ち。
だんだん走り方を思い出してきた感じです。

初シバタイヤはとにかくケース剛性が低くて捩れまくります。
ま、普段履きしているR1Rも似たようなもんなんで、あまり違和感はありませんでしたけどねw



2021年11月3日
オートランド作手
シバタイヤTW180 195/50R15 前後通し
33.196

間を空けずに走ろうと心に決めて臨んだけど前回と似たようなタイム(´・ω・`)
迷走中って感じでしたね。
全体的なタイムもバラバラ。



2021年11月23日
オートランド作手
シバタイヤTW180 195/50R15 前後通し
32.972

やっとこのタイヤの使い方が分かってきた感じで、タイムも揃ってきて32秒台に入りました♪
それでも自己ベストの0.4秒落ち。
なんとなく手詰まり感が出てきました。



2021年12月19日
オートランド作手
シバタイヤTW180 195/50R15 前後通し
32.929

前回と似たようなタイム。
全体的にも似たような感じで、タイム自体は揃っているけど、これ以上は無いような・・・
タイヤからもこれ以上はムリって言われているような・・・

この時の車載動画。




すいふじ悟りました。
今の自分の技量で、このタイヤでこれ以上タイムを詰めるのは厳しいと。



ちょうど冬のボーナスも出たので、この日の夜に迷わずタイヤをオーダ~♪

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KUMHO ECSTA V700 (K61) 205/50R15 前後通し

前後に205を履くのはこのクルマでは初めて。
前後通しにしたのは、フロントよりリアに高めのスタビリティが欲しかったから。



ここからV700で作手を走り込んで手応えを掴みたかったのに、年末年始にかけて冬将軍さんが大暴れしてくれやがりまして、サーキットを走るどころか夏タイヤでは現地に辿り着くことさえできない状況が続きました(´・ω:;.:...

ここで間を空けてしまうと、また感覚がリセットされちゃって振り出しに戻ってしまう。
それじゃ視野も広げたかったし違うサーキットも走ってみよう。



2022年1月23日
YZサーキット東コース(逆走イン)
シバタイヤTW180 195/50R15 前後通し
40.596

オートランド作手が雪に閉ざされている中、YZサーキットは何とかこの日はドライで走れそうってことで行ってきました。

ここを走るのはこの日が2回目。
オートランド作手以外のサーキットとを走る言っても、ある程度走った実績があるサーキットってことで選びました。

右回りの作手に対して、ここの逆走インは左回りになるので、タイヤを左右均等に使えるってのも選んだ理由のひとつです。

タイヤはV700はまだ温存してシバタイヤ継続。
この日の詳細はブログを書いているのでそちらを読んで下さいまし。

この日は2枠走っています。


2022年1月23日
YZサーキット東コース(逆走イン)
PROXES R1R 195/50R15 前後通し
39.723

シバタイヤよりR1Rの方が自分には相性いいみたいですね。

相性がいいのならってことで・・・



2022年1月29日
オートランド作手
PROXES R1R 195/50R15 前後通し
33.195

ZC32Sで、まったく同じタイヤでとんでもないタイム出している人もいたので、淡い期待を持ちながら走ってみたけど撃沈(ノ∀`)

この頃からうっすら思い始めていたのが、グリップそこそこのタイヤで走るのも練習にはなるけど、トップクラスのタイムを目指すなら、タイヤもトップクラスを使わないとダメなのかな?ってことです。

運転技術や経験値が高ければセカンドクラスのタイヤでもそれなりにタイムは出せるんだろうけど、自分にはまだまだどちらも足りていませんから。

そんな思いもあって、この日は温存していたV700も積んできていました。



2022年1月29日
オートランド作手
ECSTA V700 205/50R15 前後通し
32.482

一応ベスト更新(-0.075秒w)したけど速くなった実感まったく無し。
単にタイヤのグリップが上がって、その分ちょっとだけコーナリングスピードが上がっているだけって感じ。


でも、これ以上どうしたらいいかサッパリ分からん(。ŏ﹏ŏ)?



で、普段はあまり見ない、速い人の車載動画を見てみることにしました。
なんで普段は他人の車載動画を見ないようにしているのかっていうと、「自分で分かりたい」からです。


オレさ、今やっている趣味ってこのクルマ遊びだけなんだよね。


昔はスキーとかCD収集とかもあったけど、そんなに収入に余裕がある訳じゃないんで、クルマ遊びに資源を集中させたくて全部辞めちゃいました。

それでね、せっかくこの遊びに集中しているのに、他人の車載動画見ちゃったらカンニングしているみたいになっちゃうなって思ってさ。
車載動画で何もかもが分かる訳じゃないとしても、ヒントくらいはありそうだし。

運転技術の向上も、コースの攻略も、やっている過程が楽しいんだから、近道しようとしないで自分で開拓していこうと決めていたのです( ー`дー´)キリッ

でもね、自己流を貫くのもこの辺りが限界と悟りました。
このままじゃ、ナンボ走り込んでも32秒台の真ん中辺りを行ったり来たりするだけ、タイヤとガソリンと走行料金を無駄に浪費するだけで、その先の世界へは行けないなと。


そんな訳で、オープンデフのZC31Sで、人間離れしたタイム出している人の動画が公開されていたので、ジックリ見てみました。
どうせ見るならクルマの条件が近くて、イチバン速い人のがいいなと思いまして(*´σー`)

このZC31S、チューニングレベルは不明ですが、ストレートの加速を見る限り、そんなにカリカリチューニングはされていない様に見えます。

それでもメチャメチャ速いwww
速すぎて何が速いのかサッパリ分からないけどとにかく速いwwwwwww

動画が白トビ気味で見辛かったけど、何度か見ていると、縁石またぐとか異常なライン取りはしていない様に見える( ゚д゚)
ストレートも異常な速さはない・・・

それじゃ何が速いってコーナー全部が速いんです。
特に速いのは進入速度。

NAのスイフトは圧倒的なパワーがある訳じゃないから、如何にボトムスピードを落とさずに走るかがタイムを詰めるポイントだって、確かTM氏も言っていたと思うけど、まさにそれを体現したような走りでした。

まーハッキリ言って見たまんまをイキナリ真似したら、手塩にかけた愛車が鈑金屋送りどころか下手すりゃ解体屋送りになりますねw

それでもひとつ、ヒントは見付けたので、早速それを実践しようとしたんですが、またしても冬将軍さんが大暴れしてくれやがりまして、オートランド作手は雪に埋もれていました。

それならコッチでも見付けたヒントは試せるなってことで・・・


2022年2月12日
YZサーキット東コース(逆走イン)
ECSTA V700 205/50R15 前後通し
39.052

1月にR1Rで出した自己ベストからイキナリ0.67秒も短縮!

その時の走りはこんな感じ♪
動画がちょっと長いですが、2周目にベストが出ています。




いや~先行車を追い掛けながら走るのって気分アガりますね~(・∀・)♪
このNCロードスターに追走している時はめっちゃ楽しかったです。


で、ヒントを得て何をやったかって言うと、1コーナー進入でブレーキ踏むのをやめました( ー`дー´)キリッ

聞けばYZ東逆走インの1コーナーは、スイフトクラスならノーブレーキ進入が定番で、アクセル全開のまま突っ込む猛者もいるそうな。
この動画でも、コースイン待ちしている時に白いFD2がそれっぽい進入していますね。

この1コーナーの入り口付近はエスケープゾーンが広くなっていて、もしノーブレーキやって「やべっ!曲がんねぇ~」ってなっても、真っ直ぐ行っちゃえば、どこにもぶつからずにコースに戻って来れそうだと思いました。

それにV700なら多少無茶しても、イキナリ制御不能に陥るほどのグリップ破綻は無さそうってのも、ノーブレーキを試そうと思った理由のひとつですね。

やってみたら効果絶大♪
やっぱり一瞬でもブレーキ踏むと、それだけで車速は大幅に落ちてしまうってことですね。
進入でブレーキ踏んでいたR1Rの時は40秒台前半でたまに39秒台に入るくらいだったのが、タイヤがV700になって、1コーナーをノーブレーキ進入にしたことで、39秒台前半で安定するようになりました。
因みにこの日は3コーナーのイン側が凍っていて通れず大回りしていたので、ここがドライだったら38秒台に入っていたかも知れません。


手応えを掴んでいざっ


2022年2月23日
オートランド作手
ECSTA V700 205/50R15 前後通し
31.934

ここでも自己ベストをいきなり0.62秒短縮っ♪
とうとう出ましたよ31秒台が!



電光掲示板見て「入ったぁー!」って声が漏れてますねw


ここで試したのは、まずはYZの時と同じ1コーナーノーブレーキです。
でもそれだけだと、YZの時に感じた明らかなコーナー通過速度の向上は感じられず、タイムも32秒台の真ん中辺りを行ったり来たり。

そこで、もうひとつ試そうと思っていたことを実行します。
それはホームストレートで3速にシフトアップすること。

実は31乗りの速い御方も7000rpmくらいでシフトアップしていたんですよね。
ZC31Sの2型以降ならレブリミットは7500rpmです。
作手のホームストレートは、ノーマルの4.3ファイナルならギリギリ2速固定で踏み切れるはずなのになんでだろ( ゚д゚)?
って思っていました。

因みに柿号に載っているM15Aは8300rpmまで回して良いと、エンジン載せ替えをやってもらった工場の社長からは言われています。
安全マージンで8000rpmでアラートが鳴る様にしてあります。

なので、作手のホームストレートは余裕で2速固定で踏み切れたので、シフトアップの必要性は感じていませんでした。

それでも速い人がやっているんだからやってみようってことで、7000rpmでシフトアップしてノーブレーキ進入してみたらビックリΣ(゚ー゚ノ)ノ!!

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やっていることのレベルが違いすぎますが、こんな心境でした。
コーナー通過速度が速すぎて、マジで景色の流れ方が未体験ゾーンで、最初は硬直しちゃって何もできず(ノ∀`)

頭が真っ白になって、

「え~と次なにするんだっけ・・・」

「あっシフトダウンしなきゃ!」

って感じでした。

でもね、3周連続くらい同じことをやってみて、1コーナー出口~2コーナー入り口って奥行きが深いから、1コーナーをオーバースピードで突っ込んじゃっても、何とかコース内には収まりそうって思ったんです。

そして何よりこのスピード感が気持ちいい~♪
楽しい~♪
ってなっちゃいまして、ついつい猿走りしちゃいました(・∀・)v←メーワクだからやめなさいw
リザルト見たら50分で54周もしていましたwww

で、なんで未体験ゾーンなコーナリングスピードになったのか?
ポイントになったのはやはり3速へのシフトアップでした。

2速だとギア比が低い分、アクセルを少しでも緩めるとガクッとスピードが落ちてしまうのに対して、3速進入だと2速ほどスピードは落ちません。

それでもハイグリップタイヤの恩恵でステアリング操作が効くから、ノーブレーキとの合わせ技でコーナリングスピードの向上につながったってことです。

タイムは32.2~32.1くらいで安定。
連続して31秒台を出せるようになるには、まだまだ修行が必要です。



2022年3月5日
オートランド作手
ECSTA V700 205/50R15 前後通し
31.967

前回もそうでしたが、今回も一度だけ31秒台が出ています。
2コーナーのライン取りを変えてみたり、トップターン進入のブレーキングを変えてみたりと色々やってみましたが、ベスト更新には至らず。
なんとなく、2コーナーの処理がカギなんじゃないかと思っています。

それよりね、このボトムスピードを落とさない=進入スピードを上げた突っ込み型の走りはタイヤをかなり虐めます。
1コーナーはモチロン虐めるし、それより2コーナーやトップターンがヤバいかも。

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これは作手→YZ→作手→作手と走った後の左前タイヤ。
もうショルダー部の剥離が始まっていました(´・ω:;.:...

まぁこれはある程度想定内です。
この突っ込み型の走り方はまだ始めたばかり。
当然毎回成功するはずもなく、失敗してクリッピングポイント逃してハンドルバキ切りしちゃうこともしばしば・・・てゆーかコッチの方が多いくらいw
タイヤへの負担は相当なものになっていたと思います。

この日はスイフト界隈では割りと有名な人が同枠だったので遊んでもらいました♪



スイフト同士の追いかけっこ楽し~(^。^)



2022年3月12日
オートランド作手
ECSTA V700 205/50R15 前後通し

タイヤの前後ローテーションは一切していません。
今はタイヤのグリップバランスがフロント<リアとなっていた方が、自分は走りやすいと感じているからです。
今回はフロントタイヤにトドメを刺すつもりで来ました。
トドメついでに冬バッヂも取れないかな~なんて淡い期待も抱きながら・・・

走行開始してみると、なんだかタイヤのグリップが少し不安定な感じ。
上手くまとめれば32.2~32.3秒くらいは出るけど、手応えがイマイチでちょっと頼りない。

あ~いよいよ終わりかな~(´・д・`)

なんて思ったのも束の間、突然タイヤの手応えが無くなる。
タイムが見る見る落ちてきて、1周ごとに0.2秒ペースで落ちてくる。
なんとな~く何が起きたのかは予想できていたけど、ピットに戻ってタイヤ見たら予想を遥かに上回っていました(ノ∀`)ノ∀`)ノ∀`)ジェトストリームアチャー

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いやもげ過ぎだろコレwww


ショルダーが剥離したのかと思ったらセンターもほぼ一周剥離していました。
タイヤをここまでズタボロにしたのは初めてです。
しかもこれ、サーキットたったの5枠しか使っていません。
最後の1枠は30分もってないしw

バッヂどころか走行枠ひと枠持たずにリタイアでした(ノ∀`)

因みに右前はこんな感じ。



こっちもショルダーの剥離は始まっていてセンターもほぼ終了。
左右共に内側はまだ少し残っています。
キャンバーは-4°付いているのにタイヤの外側ばかり削れる・・・
タイヤを思いっ切り横方向に使っちゃっていますねぇ(´Д`)

もったいないもったいない・・・

どっかにV700と同等のグリップで寿命が二倍くらいのタイヤないですかー( 」゚Д゚)」



2022年3月27日
オートランド作手
シバタイヤTW180 195/50R15 前後通し
32.996

V700が2本終わっちゃって、お代わりはオーダーしたけど組付けが間に合わなかったのと、走り方を変えて手応えを掴み始めたこのタイミングで、もう一度シバタイヤで走ってみたくて、バッヂ期間終了間際に走りに来ました♪

ある程度は予想していたけど、この日は一日中満員御礼だったようで、私が走った15時枠も15台エントリーのフルグリッドでした。

走り出してみたらまークリアが取れねー取れねー
たぶん皆んな冬バッヂ取りたくて躍起になっていたんでしょうねぇ

で、走り方改造後のシバタイヤですが、V700と同じ様に走るのはムリでした(ノ∀`)
シバタイヤのベストタイムは、走り方改造前が32.929なので大して変わっていませんが、乗り手の感覚は丸っきり違っていて、改造前はタイヤの限界ギリギリまで攻めている感覚。
改造後のこの日は恐くてぜんぜん踏めない、攻められない感覚でした。
とにかくタイヤがグニョグニョ捩れるし、グリップいきなり抜けるし・・・



このスピン、立て直すか、回っちゃうかの判断を一瞬迷ったせいで、非常に危険なスピンになっています。

突っ込んだ先が芝生だったから事なきを得たけど、壁やガケだったら・・・

そんな訳でこのタイヤはもう使いません。
タイヤをケチると、ケチった分だけ鈑金代に化けるって聞いたことありますしw



イチバン消耗している右前でこんな状態。
この耐久性は素晴らしいですね。



欲しい人いたら、タイヤカスは剥がしてご進呈致します(`・ω・´)ゞ



さてさて、サーキット14回分を時系列で羅列しちゃったからとんでもない長文になってしまいましたm(_ _)m

昨シーズンからの成長は

オートランド作手:32.557→31.934
YZサーキット東コース:40.060→39.052

なかなかの伸び代でしたw
そしてまだオレには伸び代があると信じたいですね。


最後まで読んでいただいてありがとうございます。

「聖戦」まであと一ヶ月を切りましたね。

4月中にもう一回作手も走りたいけど、ご無沙汰しているOYAMAも走りたい欲求が出てきています。

ガソリン高いのに何言ってんだよって感じですよね~



おしまい♪













Posted at 2022/04/03 17:03:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年01月01日 イイね!

サーキット修行中(祝・みんカラ歴10年!)

サーキット修行中(祝・みんカラ歴10年!)こんにちは( ゚∀゚)ノ



もう10年経っちゃったんですねぇ
今のスイフトを購入したのがきっかけで、このみんカラを始めたんです。
なので、購入当時とはイロイロ変わり過ぎていますが、柿号もウチに来て昨年6月で10周年でした(すっかり忘れてたw)。



それはさておき、励んでおりますサーキット修行♪

今日は岐阜県瑞浪市にありますYZサーキット東コースを走ってきました。
ちなみに、YZサーキットの本コースは数年前に閉鎖になったので、パイロンスラローム用の広場を除けば、YZにコースは東コースのひとつだけです。

あ、作手もモチロン走っていますよ。
でも作手についてはイロイロまとめて書きたいので、いずれ気が向いたら別に書いてみたいと思います。





YZ東コースを走るのは一昨年の11月以来、1年と2ヶ月振りで、今回が2回目です。

ベスト更新も狙いたいとこですが、何せまだ2回目なんでコースに慣れる方が先かもね。

ちなみに前回のベストは40.060秒でした。
この時のタイヤは中古のZⅢ(前205、後195)で当時で2~3年落ち。
山は6~7分は残っていたかな。

コースはこんな感じ。





コースレイアウトは複数あって、前回も今回も走ったのは「逆走イン」。
「逆走」ってあるけど、実質コッチがメインのレイアウトで、走行枠も圧倒的に「逆走イン」が多いです。

左回りで6コーナーがひとつ目のコーナーになり、その先のY字の分岐は左側(イン側)を通るレイアウトです。


まずは11時枠。
タイヤはシバタイヤTW180 195/50R15の前後通し。
オートランド作手で4枠シバいているけど、まだまだ7分山くらい残っています。
このタイヤ、グリップはソコソコでタイヤカスが付きやすいのが玉にキズだけど、この耐久性は練習用タイヤとしては断然アリですね(人´∀`).☆.。.:*・゚


タイヤ温めてる時にハーフスピンしかけて冷や汗かいたw
珍しく滑り出してすぐ反応できたけどね♪

オーバーステア恐怖症のオレが、テールスライドをカウンターステアとアクセルワークで立て直せたなんて奇跡じゃね(-ω- ?)




タイヤが温まっていざアタック!








・・・








ま~とっ散らかる^^;


ま、まだここ走るの2回目だし、前回も1枠しか走ってないし、1年以上ブランクあるし・・・


空気圧イジったり、ダンパーの減衰イジったり、アレコレ試行錯誤してみたら、この枠の後半はソコソコいい感じになってきたかな?



この枠のベストタイムは、すいふじご無沙汰サーキットのお約束の最終ラップw



40.596秒でZⅢのタイムに約0.5秒及ばず。


1枠走ったシバタイヤさんはこんな感じ。



タイヤカスがイチバン付いていたのがこの左後です。
ドリフト枠の後だったんですけど、その割りにあまり付いていないですね♪
コレは恒例のタイヤカス取りがラクになります(*´∀`*)



今日はソコソコまともなタイムが出せたら試したいことがありました。

そんな訳で13時枠おかわり~♪



タイヤをシバタイヤから、普段は街乗り+OYAMAでしか使わないR1Rに履き替えます。



ホントは作手で試そうと思っていた「R1Rチャレンジ」です♪

もうサーキット本気アタッカーさんはほとんど使っていないタイヤ。

ブロック剛性が低いとか、熱ダレが早いとか、イロイロ言われているタイヤですが、ストリートで使った時の印象は良かったし、このタイヤの全く同じサイズを履いたZC31Sで作手でとんでもないタイム出している人がいるのを見付けたので、1度サーキットで試してみたいと思っていたんです。

サイズは11時枠を走ったシバタイヤと同じ195/50R15の前後通しです。

期待と不安半々くらいの気分でコースイン♪

空気圧は冷間で前2.0、後1.8くらい。



走り出してみると・・・



あれ?シバタイヤとあんま変わらないwww


A:シバタイヤ→ケース剛性が低くて捩れるタイヤ
B:R1R→ブロック剛性が低くて捩れるタイヤ

A≒Bなのかwwwwww


捩れる部位とか、捩れながらグリップする、グリップしてから捩れる、とか細かく分析するとイロイロ違うけど、乗り手の感覚としてはほぼ同じ印象でした。


シバタイヤが気になってるみなさん、TW180はだいたいR1Rと同じですよ~( 」゚Д゚)」


あ、TW180ってもうすぐモデルチェンジしちゃうんだっけ?




グリップはね、縦も横も若干R1Rが上かな。
発熱は早くも遅くもない感じ。
タイヤの肩が角張っているからなのか、ステアへの応答は良好。
何よりトータルでシバタイヤより安心感が若干上でした。


カメラが電池切れでベストの動画は撮れていませんが、走り方はだいたい同じだったハズなので動画をご覧下さい。



明らかにコッチの方が躍動しています。
特にほぼバックストレッチになっている3~1コーナーのアクセルの踏みっぷりが違いますね。
4コーナー出口からベタ踏みしています。



タイムはこんな感じ♪



39.723秒が出ました♪
これまでの自己ベストから0.3秒ちょいですが更新です(^o^)
何より39秒台に入れたのは嬉しいです。

実はこの枠の中盤で40.2秒まで来ていて、ここまで来たなら40秒切りたいって思って、超気合い入れて走ったのが18周目以降なんです。

動画が撮れていなかったのが本当に残念です。
でもね、あと一息を詰めることができたのは、今回の走行の最大の収穫かな。

ホントはね、21周目の方が手応えあったんだけど、最終コーナー回ってアクセル全開したらガス欠の症状出ちゃって失速しちゃいました(ノ∀`)



さてさて今回のサーキット修行はこんな感じでした。
作手も面白いけどYZも攻略し甲斐のあるコースですね。
走行料金もリーズナブルだし、定期的に通ってみようかな、なんて思っています。


最後に外撮りしてもらったんで、その動画貼っておきま~す♪










|Д´)ノ 》 ジャ、マタ








Posted at 2022/01/23 21:25:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年09月11日 イイね!

愛車と出会って2年!

愛車と出会って2年!7月5日で愛車と出会って2年になります!
この1年の愛車との思い出を振り返ります!

■この1年でこんなパーツを付けました!
RECARO TS-G(助手席)
TM Square カーボンボンネット
STEALTH RACING RG-1
ENKEI BIG END RODERS
Kicks WIDE TREAD SPACER 20mm(11mmから交換)
中古タイヤ多数www

割りと大物が多かったな^^;


■この1年でこんな整備をしました!
エンジンオイル交換×2回
エアインテークホース交換(純正→シリコン製)
フロントフェンダーワイド化(破壊とも言うw)
タイヤ・ホイール組み換えたくさんw

■愛車のイイね!数(2021年09月11日時点)
68イイね!

■これからいじりたいところは・・・

は、置いといて、ここ数ヶ月何をやっていたのかご報告いたします(`・ω・´)ノ

な~んか謎てんこ盛りの写真ばっかり何シテルに投稿してましたからねぇ・・・



こんなのとか・・・

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こんなのとか・・・

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こんなのとか・・・

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こんなのとか・・・

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こんなのとか・・・

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こんなのとか・・・

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こんなのとか・・・

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すいふじは愛車をバラバラにして何をやってるのか( ゚д゚)???
と、思われた方も多かったでしょう・・・


順を追ってご説明いたします♪


先ずは柿号が今の仕様(主にエンジン載せ替え)になってから2年が経過したってコトで、兎にも角にも車検です(`・ω・´)ノ

エンジン載せ替えその他諸々をやってもらったショップにお願いしました。

実はかなり前から車検に出すついでにやってもらおうと思っていた作業がいくつかありまして(*´σー`)


その1:トランスミッションオーバーホール

え?エンジン載せ替えの時にミッションも載せ替えてるのに早くね( ゚д゚)?
と思われる方もいるかもしれませんが、実はこの載せ替えの時に使ったZC31Sの1型用ミッションにオイル漏れの持病がありまして、イロイロ対策してきた結果、オイル漏れの犯人はインプットシャフトのシールと断定っm9っ`Д´) ビシッ!!

インプットシャフトのシールはミッションをバラバラにしないと交換できないので大手術なるし、犯人が断定されたのが去年の秋頃。
サーキットのタイムアタックシーズンが目前に迫っていました。

オイル漏れと言っても1週間停めていて数滴落ちてるかどうかの状態。
走っていてポタポタ路面に落ちる程ではないので、オーバーホールは先送りにして、車検の時に一緒にやっちゃおうってショップの社長とは話がついていました。

せっかくミッション開けるから、ついでに31ミッションの定番メニュー、エリオ用5速を入れて、ワイドレンジ化もやることにしました。




そしてその事件は起こった・・・

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数え切れないくらい、あらゆるステージを共に走ってきた「紅スポ」が、諸般の事情により突然の引退(´・ω・`)

めっちゃショックだったけど、オーナーがソッコーでモンスターマシンを手に入れたことで一件落着♪



そこですいふじひらめく。


紅スポの魂を受け継ごう・・・




ひとつ目はトランスミッションです。

紅スポはZC31Sの2型です。
柿号に搭載した1型ミッションに対し、ファイナルが4.1から4.3になり、1速と2速の間がクロス化されています。

紅スポミッションに特に不具合はなく、社長に相談したらミッションのオイル漏れクレーム修理扱いで、載せ替え作業してくれるとのことでした♪

2型化は元々やりたいと思っていたので、願ったり叶ったりでした(人´∀`).☆.。.:*・゚

1型ミッションに入っているクスコのLSDはモチロン移植してもらいます。



ふたつ目はバルブスプリングとカムシャフト。

ZC31Sは1型から2型へのマイナーチェンジの時にバルブスプリングとカムシャフトが強化され、レブリミットが引き上げられています。

柿号に載せているHT81S用のM15Aと比べると、バルブスプリングは強化品、カムシャフトはハイカム化となります。

それならヘッド丸ごと移植した方が早くね(´・ω・)?とも思ったんですが、社長に相談したらそんな簡単な話じゃなくて、バルブスプリングとカムシャフトを個別に移植した方が、より確実に組み付けできるとのこと。

無数のM型エンジンをバラして、あらゆる組み合わせで組んできたこのショップの社長の経験と技術は伊達じゃありません。
移植は可能との回答が得られて、セッティング込みで引き受けてもらえることになりました♪


これでメニューが増えました(納期が延びたとも言うw)。



オマケはブレーキキャリパー。

実は柿号のキャリパーね、とっくの昔に開いちゃってて、いくらエア抜きしてもちょっとスポーツ走行するとすぐエア噛むを繰り返しておりまして(ノ∀`)
そりゃキャリパー開いてたらパッドが面で当たらないからブレーキ効かなくて、その分強くブレーキ踏むことになるから温度上がり過ぎてベーパーロックしちゃいますよね(ノ∀`)ノ∀`)ノ∀`)ジェトストリームアチャー

で、これも移植可能なら移植しようと思って社長に確認してもらいました。

結論
ZC11SのキャリパーとZC31Sのキャリパーは、外側のブラケットの形状が違うけど、キャリパー本体は同じ物。

道理でパッドが共通な訳だよ(;・∀・)

そんな訳で、新品買うと地味にお高いキャリパーも移植となりました。
(更に納期が延びたとも言うw)


当初のメニューはここまでで、ミッションは載せ替えなんで降ろすけど、エンジンは降ろさずに作業する予定でした。

イロイロあって、数ヶ月の空虚な日々が過ぎ、完成予定日は8/11となりました♪



ところが・・・


世間がお盆休みに差し掛かった頃、社長から一通のLINEが届く・・・


「ゴメン、バルブスプリング交換してたらバルブをシリンダー内に落としちゃった(*ノω・*)テヘ」

「ヘッドを降ろさないとサルベージできない状態だよ~」

「ヘッドガスケットは再使用不可だから新品を取り寄せることになるんだけど、お盆休み期間中で取り寄せできないから、完成は早くても8/16以降になるよ~」


このショップ(てゆーか工場)は、腕は確かなんだけど、兎に角納期が延びやすいのが玉に瑕w
但し、納期が伸びる(=時間を与える)とアレコレ魔改造される機会が増えるw




もうね、8/11に受け取れるって心の準備しちゃってたから、この遅延はちょっとキビシイものがありまして・・・




ええぃヘッドガスケットくらいどっかのチューニングショップが持ってないんか~い(ノ`Д´)ノ彡┻━┻



M型のチューニングやってそうなショップのHPを片っ端からチェック。

R's
RRPスーパーメタルヘッドガスケット(0.4mm)
圧縮比ノーマルの11.1から11.4にアップ!なんて脳汁爆発しそうなアイテムがあるも、残念ながら盆休み中(´・ω・`)

モンスタースポーツ
強化シールメタルヘッドガスケット(0.7mm)
通販店も営業中で、在庫もあって即出荷できるとのことΣ(゚ー゚ノ)ノ!!


大急ぎで社長へTEL~

柿「社長!ガスケットあったよ!モンスタースポーツの!!」

社「あ~純正と同じ厚さのヤツね~」

柿「え?純正と同じ?モンスポのは18,000円だけど純正も同じくらいっスか?」

社「純正は5,000円くらいだよ~」



工エエェェ(´д`)ェェエエ工



モンスポの説明を見ると、純正よりもシール性が強化されてるみたいだけど、さすがにこの価格差は手が出ませんでした(´・ω:;.:...

で、一度はおとなしく純正が来るのを待つことにしたんですが・・・





どうしてもR'sの極薄圧縮比アップのガスケットのことが頭から離れず、思い切って社長へLINEして、圧縮比アップのメリットとデメリットを教えてもらいました。

メリットはトルクとレスポンスの向上。

デメリットは特にないけど、ヘッドの面出し(面研)は必須とのこと。
R'sのHPにはガスケット交換するだけ、って書いてあるけど、面出しをやらないとガスケットが抜けてしまって、大きなトラブルになるとのことです。

問題は工賃。
これはショップの工場には設備がないので外注になるとのこと。
工賃は削る量によって幅があったので、社長に予算を伝えて、予算内だったらお願いしたいから工賃分かったら教えて、と依頼していました。



数日経って・・・

柿「社長、工賃出ましたか(´・ω・`)?」

社「まだだけど、工賃たぶん予算内に収まるしやっちゃいなよ♪」
  「もうシリンダーブロック側の面出しやっちゃったし♪」





強制魔改造発動wwwwww





そんなこんなで結局ショップに預けてから3ヶ月かかって、やっと今日愛車を受け取ることができたのです。

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ホイールが変わったこと以外、見た目はな~んにも変わってませんw



今回、車検以外にやったメニューを整理すると・・・


◇トランスミッション
ZC31S 2型ミッションに載せ替え
5速をエリオ用に交換
クスコLSD RS1Way組み込み(元の1型ミッションから移植)

◇エンジン
ZC31S 2型M16A用カムシャフト&バルブスプリング移植
R's RRPスーパーメタルヘッドガスケット組み込み
(圧縮比11.1→11.4 ※計算値)
更に容量がギリギリだったとのことで、インジェクターをM16A用に交換
この変更に合わせて、サブコンの設定を変更

◇ブレーキ
ZC31S用キャリパーをブラケットごと移植(フロント)

以上です。
元々のメニューから、思いがけないドナーが現れて、大幅にメニュー追加になっちゃいました。

全体的な仕様は、近い内に愛車紹介に反映させます(`・ω・´)ゞ

ホントはこれに、ZC31S用M16AインマニとM18A用スロットルボディ流用も予定されていましたが、配管の取り回しとかイロイロ違い過ぎて今回は見送りとなりました(´・∀・`)←




いや~イロイロやっているようで、実はほとんどが純正流用チューンですねぇ

クレーム修理やらドナーの存在のおかげで、メニューの内容ほどはお金かかってないけど、作業の内容の割りに大してパワー出ないかも(-ω- ?)

要するに中身のほとんどがZC31S 2型になっただけですしw

でもいいのです。
わたくしは、パワーでアドバンテージが欲しかった訳でなく、条件をなるべく近付けたかっただけですから。





で、さんざん待ったんだから、受け取ったその日にOYAMA行くなんて当たり前だよねw

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紅さん画像借りたよw



路面は生憎のウェットだったけど、組んだばかりの新品R1R(195/50R15)がたいへん良い仕事をしてくれまして、非常に気持ち良く駆け抜けることができました♪

そんでね、今回の整備では代車が出なかったから、焔ちゃん使いの紅い人に送迎頼みましてね。

OYAMA行くなら焔ちゃんとランデブー走行かと思いきや、紅スポさんの魂が注入された柿号の仕上がりを確かめたいと、助手席に乗り込んできました。

わたくしがS山1往復を走り切ると、更に仕上がりを確かめたいと、運転席に乗り込んできました。

走り出してすぐ、

「これ紅スポや!」

とか言い放って好き放題躍動しまくってくれやがりましたwww




まぁあの仕上がりなら躍動しまくっちゃうよね(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン

次はぜひ、ドライで走ってみたいし、早くサーキットでも試してみたいですね。

その前に洗車かなw




■愛車に一言

まだまだ一緒に遊ぼうぜ~♪

>>愛車プロフィールはこちら


























つづく(?)







Posted at 2021/09/12 20:35:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2021年05月05日 イイね!

聖戦

聖戦こんにちは(*゚▽゚)ノ



既に参加者の方々の報告ブログがいくつかUPされていますが、去る5月4日にオートランド作手にて「老衰サーキットオフ会」が開催されました。


やっと、やっと参加できましたよ、この走行会。


一昨年開催の第一回はマシントラブルで、参加表明していたのに出走できず(´・ω・`)

昨年は準備万端だったのに開催中止(´・ω・`)


悲願の走行会参加でした。



先にリザルト報告しますね。

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ベストのコンマ2秒落ち。

因みにタイヤは、

前:ZⅢ(205/50R15)1分山→A052(205/50R15)1分山
後:ZⅢ(195/55R15)3分山

この走行会は、オートランド作手を午前中貸し切りとして、3グループに分けたグループごとの走行枠×2回と混走フリー走行枠で構成されていました。

1枠目のグループ走行は前後ZⅢで走って、そのあと前タイヤだけこないだポチった中古のA052に履き替えて走りました。

ベスト1も2もA052を履いている時に出したタイムです。


まぁタイムなんてどーでもいいんです。

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この日この場所に愛車と共に在れたことが嬉しかった。

スイフトというクルマによってつながった仲間と共に走れたことが心底楽しかった。

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天気は快晴♪

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気温は最高で25℃くらいまで上がって、ベストタイム更新を狙うには厳しかったけど、走行会を楽しむには文句なしのコンディションでした!

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時節柄、集った仲間たちとのおしゃべりは控えめにしていましたが、その分走りでイロイロと「会話」できましたヨ♪

先ずはこの御方w


油温120℃超えちゃった(*ノω・*)テヘ


この時はタイヤは前後ZⅢでした。

akiGさんへは2回バトルを挑みましたがまったく歯が立ちませんでした(ノ∀`)

この御方、もうすぐ古希を迎えられるそうですが、走りはバリバリの現役です。
愛車はそんなに激しいチューニングはされていないのに、まーコーナーが速い速い♪

前々からakiGさんとコース上で絡めたら、後についてラインを盗んでやろうなんて目論んでいたのに、追い付けないからぜんぜん盗めませんでした(ノ∀`)

愛車のボディカラー同様、正に燻し銀の走りです。

なんだかね、走り去る後ろ姿から

「ふぉっほっほっほ・・・まだまだ青いのぅ」

とか聞こえてきそうな気がしましたw

なので勝手に亀仙人と呼ばせていただきます(`・ω・´)ノ




お次はこの御方♪

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オーナーではなく息子さんの方です。



追い付いたら逃げ始めたので追跡させていただきました(`・ω・´)ゞ

otomiジュニアさんは元々MR-Sで作手を走っていて、ベストは30秒台だと聞いていたので、かなり速いだろうとは思っていたけど、まさかサーキットでは初めて乗るクルマで、そもそもFFすら初めてでこの走りはお見事です!

なんと彼のこの日のベストは32.592秒。
オープンデフのZC31Sのタイムとしては驚異的ですらありますね。

因みにわたくしのこの日のベスト2のタイムは、この彼を追い掛けている時に出ています。




それでさ、前A052(205)、後ZⅢ(195)の組み合わせなんだけどさ・・・

こないだ試した前V700(225)、後ZⅢ(205)よりもキケンな組み合わせかも(´・ω・`)




スピンしたのって超久しぶりです。
てゆーか作手では初めてです。
流れるのが速かったのもあるけど、まったくリカバリーできていないですねぇ(ノ∀`)

にしてもこのスピン、原因何なんでしょうか(;-ω-)?

流れ方はタックインっぽいけど、アクセルオフと流れ始めるタイミングがずれている様にも見えます(;-ω-)??

ハンドル切った瞬間に一気にスライドしているから、オーバースピードで曲がろうとしてリアタイヤのグリップが破綻したのかな(;-ω-)???

この作手の1コーナー出口から2コーナーへの進入までは、とにかくリアが不安定になりやすいから、鈍いなりに感覚研ぎ澄まして、リアへ意識を集中していたつもりなんだけどな(;-ω-)????

この時はスライドの予兆すら、まったく感じ取れませんでした(ノ∀`)



一旦ピットに戻って、旗振りやりながら頭を冷やして再度コースインしてみたけど、案の定ビビリミッターが作動していてアクセル踏めね~(ノ∀`)

走りも頭の中も文字通り迷走していたら、後から凶暴なオーラを放つ銀色のZC31Sが近付いてきた・・・

一瞬、2~3周引っ張ろうかとも思いましたが、ビビリミッターが邪魔しそうだったので、瞬時に判断して後追いに切り替えました。



この銀さんとのバトルを楽しみにしていたのです。

銀さんとは腕の差もあるし、愛車のチューニングレベルもかなり上です。
自分にある唯一のアドバンテージはコースへの習熟度だけ。

ビビリミッターなんてそっちのけで気合い入れて走りました。


この日のベストラップは、この銀さんを追い掛けている時に出ました。
銀さんは、不慣れなコースでリアタイヤがズルズルなのに、思いっ切り熱い走りで引っ張ってくれて、こちらも自分の持っているものを出し切って応えることができたので、スゲー充実感ありました。

本当は引っ張っている時にベストが出せれば最高なんですけどね。
それは「次」に取っておきましょう。



さてさて、好き勝手に書き綴ってきましたが、ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます♪

今回の走行会はスタッフとしても色々と係らわせてもらいました。
至らない点などありましたらスンマセンm(_ _;)m

イベント自体はちょっとハプニングはあったけど、全体としては成功と言えるかなと思っております。
来年もまた是非、できれば制約のない形で開催したいですね。


参加していただいた皆さん、この大変な時期に集まっていただいて、本当にありがとうございました!

また来年オートランド作手でお会いしましょう!


おしまい♪











Posted at 2021/05/05 14:49:46 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

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エンジン載せ替えのZC11S改からの箱替えです(*゚▽゚)ノ あのZC11S改は、エン ...
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