TM Square インテークBOX取り付け

吸気温度対策にTMさんのインテークBOXを取り付けました。

元々使用していたのはZERO1000で、特に遮熱板などは設置しておらず、エンジンルーム内の熱～い空気を吸わせておりました。

エンジン載せ替え～セッティングをやってもらった工場の社長からも、吸気温度対策何とかしないとね～って言われていたんですよねぇ…

作業は先ず、既存のZERO1000を撤去して、インテークBOX取り付けのスペースを確保していきます。

インテークBOXは見た目以上に大きくて、取り回しが難しくて、思いの外大掛かりな作業となりました(´Д｀)

作業スペース確保は、既存のZERO1000を撤去した程度では埒が明かず、カウルトップカバー、ワイパーユニット、更にはその下のカウルトッププレートまで撤去することになりました┐(´д｀)┌

何か色々壊している様に見えるかも知れませんが、ソコは華麗にスルーして下さいましw

カウルトップのプレートを撤去すると、かなり自由な作業スペースが生まれます♪

尚、このインテークBOX取り付けには、純正エアクリーナーBOXの後端と純正形状のエアフィルターが必要です。

そしてこのTMさんのインテークBOXはフィッティングがイマイチで、かなり強引に押し付けて、エアフィルターのフレームを押し潰さないと、両端のバックルを締めることができません。
恐らく、フレームが硬質のプラスチック製のエアフィルターは装着できないと思います。

取り付け説明書には、吸入口がエアコンガスのホースと干渉するので、ホースを繋いでいるアルミパイプを曲げる、と指示されていましたが、コレ高圧側のパイプなんで、自分にはそんな恐ろしいことはできませんヾ(_ _｡)

口さえ開いてりゃ走行風なんていくらでも入って来るんだからってコトで、干渉しそうな部分をぶった斬りました(｀･ω･´)ﾉ

装着後の写真撮り忘れましたが、これで干渉はカンペキに無くなり、見た目も機能上も問題無さそうな状態になっています。

インテークBOXの固定は、プラグカバーのボルトと共締めで3ケ所+インテークホースで、意外とガッチリ固定されます。

ZERO1000などの剥き出しタイプのエアクリーナーに交換していた場合、このプラグカバーを固定していたボルトが短い物と交換されている確率が高く、元の純正ボルトが残っていない場合は、M6×首下30mmのボルトが3本必要になります。

固定は、プラグカバー側を先に3ケ所締めてからインテークホースを固定した方が、位置決めがやりやすかったですね。