エバポレーター洗浄実施

ホンダ純正のエバポレータークリーナーに記載されている手順を示します。

まず、エアコンフィルターを装着している車種はフィルターを外し、エアクリーンフィルターケースのカバーを取り付けてから洗浄作業を開始してください。

①エンジンを始動する。
②車の窓を全部開ける。
③エアコンをOFFにする。OFFに出来ない時は設定温度を最低にする。
④外気導入する。(VENT)
⑤エアコンの送気ファンのスイッチを入れ、フェイスにし、風量を最大にする。
⑥缶をよく振り、付属のチューブをノズル穴の奥までしっかり取り付ける。
⑦チューブをエアコンのカウルトップガーニッシュ外気導入口(車外ワイパー格子状開口部)に差し込む。(外気導入口は車種によって異なる事があります。外気の流れる方向に10〜20cm程度差し込めば充分です。

しかし、NWGNは外気導入口が見えなかったので、今回はエアコンフィルターの蓋の部分からチューブを差し込みました。
蓋をした状態の方が風速が上がると思います。

⑧ノズルボタンを右に回し、連続噴射状態にする。(約3分で洗浄液が注入されます。)注入中に風量が落ちたり、モーター音が変わった時は、ファンを止めずに注入を中断し、5分程休んでから、再度作業を行ってください。
(軽自動車の場合は特に風量に注意し、作業してください)
3〜5分後ドレンから排液が出て来ます。
⑨エバポレータークリーナーを全量注入し終わってから、
継続して10分程度ファンを回してください。
その後十分に換気し、フィルター装着車はフィルターを戻して作業終了です。

噴射量は様子をみながら噴射しましたが、泡が漏れてきます。
助手席の足元には新聞紙等拭き取る物を準備しておいた方が良いと思います。

とりあえず施工後は臭いは消えましたが、
せめて来年までは持って欲しいなぁ。σ(^_^;)