
どうも、一番弟子です。
今日はムーヴ君の後席ドアガラスのウインドウフィルム貼りです。
今回は作業風景を動画に撮って、切り出した画像を使いました。
最初の数枚以外は・・・。
というわけで、画像多めでいきます。
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まずは前回と同じようにフィルムを窓に合わせてサイズの確認。
ここでしっかり確認しておいたほうが良いです。

そしてメンドくさがらずに、ドアの内張り外し。
フィルムを型取りして切る場合は少し長めにして、
内張りで隠れる部分までフィルムを貼ったほうが窓を上下させた時に剥がれにくいです。
なので貼る場合に内張りつけたままだと貼りにくいです。
今回はカット済みですが、やはり長めでした。
ちなみにこの画像、写っているのは一番弟子です。
作業は一人でやってます。
作業開始前に動画撮影開始してほったらかしだったんですが、
この画像含めて5枚ほど普通の写真でした。
なんでだ!?
動画撮影中に勝手に静止画撮る機能とかあったっけ?
あったとしてもそんな操作してないよ?
誰が撮ったのコレ。
こえぇよ~。
さて、気を取り直して、次の画像からは動画から切り出したものです。

準備を済ませたらプラヘラで窓の清掃です。
最初に下側10cmくらいを綺麗にします。
両端とドアの中の部分もしっかりと。

次に窓を5cmくらい下げて全体の清掃です。

清掃が終わったらゴムヘラで水切り。
窓を開けた状態で上から水切りして、
途中で窓を閉めて下も水切りして再度窓を下げます。
ここで水気が残らないように丁寧にやるのがコツだそうで。

窓全体にスプレーして、フィルムから透明セロハンを剥がしてこちらもスプレー。
今日は時折り強めの風が吹いていたのでタイミングを計っていたんですが、
なんでかやっぱりこのタイミングで風が(笑)
ハラハラしながら剥がして何とかスプレー。
窓にももう一度スプレーします。

まずは下側を軽く貼り付けて、

中間をたるませて上を貼り付けて位置あわせ。
ガラスの上端から3mmくらい離した方が上下させた時に剥がれにくいそうです。
カット済みで両サイドの位置との関係から1mmくらいのところに貼りました。
参考にしたサイトでは、1mm以下になると剥がれやすいと書いてあったので、
ギリギリのところですね。

位置合わせが終わったら上側5cmくらいをまず貼り付けます。
フィルムを動かしやすいように洗剤多めにしたので、
動かないように注意しながら数回に分けて水出し。
それでも指で押すとじわっと動きます。
ちょっと洗剤多すぎたかな。

そしてフィルムがズレないことを確認しながら慎重に窓を上げ、
残りの下側と両側を入れていきます。
前回の嵌め殺しの窓の時よりもスペースに余裕があるのか洗剤多目が良かったのか、
意外とすんなり入りました。

あとは全体に丁寧に水を出して、
本しごき用のゴムヘラで本しごきして、
最後にプラヘラで上下左右の端をもう一度しごいて、

貼り付け終了。
このあと右のドアガラスも同じように風に吹かれつつ終了(笑)
今回の失敗部分。

若干のキズと

若干の折れ目。
やっぱり風はこの作業には敵ですね。
そして前回の結果ですが、
バックドアはフィルムの重ね部分に水の隙間があり、
日が経って消えなければ切って水出しと思ってました。
で、消えなかったので切ってみると水が出ない・・・。
思いっきり空気入ってました。
連続で貼ったので、ズレを恐れて重ね部分に対して直角方向へのしごきを
きっちり力入れて出来なかったのが敗因。

段差にあわせて端から端まで切るハメになりました。

若干浮きも残ってしまいました。
そして嵌め殺しのサイドガラス。
こっちも何箇所かあったフィルム浮きを日を置いてからしごき直したんですが、
改善せず。

よ~く見ないと分からないくらいなんですけどね。
剥がれが進行しないことを祈りましょう。
これにてウインドフィルム貼り作業は終了ですが、
結果から言うとハッチーの時と大して変わらない出来栄えでした。
つーか、しっかり準備して意気込んで臨んだ分、
出来が悪い気がする・・・。
難易度的にはドアガラスは動く窓だけに難しそうに思ってましたが、
終わってみた感想はドアガラス→バックドアガラス→嵌め殺しガラスの順に
難しく感じました。
---ここからは注意点てか備忘録---
1:無風、もしくは限りなくそれに近い状態の時に作業する。
ちょっとでも風があるなら、どうしてもって状況で無い限りその日は諦める。
2:最初の仮合わせでしっかりと確認する。
カット済みを使う場合はサイズに余裕が無いので特に気をつける。
3:清掃は丁寧に根気よく。特に窓枠部分。
貼り付け準備としての清掃前に、まずガラスクリーナーとかで掃除しておくのも良いかも。
4:洗剤は多めに。水500ccに対して洗剤5~15cc(暑さで調整)。
界面活性剤15~20%程度含まれているのが良いらしい。
洗剤少なめでフィルムの動きが悪いと
貼り付け後の水抜き前に落ち着いて位置合わせ出来ない。
今回は500ccに15cc入れた。ちょっと多すぎと感じた。気温は22~23℃?(日陰)
5:バックドアガラスは1枚ずつ時間を置いて貼ったほうがよい。
もしくは1枚貼ったら他の窓を貼って交互に。
重ね部分は先に貼ったフィルムがズレたり剥がれたりしないよう注意しつつも、
思い切ってしっかり水抜きすること。
6:嵌め殺しのガラスは枠部分の掃除と貼り付け後の水抜き前の位置合わせを特にしっかりと。
位置合わせは可能な限り外からも確認する。
7:全般的に落ち着いて根気よく丁寧に作業すること。
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Posted at 2015/05/30 23:07:50 | |
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