ブレーキローター＆パッド交換

必要な物。
１２・１７のメガネ(もしくはソケットとスピンナー)

インパクトドライバー

ハンマー(ゴム製・プラハンなど)

ピストン戻し

パーツクリーナー

タイラップ

サービスマニュアル(Thanks　FocusTAKEさん)

パッドとローターｗ

ソケットとラチェットもあると、作業が楽になります

まず、ローターを止めている皿ネジを外します。
十中八九外れないので、インパクトで外しましょう。じゃないと、多分舐めます。
というか、この皿ネジ、特に必要性は感じないのですが、、、なんでついてるの？

皿ネジを外したら、キャリパーを固定しているボルトを抜きます。
１７ｍｍですね。
EG6は２箇所で止まっています。みんなそうかな？

外れにくい時は、キャリパーの１２ｍｍのボルトを一本(下側)を外して、パッドを外すか、ずらしてやれば外れます。

外したキャリパーはブレーキホースを痛めないように、タイラップか針金でどこかに吊るしておきましょう。

皿ネジとキャリパーを外したら、基本的にはローターは引っ張れば外れるのですが、十中八九外れませんｗ

なので、皿ネジの穴と９０度ずれたところにサービスホールがあるので、EG6の場合はそこにM12のボルトをねじ込んでやれば、簡単に外れます。落ちるので注意。

いきなり装着済みの画像ですが(^_^；)

後は、逆の手順で新しいローターを付けて組みあげるだけですが、キャリパーをつける際、入らないので、先ほども抜いた１２ｍｍのボルトを抜き、キャリパーピストンを押し戻してください。

パッド交換するときはこのときについでに。片押しのブレーキは抜いて入れるだけの簡単作業です。

ピストンを戻すとき、ブレーキフルードのリザーブタンクから、フルードを少し抜いておいたほうがイイでしょう。おいらは怠けたので、ボタボタ漏れてきました(^_^；)

ちなみに、普通はシムって鳴き止めが入っているので、それとパッドとの間にシリコングリスを塗ってあげましょう。鳴きが収まります。すっちぃ号には元々シムが入って居ませんでしたが、なにか？ｗ

キャリパーの１２ｍｍのボルト、偏角(?)のワッシャー着きなので、入れる際気を付けてください。ハマるところでしかはまりません。

作業終了後は、走りだす前に何度かブレーキをホンピングしてください。それから、ブレーキの効きを確かめながら、当たりが出るまでは、慣らしのつもりで走行してください。

最後になりますが、ブレーキは重要保安部品です。作業自体は特に難しい所はなく、DIYの経験と工具さえあれば出来ますが、少しでも不安のある方は整備工場、もしくはディーラーで作業を依頼してください。

ブレーキは事故に直結する場所ですからね♪慎重に作業しましょう～!(^^)!

ちなみに、交換前のパッドは真っ白。サーキットで酷使され、炭化しちゃったみたいです。どうりで最近効かない＆フワフワなわけだ(^_^；)

表面触ったらボロボロ落ちますよ(爆)表面削ったらまだ使えるかな？