2018年04月21日
よくよく見返してみると1回目の雑感は詳しく言及していないので追記します。
サーキットで車を痛めつけたり自分が体を痛めたりした結果です。
サンデードライバーが趣味で適当に走った結果なので間違いはたくさんあると思います。
今までの車がサーキット向けに社外品をいろいろ入れたので足りないと感じる点ばかりになっています。
(不満点はほぼ社外品入れれば解消できる程度)
一般道で流したりする分には適度にインフォメーションが入ってきてノーマルで満足なのですが…?
GRBアプライドB
ブレーキ周り以外ほぼ純正仕様
ZESTINO 07RR 245-40-18
電子制御系はABS/VDCはヒューズを外しカット、DCCDはコレ!ってのが見つかってません。
1 重い
・GC8+200kg程度なので思ったよりパンチのある加速はしないよなぁといった所。
・加給域初期はGCより加速するけど暴力的ではない
2 だるい
・ワイヤースロットル+軽量ボディだったGC8に比べて電子スロットル+重量ボディの組み合わせになったので特にアクセルの離し/踏み込みに対するレスポンスが遅い。
・フル加速からのシフトアップなんかはアクセル離してても一回吹け上がってから回転落ちが始まる。
同様にクリップまでブレーキを残してアクセルに踏み変えて乗せるだけ位の開度のラグが気になる…
・個人的にはペダルの位置が離れたので踵の位置のスライド量が増えたのが不満だったり。
3 曲がらない
・そもそも純正脚でサーキットに持ち込む時点でわかっていたけど私の腕では立ち上がりの踏めないストレスがちょっと嫌です。
・純正足にキャンバーボルトを仕込んでも1度ちょっとしかキャンバーが寝ないのでアタックすると角がいなくなります。
アプライドC以降のスペックC脚でもあれば変わるんでしょうか。
(B型まではフロントロアアームがゴムブッシュです。C型以降一部ピロになったり車高が下がったりするようです。)
・GCとの比較だとGRBはリアサスの限界が高いのでリアの安定感と純正脚によるアンダー傾向が曲がらない印象を受ける理由かもしれません。
・ドライでDCCDロックだとクラッチがゴリゴリ減っていく感がすごいです。
4 熱関係
・ラジエターは社外なのでエンジン・水系は問題なし。ただし鼻先重量は増加…
・ブレーキは車重に対して放熱が足りないので快適アタックマシンにするには導風板やダクトの設置が必要。
・パッドやフルードで強化しても今度はハブのグリスが死んでハブが故障するので基本的には温度を下げる対策が良さそう。
・VDCが介入する場合だとリアにも熱対策が必要?
5 利点
・絶対的な安定感と移動の快適さ
・リア足回りの限界が高いのでステアリングが素早く切れる=コーナー処理に割く距離が減る=アクセル時間が延びる
・ブレーキ関係は熱には弱いけどちゃんと止まる
・低走行・高年式・非スポーツモデルの箱による故障リスクの低さと安心感(もう故障してるけどね!)
・タイヤ4本と工具セット、ジャッキやウマを積んでいてもリッター9kmは走る燃費、ハッチの利便性
6 今後の足回りの考え方
(頻繁に洗車・清掃できる環境にないこと、積雪地の路面と冬季の融雪材の影響を考慮する)
あくまでも生活環境を考慮したサンデードライバーの考えですので…
・機械式LSDはランニングコストの関係で導入予定無し
↓
・4輪が常時接地している状態が望ましい。よってスタビ変更の必要なし。
・ハイレートのバネは接地時間+伸びストロークを考慮すると最適解では無さそう
↓
・融雪材の影響でメンテナンスに問題が出るので車高調整機能はおそらく無いほうが良い
ショック形状も純正形状かつ減衰調整機構なしの方がトラブルは出にくい
(加えてドライバーがセッティングを弄れるほど感性が高くない)
・キャンバーは純正形状でも社外アッパーマウントで対応出来る
↓
結果
(1)純正形状
後期スペックC純正脚
STIダンパーキット(ビルシュタインショック・STIダウンサス)
クスコツーリングA+純正バネか社外バネ
(2)車高調
安価な全長調整式(セッティング勉強用、固着次第更新とか)
Oーリンズとか薦めてくる悪いおじさんがいたりしますが私には勿体無いんです…
Posted at 2018/04/21 21:35:40 | |
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2018年04月17日
納車から約半年経ち私のアタックシーズンも終わりましたのでちょっとまとめておこうと思います。
GRBアプライドB
ブレーキ周り以外ほぼ純正仕様
ZESTINO 07RR 245-40-18
本庄 4回 46.578 来期目標 45.5
山梨 2回 41.054 来期目標 40.5
富士ショート 1回(初走行)36秒台だったはず
GC8から換算しても純正サスでサーキットに持ち込んだのは初めて
よって車重もあいまって重い・だるい・曲がらない印象
今後のセッティング次第では充分225-45-16のGC8に追いつけるんじゃないだろうか。
(本庄は45.2 山梨は40.3)
車高調を入れればさくっとタイム出るのは理解してますが純正ショックでの参考タイムがあるのでそこを目指そうと思います。相手はスペックCだけど。
サーキットはSLYは引き続き、本庄はどうかなぁ…
抱えてる不具合
ブレーキローターゆがみ(もしかしたらハブも逝ったかも)
フロントキャンバー不足による片減り
パワステオイル漏れ?
ブローオフガスケット・インタークーラー配管よりブースト抜け疑い
ステアリング径が体格に合わない疑惑
オフシーズンの弄り予定
確定
・ブレーキローター交換
・ZESTINO 07RS 245-40-18導入
・純正サス用マルシェ製アッパーマウント取り付け
・エアロ類更新
未定(目標達成するか資金次第で数年単位かけて)
・レスポンス対策(軽フラ・社外ブローオフ)
・触媒他排気系
・ブレーキ導風板の導風板導入?
・STIサスキットか別タンク式車高調
・9.5J+45/265-35-18とか
・社外ボンネット
・バッテリー小型化
・エンジン、ミッション、デフマウント更新+ローマウント化
・2乗ロールケージ・内装レス化
Posted at 2018/04/17 22:10:25 | |
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