SWAGE-LINE(スウェッジライン)ステンレスメッシュ・ブレーキホース
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
ショップ作業 |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
SWAGE-LINE(スウェッジライン)は、PLOT(プロト)が長年の実績を誇るステンレスメッシュ・ブレーキホースで、バイクで500車種以上、クルマで300車種以上のラインナップがあります。重要保安部品であるブレーキホースには、高い信頼性を求められますよね。今回は、スウェッジラインに秘められたノウハウを少しだけお伝えしていきます。
2
これはトヨタ86(ZN6)用の部品構成です。付属品には、細かい部品が沢山あります。再使用不可のパッキン類、ブレーキホースを確実に固定するための中間クランプなど、全て安全性を高め保安基準を満たすための構成部品です。当然、車種別専用設計となります。
※画像は、ステンレスフィッティング製です。
3
ホースエンドには、共に耐蝕に優れたステンレス製とスチール製(クロメイト仕上)の2種類をご用意しています。性能的には、どちらを選んでも問題ありません。ただし、降雪地域や海岸地域にて使用する場合などは、錆に強いステンレス製をお勧めしています。
参考までにトヨタ86(ZN6)用の価格は、スチール製で 26,775円 、ステンレス製で 31,500円 です。
4
ここで、高い信頼性を誇るSWAGE-LINE(スウェッジライン)独自の構造をお伝えしましょう。
画像は、スウェッジラインの内部構造になります。
最重要部位は、カシメ部!
カシメは、純正同様の永久結合方式ですが、ここにも独自のノウハウがあり、カシメ部品の素材から完全オリジナルになっています。
また独自のスカート&ダンパー構造でカシメ部を保護することで耐久性を確保。さらに回転可能なスイベル構造とすることで取り付け作業時にホースのねじれを取り除きやすくしています。
※フィッティングを固定したら回転しません。
またホースもオリジナルで、デュポン社製テフロンホースインナーにステンレスメッシュアウターを編み込み、さらに特注PVCコーティングを加えています。
5
スカート&ダンパー構造とは!?
スウェッジラインの心臓部である“カシメ部”をスリーブで覆い、さらにスリーブエンドの内部でホースとスリーブが直接触れないようにOリングを内蔵しています。
このスカート&ダンパー構造により、激しく振幅するサスペンションの動きからカシメ部を守り、長期間の使用に耐える耐久性と安全性を確保しているのです。
6
なぜ、カシメ部の保護が必要なのか?
画像は、カシメで製造されたブレーキホースですが、カシメ部とホースの境目で破損していますね。クルマのブレーキホースは、サスペンションの激しい動きによって相当な振幅が繰り返されるます。条件によっては、このような破損につながる事もあるのです。カシメ方式でないブレーキホースの場合は、フィッティングからホースが抜けてしまった事例もあります。
スウェッジラインは、このような破損が起きないようにするため、独自のスカート&ダンパー方式を考案し採用しているのです。
7
スウェッジラインは、ISO 3996規格をもとに作成された日本工業規格JIS D2601 「自動車部品-非香油系液圧ブレーキホースアッセンブリ」規格をクリアしています。引張・破裂・耐圧試験だけでなく、特に厳しいとされるホースと取付け部(カシメ部)の耐久性を評価するホイップ試験もクリアしています。
8
SWAGE-LINE(スウェッジライン)の効果!
ブレーキペダルから伝わってくるブレーキフィーリングが明らかに違います。ペダルタッチが変わり、シッカリした応答性が得られるようになりますので、現在使用されているブレーキパッドの性能を活かすことができます。とくにスポーツ走行をされる場合には、ブレーキのコントロール性が向上しますので必須アイテムとなります。
なお、これらの性能を維持するためにも、ブレーキホースの交換だけでなく、ブレーキフルードの交換など、メンテナンスを怠らないようにしてくださいね。サーキット走行などをしたときには、必ずエア抜きをしましょう。
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( SWAGE-LINE の関連コンテンツ )