給油のタイミングと、妻実家の四国高松まで向かわなければならない用事が重なった。
東京八王子から四国高松を往復すると、ルートにも依るが 1500 km 弱くらいになる。高速道路サービスエリアのガソリンスタンドは高価だし、夜間は営業していなかったりするので、途中給油用の 20 L ガソリン携行缶を用意して、 GA-01 の残り 60 mL を投入しておく。濃度はちょっと低めの 3000 ppm のつもりだったが、 GA-01 の粘度が高く、流動性が低いせいで瓶に 10 mL ほど残っており、実際には 50 mL 添加 2500 ppm くらいだったことに後で気付いた。
八王子から厚木までは下道を使い、東名厚木 IC から高速道路に乗る。以降、高松道高松中央 IC までほぼ全線メーター読み 90 km/n 巡航。
GA-01 取扱説明書には、一定速度で走るよりもアクセル開度に変化のある方が効果が高いとあるが、これについては妥協せざるを得なかった。まあ、実際に高速道路を一定速度で走り続けて見ると分かることだが、出力の小さな軽自動車では、街乗りほどではないにしても、緩い上り下りでもアクセル開度は結構変わる。
ちなみに、一定速度巡航の頼みは、自分の右足ではなく pivot 3DA-C オートクルーズ&スロットル・コントローラーだ。
2021/12/19
アルタは前車フレクロや前々車ルークス壱号機と比べると一段と低燃費で、燃料残量警告が点灯したので入ったパーキングエリアは、名神高速桂川 PA だった。距離を控え忘れたが 450 km 以上は走ったと思われる。携行缶から 20 L 全量給油。おそらく 3 L くらいは残っていると思われるので、 GA-01 の濃度から添加残量を逆算すると 10 mL くらい、燃料合計 23 L に GA-01 合計 60 mL 投入として、だいたい 2600 ppm くらいの濃度だっただろう。
高松で妻と猫と荷物を降ろしてからは、鳴門まで寄り道周り道しながら下道を行き、途中で 21 L 給油。残量が 6 L 有ったとすると GA-01 残量は 15 mL くらいになるから、80 mL 追加する。即ち、ざっと 27 L で 95 mL 添加、濃度 3500 ppm くらい。
携行缶にも 20 L 給油し GA-01 の残り 70 mL 全量を投入して 3500 ppm のつもりだったが、やはり後で見たら瓶に 10 mL くらい残っており、濃度は 60 mL 投入で 3000 ppm ちょうどくらいだろう。
四国東端の鳴門西 IC から高速道路に乗る。往路の燃費が予想より良かったので、復路はより燃料を消費させるため、今度は実際の速度制限標識に準じたメーター読み速度で巡航する。
2021/12/20
往路同様、燃料残量警告の点灯で新東名遠州森町 PA に寄り、携行缶から 20 L 給油。燃料残 3 L として GA-01 残量は 10 mL くらい、燃料合計 23 L に GA-01 合計 70 mL 投入となり、濃度は 3000 ppm 強と云うところ。
東名厚木で高速道路を降り、下道で八王子まで戻る。