CQ910-DCその後

その後ipod classicはどうも安定した動作をしてくれない、サポート外のipodなので仕方ない。
ipod classicはお役御免に。
ipod classicは使わなくなったのでNAVIに接続していたUSB-A→ライトニングコネクタ、ライトニングコネクタ→30pinアダプタは外し代わりにUSB-A→USB-Aメスケーブル70cm長を作って交換。
以前もそうだったがこのケーブルもシールド線に半田が乗らない、そこでシールド線にSMカプラのオス端子を圧着し圧着端子先端を切り落とし半田付け。
このNAVIはflacの再生もできるのでSDカードにflacを入れ再生できるかテスト、当然問題なく再生される。
今度は2.5インチHDD（画像赤枠）を接続して使えるかテスト、HDDはFAT32でフォーマットしCDからflacに変換したファイル4000曲ほどコピー。
HDDをNAVIに取付けたUSBケーブルにつなぐとなんと認識する、HDDに入っているファイルの読み込みに数分掛った後全音楽ファイルが見えたし再生も問題ないようだ（当然全曲は聞けないので一部しか再生いない）
現在の音楽ファイルは約4000曲で100GB程なのでSDカードを買っても良いのだが私の場合MP3 320Kbpsとの違いは情けないが判らないのでMP3のままで良いかも。
気分的にはCDをflacに変換していれば劣化は無いのでflcaが良いとは思っています。

プレイリストについてPCのMusicBeeから.m3uのプレイリストをSDカードに転送してもNAVIでは当然認識しない。
.m3uファイルはプレイリストで選んだファイルの場所を示しているのでドライブ等の指定ができないと音楽ファイルを見に行けないので無理、NAVIが認識する拡張子の種類やセットしたSDカード等のドライブ名でもわかればプレイリストの作成が可能かもしれない。
色々試したところMusicBeeからSDカードやHDDに転送する時「プレイリストのファイル転送」、「m3uは転送しない」にするとプレイリスト内にあるリストで選んでいた音楽ファイルそのものが入っている、ファイルが2重になるのは無駄だが仕方がない、これで一応目的は達成される。

CQ910でのアートワーク表示は音楽再生時以外でも表示される。
　NAVIで「file」を選び「Playlists」を選択するとプレイリスト内に入っている楽曲選択画面が表示され楽曲毎にアートワークが表示される。
しかし「music」を選ぶと「アーティスト表示」→「アルバム表示」→「アルバム内の曲表示」この時点でアートワークが表示される。
文字情報だけを頼りにセレクトするのは難しい、やはりアートワークが見れると選びやすい。
これらはRQ902ではできなかった。

NAVIで「file」を選んだ画面。
ipodの場合はここに「プレイリスト」が出ていた。
今度は内蔵アンプによるバイアンプをしてみたいが私でその違いが判るのか？？？
その他気づいた点、RQ902より起動が遅い（起動時間が倍ほどに）。
AUXにドライブレコーダー前後の画像を入力しているがAUXに切替後画像が表示されるまでちょっと黒い画面のまま（前後の切替時は問題なし）